■2017/02/19(日)
東京11R フェブラリーS ダ1600m

近年はSペースからの逃げ残りや高速馬場決着が続いていたが、久々にこのレースならではの底力勝負を期待。
前傾ラップからの決め手に着目し、さらに直線のトップギアに優れる◎〇▲を選択。中でも人気薄の◎の一発に注意。

◎ ?狙いの穴馬 (K)
〇 ⑩カフジテイク
▲ ①サウンドトゥルー
☆ ③ゴールドドリーム
△ ⑨ベストウォーリア
危険な人気馬 (g)



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フェブラリーSコース
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参考レースラップ
123-109-115-122-124-121-117-122
(347-246-360:1.35.3)
過去5年平均

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馬場状態
砂ぼこり舞うパサパサの良馬場。
昨年は高速重馬場で1.34.0のレコード決着だったが、久々にパワー&底力勝負の決着となりそう。

ポイント
コパノリッキーが勝利した2014~2015の2年こそ後傾ラップだが、基本的にはテン3Fより上がり3Fが2秒ほど遅い前傾ラップ。パワーがいる時期のマイル戦とあり、とにかく底力優先。
外目に出してから直線で勝負する差し馬にも好走例は多いが、ジリ伸びでは厳しく、トップギア性能も問われる。




各馬診断

◎ ?狙いの穴馬 (K)
前走は、直線で前がしばらく壁となり、残り200mでも抜け出せず。半ば諦めたところ、実質ラスト100mだけで、馬群を鋭く抜け出し、スムーズならカフジテイクとの叩き合いに持ち込めた実力。
元々1400mが中心も、テンの追走が楽になった上で前傾ラップを差し込むパワー十分。ダートで崩れたのは高速条件下の1200mだけであり、この馬にとっては距離延長はプラス。

〇 ⑩カフジテイク
スタートに課題があるため後方競馬しかできないが、勝負どころに坂がある東京コースでのギアチェンジの鋭さは特筆。馬場状況にかかわらず堅実な末脚で、前傾ラップとなったなら後方一気の力を秘める。

▲ ①サウンドトゥルー
直線からギアを上げるタイプで、直線長いコースでこその末脚。不得手な小回りの川崎記念、大きく外捲りを余儀なくされた東京大賞典と、負けながらにして強い走りを見せており、能力的に劣ってはいない。最内枠はマイナスなため、ゲート巧者の善臣Jがどれだけカバーできるか。

☆ ③ゴールドドリーム
3歳時から直線のトップギアは目立つものがあり、底力寄りのラップにも対応。チャンピオンズCは出遅れから強引に押し上げなければならない競馬で参考外。元々は直線長いコース向きの末脚で、条件は好転。

△ ⑨ベストウォーリア
前哨戦はややギアチェンジに遅れて坂でジリも、早め抜け出しの正攻法の競馬。勝負どころの坂は苦手だが、持続力はまだまだ現役トップクラスであることを証明。ひと叩きでの上昇見込め、走破圏内。

危険な人気馬 (g)
時計速い馬場での良績が目立ち、元々は高速条件の1400m向き。良馬場での底力勝負となった時にはモロさもあり、今回は見送りが妥当。