■2017/03/20(月)
中山11R フラワーC 芝1800m

〇の素質に注目が集まるが、1強ムードで単勝1倍台濃厚。
執拗なマークを受ける不利により、仕掛けが遅れる可能性も否定できず、好位からスッと抜け出せる◎を穴で推す。◎からのワイド馬券に妙味あり。

◎ ?狙いの穴馬1 (I)
〇 ⑫ファンディーナ
▲ ⑤デアレガーロ
☆ ?狙いの穴馬2 (e)
△ ①ディーパワンサ
△ ⑩ハナレイムーン


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フラワーCコース
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参考レースラップ
127-117-125-128-125-123-122-117-123
(369-376-362:1.50.7)
過去5年平均

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馬場状態
開幕4週目となるが、芝の生育が良い時期とあり、週中にインの根張りは回復。
徐々に外差しに移行しているものの、内外フラット。

ポイント
前半こそSペースで流れるが、後半は12秒前半の一本調子ラップで、息を入れる部分は少ない。このため、勝負どころは遅めの3~4角となり、直線前半では一気に11秒台のラップに捲り上げるギアチェンジを要する。
基本的には4角5番手以内からの好走率が高く、先行力か捲り瞬発力により4角で好位につける立ち回りも求められる。




各馬診断

◎ ?狙いの穴馬1 (I)
初勝利時は好位から馬群を割って出るギアチェンジを見せ好内容。前走はゲート直後に他馬に挟まれる不利があり、最後方からの強引な競馬。それでも、終いましっかり伸びた持続力は見限れず、小回り中距離戦向き。稽古内容から成長が見られ、中山を中心に使ってきた強みも。複軸で。

〇 ⑫ファンディーナ
Sペースに対して折り合い十分に進め、ゴール前11.0秒ラップを一気に差し切った前走内容は圧巻。デビュー戦でも2着馬に1.5秒の圧勝と、後々まで期待できる素質馬。また、大型馬とあり、3戦目でさらに鋭さを増すことが想定される。
ただし、重心低く大トビのフットワークはいかにもディープインパクト産駒であり、小回り向きではない。1強ムードの厳しいマークと、外枠発走から包まれぬよう外を回す競馬が濃厚。人気からアタマ固定はやや不安。

▲ ⑤デアレガーロ
前走は前半1000m62.9秒のSペースも、後半5Fは11秒台ラップが続くハイレベルな持続力勝負。番手でペースを作り、早めから手綱しごいて追いかけ、ラスト急坂でしっかり前を交わす大人びたレースぶり。このクラスでも上位の持続力。早め仕掛けからファンディーナの差しを待ち受ける形で。

☆ ?狙いの穴馬2 (e)
前走は出遅れ後方となった上に、11秒台前半のギアチェンジ戦と勝負にならず。しかし、終いまでしっかり伸びる持続力は牡馬混合戦でも遜色なく、このメンバーでも上位。クイーンズリングの近親でもあり、うまくインを立ち回ったなら侮れない。

△ ①ディーパワンサ
ロスなく内を立ち回って、持続力を活かす走りが持ち味。一本調子ラップ向きで、捲りながらのギアチェンジを要してはバテるのが早い。自らペースを握って進めたならチャンスあるが、距離延長は苦戦か。

△ ⑩ハナレイムーン
前走はデビュー2戦目での格上挑戦に厳しい戦いとなったが、後方から外を回しての上がり最速。決め手は十分いここでも通用するが、420kg台の小柄なことから、揉まれながらギアチェンジするとなるとやや不安。