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参考レースラップ
124-112-121-119-116-116-115-117-120
(357-351-352：1.46.0)
重馬場の2015年を除く過去5年平均

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馬場状態
開催2週目。前週は降雪による延期などもあったがそれほどインは荒れてない。
基本的には内伸び。

ポイント
テンこそゆったりと進むが、2角以降は徐々にペースが上がり、11秒台前半のラップが4F以上続くことが多い。コーナーリングしながらの加速ができ、かつ、持続力が重要に。
4角先頭が2勝を上げるなど、逃げなくても3～4角で先頭に並ぶような、早め捲りの好走例が多い。差しで勝つには馬群内かインをつく必要がある。

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各馬診断

◎ ②ストロングタイタン
前走の中山金杯は、向正面後半で他馬と接触があり、アツくなるロス。また、勝負どころで外から被され、直線前が詰まる不利も。それでもラスト流しながらも着順を上げており、重賞でも力量は足りている。巻き返し濃厚。

〇 ③ダノンメジャー
ここのところ果敢に逃げて玉砕しているが、思ったほどラストでバテてはなく大きな差はない。自らラップを引き上げる形となったなら案外しぶとく、久々の平坦コース替わりも楽しみ。

▲ ？狙いの穴馬 (J)
持続力特化型の末脚で、ここのところは外を回して差し届かずが続く。揉まれ強さもあり、インをすり抜けての好走も過去にはあり。11秒台後半のロングスパート勝負は望むところ。

☆ ⑥マイネルハニー
スッとギアを上げるのが苦手だが、仕掛けどころ早めても終いまでしっかり伸びるのが持ち味。番手競馬も板につき、11秒台のロングスパート条件は好都合。あとは長距離輸送がうまくいくか。

△ ⑪クラリティスカイ
立ち回り巧者で、捲りギアチェンジからスッと抜け出す器用な脚。前走はハミを噛みっぱなしとなってしまっただけに、大きく緩まない小回りローカル線の方が向く。先団から抜け出す形を取ったなら侮れず、押さえが必要。

？危険な人気馬 (f)
底力特化型で外を回して末脚が引き出されるタイプ。同じ1800mの小倉記念は外差し馬場の時期で好走条件も、今回はインの方が立ち回りしやすいだけに割引が必要。