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参考レースラップ
123-110-115-119-120-118-118-118
(348-239-354：1.34.1)
過去5年平均

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馬場状態
前週Bコース替わりも、渋った馬場での開催となり外差しに。
今日も重馬場濃厚で、内外フラット～外寄りのコンディション。

ポイント
11秒台後半の一本調子ラップを刻みやすく、マイル戦とはいえ、1400m戦向きの持続力が必須。ただし、ラップが中緩みした場合、先行勢が思わぬ粘りを見せることがあり注意が必要。
トップギア能力は必要なく、コーナーワークや揉まれ強さが問われる。真ん中よりも内側の枠順が優勢。

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各馬診断

◎ ⑩クライムメジャー
トップギア不足で差しに回っては妙味なく、敗退したのは東京コースのみ。先行力があり、先団で折り合える立ち回り巧者で、先に抜け出してもしぶとく粘れる持続力も。休養あけの前走からひと叩きの効果が見られ、今回のマイル戦への適性はかなり高い。

〇 ？狙いの穴馬１ (F)
前走は不利な外枠から後方を回して差し切る強い内容。前々走は前が壁になりっぱなしで脚を余して参考外。
中山マイルの経験は深く、コーナーワークのうまさと馬群内から抜け出すギアチェンジが目立つ。人気はないが、一発の魅力十分。

▲ ？狙いの穴馬２ (d)
先行して粘れる持続力特化型。上がり35秒台の勝負となればしぶとさはここでも通用。前走は、差し優勢の流れの中、唯一、先行勢で入着を果たすなど、近走成績以上の走りを期待。

☆ ②ランガディア
前走は好位でしっかり折り合い、直線半ばから気合つけて抜け出す強い内容。ダイナカール一族で半兄ファントムライトは道悪巧者と条件はそろうが、本格化はまだ先。初の右回りで揉まれながらとなった場合に不安。

△ ⑫スズカメジャー
しぶとく前を追いかけてゴール前できっちり交わした前走内容は着差以上に強い内容。ただ、外目の枠に入り、外を回して追い込むとなると、勝負どころのズブさがあるだけに。展開利が必要。

△ ⑯ボンセルヴィーソ
持ち味は、先団で折り合える点と、先に抜け出してもしぶとい持続力。しかし、大外枠に入った今回はスムーズに先行できるのか。内枠が欲しかった。