コース図　コースデータはこちら

コースデータはこちら

参考レースラップ
121-108-113-119-121-119-124
(342-119-364：1.22.5)
不良馬場の2016年を除く過去4年平均

LAP分析は～こちら～

馬場状態
開催2週目で、芝の生育良好。
パンパンの良馬場での施行となりそうだが、先行優勢とは言いづらいコース。内外フラット。

ポイント
前傾ラップとなりやすく、素軽いトップギアよりも4Fスパートを乗り切れるような持続力が必須。しぶとい底力を要する。
上がり最速が35秒前後と掛かり、 コース形態から差しが決まりやすい。上がり最速なら、4角10番手以降で後方からの追い込みもチャンス十分。

---

各馬診断

◎ ⑫ナイトバナレット
ラスト200mで一気に伸びる底力差しは世代屈指。1400m向きでラップ適正十分。前々走はインを狙って前が壁になってしまい脚を余したが、外差しが決まりやすい中京コースは大幅プラス。あとはスタートで大きく出遅れないこと。

〇 ④ジョーストリクトリ
前走は11秒台のトップギアにジリ伸びとなっていたものの、一本調子ラップのなずな賞で見せた持続力差しは秀逸。距離短縮は大幅プラスで、テンから流れそうな今回のラップも向く。

▲ ？狙いの穴馬１ (E)
前走はHペース1200m戦を先行して押し切る好内容。距離延長でテンが楽になり、今回内枠。持続力を活かせるラップはこの馬向きであり、35秒前後の叩き合いに適正は高い。一発に警戒が必要。

☆ ？狙いの穴馬２ (b)
成績にバラツキがあるが、右回りでは外に膨らむところがあり、勝負どころから外を大きく回されるなど敗因明らか。元々坂路で時計を出せ、持続力勝負に向く血統。中京の坂を越えてもうひと伸びできるタイプ。一変注意。

△ ①ラニカイサンデー
テンのスピード十分で、前傾ラップを持続力任せに押し込むのが持ち味。前走の未勝利勝ちは超Hペースを演出しており、最内枠からガンガン飛ばしたならあわやのシーンも。

△ ⑨コウソクストレート
前走のシンザン記念は折り合いを欠き、前々走の京王杯2歳Sでは、出負けからの後方競馬でチグハグな流れと、参考外のレースが続く。どちらかといえばギアチェンジ戦に向くだけに、Hペースとならない方がよいか。

△ ⑩ボンセルヴィーソ
朝日杯の3着は押し出されるようにハナに立ち、直線まで我慢させてのスパート。若干ペースに恵まれた部分はあったが、伸びづらい内を通し、力は十分。ただ、デイリー杯の好走も内枠からスムーズに先行できたのが大きく今回は外枠。実績どおりの評価は難しい。