■2017/04/09(日)
阪神11R 桜花賞 芝1600m

完全に1強ムードで、有力どころはソウルスターリングをマーク。単勝1倍台ほどの確実性はどうか。
鋭いギアチェンジと持続力が持ち味で、ギリギリまで我慢して勝負できる◎を連軸本命に抜擢。

◎ ?狙いの穴馬1 (G)
〇 ⑭ソウルスターリング
▲ ⑥リスグラシュー
☆ ?狙いの穴馬2 (e)
△ ⑮アドマイヤミヤビ
△ ⑯ミスパンテール


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桜花賞コース
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参考レースラップ
125-111-117-123-121-116-113-120
(353-244-349:1.34.6)
大逃げラップの2014年を除く5年平均

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馬場状態
土曜は予報以上の降雨量で、一気に内が荒れた。
今日は馬場が回復するが、外差しにシフトしており、差し優勢。

ポイント
前半は各馬が折り合いに専念し、残り600mの4角からペースアップが基本。ラスト2Fで一気にトップギアに引き上げて最速ラップを刻むが、ゴール前の坂で12秒台にラップが落ちる。
過去5年の上がり最速馬の成績は【3-1-0-1】と優秀で、唯一、複勝圏内を外したのは一昨年のレッツゴードンキの超Sペース逃げ切り。純粋に上がり3Fを出せる能力が、着順に直結しやすい。3歳牝馬頂点を決めるトップギア&持続力勝負。




各馬診断

◎ ?狙いの穴馬1 (G)
前走は、リキむところをなだめながら進め、手綱を緩めるといち早くトップギアに。抜け出しかけてソラを使い目標となったが、鋭いギアチェンジと持続力は世代上位のものがあり、これまでのレースぶりから、異なるラップで好走を続けている点は頼もしい。ここでも。

〇 ⑭ソウルスターリング
チューリップ賞は、4角から11.4-11.3秒のギアチェンジを要したにもかかわらず、終始楽な手ごたえで対応。残り200mからは軽くムチ入れるとさらにギアを上げて後続を引き離し、本番の桜花賞を想定しての快勝。
1強ムードでマークがきつくなるが、安定した好位競馬&外枠は好ましい。

▲ ⑥リスグラシュー
チューリップ賞は、後方でじっくり進め、ゆったりと外を回しての追い込み。明らかに本番を見越して強く追ってなく、今回は徹底してソウルスターリングをマークしてくる。
馬場が回復するのもプラスとなりそうで、世代屈指のトップギアを活かせる展開となれば。逆転候補の一頭。

☆ ?狙いの穴馬2 (e)
前走は、好位から進めたものの直線で狭いところを割って出ようとすると他馬と接触してブレーキを踏むロス。再加速して前に追いすがったが追いつけず。前々走も揉まれての不利と参考外が続いているが、ギアチェンジ&トップギア性能は世代上位のものがある。前に壁を作りたいだけに内枠もマイナスではない。

△ ⑮アドマイヤミヤビ
クイーンCは、前半から緩みの少ないラップで、かつ、仕掛けどころも早めの厳しい流れ。その中で、ラスト11.6秒でまとめたあたり総合力ではかなり高いものがあるが、ギアチェンジにやや鈍いところがあり、4角から一気にペースアップした時に後手に回る可能性も。

△ ⑯ミスパンテール
持続力寄りの産駒が多いダイワメジャーの中でもトップギアの鋭さが売り。長期休養明けながら33秒台の脚で権利を取り、荒れた芝もマイナスとならない。ただ、上積みが少ない点と、ガツンとかかる可能性があるだけに後方から進めての連下検討が妥当。