■2016/07/30(土)
札幌11R TVh賞 芝1800m

唯一の3歳馬☆に人気が集まるが、人気馬それぞれに不安要素のあるハンデ戦。
人気薄のコース巧者◎を抜擢して人気どころに流しての勝負。

◎ ?コース適正上位の穴馬 (E)
〇 ③ウインマーレライ
▲ ?軽ハンデが魅力の穴馬 (a)
☆ ④シャドウアプローチ
△ ①フェルメッツァ


コース適正上位の穴馬はこちら

軽ハンデが魅力な穴馬はこちら
(ブログ紹介文で御確認ください)

------------------------------
競馬ランキング&競馬情報検索エンジン 競馬サーチ.com投資ギャンブル ブログサイトランキング


コース図 コースデータはこちら
クイーンS
昨年レースラップ
125-120-121-118-118-115-115-119-121
(366-351-355:1.47.2)
参考レースラップ
123-114-118-120-119-119-118-118-120
(355-358-356:1.46.9)
同条件のTVh賞は2015年からの施行であり、クイーンSの過去5年平均を参考とした

ラップ&ペース分析
先行争いはそれほど激しくないが、開幕週で、かつ、円形に近いコースということもあり向正面でも息が入りづらく、一本調子ラップ。残り4Fから徐々にペースが上がるロングスパート戦となり、持続力勝負。
基本的には上がりを出せる能力よりも先行力を重視。4角を先頭から2馬身以内で立ち回りたい。

馬場状態
開幕週だが、降雨の可能性もあり。
それでも、水が浮くほどの重馬場とはなりづらく、基本的には内伸び先行優勢で検討。

------------------------------

◎ ?コース適正上位のこの馬 (E)
パワー&持続力タイプで、4角からの捲りギアチェンジは鋭いものあり。今年は大敗が続いているが、叩いた効果が見られ、多少外を回しても今回なら前を一気に捕えきる可能性も。この人気なら積極的に買いたい。

〇 ③ウインマーレライ
近走は直線ジリ伸びのままのレースが続き、時計速い馬場は苦手となってきた印象。ピッチ走法でコーナーリングがうまいため、このコースとの相性はよく、56kgで望める今回はチャンス十分。
リフレッシュしてここに照準を合わせてきたのも好印象。

▲ ?軽ハンデが魅力の穴馬 (a)
前々走は33秒台前半のトップギア勝負にジリ伸び。そして前走も出負けから勝負が後手となっただけで大きくは負けていない。洋芝は大幅プラスで、少頭数競馬の軽ハンデなら。時計が掛かる流れならアタマまで意識。

☆ ④シャドウアプローチ
時計速い馬場ではジリ伸びと、トップギアは不足しがちだが、捲りギアチェンジや持続力は世代上位の素質を持っている。揉まれても力を発揮できるかが未知数のため、確実性はないが、ここでも好勝負となる下地はある。

△ ①フェルメッツァ
実力上位で先行力も十分。ただし、直線でグッとギアを上げるタイプであり、コーナーリングがうまいとは言い難い。コーナーが大半を占める札幌コースでは半信半疑。