■2017/04/23(日)
東京11R フローラS 芝2000m

馬場状態に関係なく力を発揮できるのが◎。人気でも逆らえない。
続く〇も良馬場条件なら力量上位は明らか。先行優勢で▲、終い持続力勝負となって☆が浮上。

◎ ⑤ホウオウパフューム
〇 ⑭フローレスマジック
▲ ?狙いの穴馬1 (G)
☆ ?狙いの穴馬2 (f)
△ ⑨アドマイヤローザ


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フローラSコース
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参考レースラップ
129-118-120-122-127-128-123-115-115-119
(367-249-251-349:2.01.6)
過去5年平均

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馬場状態
開幕週から、差しが決まるのが最近の東京の傾向。
大きく時計が掛かる馬場とはなりづらいが、渋った馬場となりそうなこともあり、内外フラット。

ポイント
基本的にはSペースからの直線トップギア勝負。4角から一気にペース上昇し、直線前半で最速ラップを刻むため、良馬場なら上がり34.0秒を切るようなトップギアを要する。上がりタイムと着順が連動しているが、4角10番手以下から連対したのは4Fスパートとなった2014年の勝馬サングレアルだけ。
基本的には好位~中盤で折り合えるタイプを軸に据えたい。




各馬診断

◎ ⑤ホウオウパフューム
前走の寒竹賞は11秒台前半の直線ギアチェンジ戦にもかかわらず、外を回して全馬一気に差し切る勝利。基本的に後方から外を回す競馬である者の、大跳びで柔らかいフットワークは東京コース向き。これまで、33秒台の上がりを出したことがないが、ラスト2F11秒台前半ラップで駆けるなどトップギア勝負に強く、大崩れはない。

〇 ⑭フローレスマジック
前走は勝負どころで進路を変えるロスがあったのが痛く、戦ってきた相手関係からもメンバー上位の素質なのは間違いない。ただし、パワーはまだまだで晩成血統。馬場が渋ったなら厳しい。

▲ ?狙いの穴馬1 (G)
好位で折り合うことができ、心配能力に優れるところは兄の走りからも期待十分。前々走は前が詰まってブレーキを踏むロスがあったがスムーズに抜け出した前走は余力十分の勝利。格上挑戦でも。

☆ ?狙いの穴馬2 (f)
前走は出遅れ後方から外を追い込む競馬。直線ギアチェンジ戦と展開向かずも、ジリジリ追い上げ及第点の走り。持続力に特化した末脚だが、直線長いコースだと安定して上がりを出せる。時計速い馬場とならないのも幸い。

△ ⑨アドマイヤローザ
ダイナカール一族の良血で、初勝利時は外を捲って差し切る強い内容。持続力はさすがのものがあるが、若干、素軽いトップギア勝負に不安があっただけに、馬場が渋ってほしい。