■2016/07/24(日)
中京11R 中京記念 芝1600m

人気馬はそれぞれ不安がある状況で、人気薄から入りたい。
コース実績が高いものの評価を大きく落としている穴馬◎から手広く流して勝負。

◎ ?コース適正最上位の穴馬 (F)
〇 ⑥トウショウドラフタ
▲ ⑧ダッシングブレイズ
☆ ⑫ケントオー
△ ②ワキノブレイブ
△ ④マイネルアウラート
△ ⑪ダノンリバティ
危険な人気馬 (e)


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中京記念コース

参考レースラップ
126-113-114-118-120-115-117-125
(353-238-357:1.34.8)
コース改装後の4年平均
LAP分析は~こちら~

馬場状態
最終週で、インは全く伸びず。
良馬場とあり、時計は基準並みだが、外差しが優勢。

ポイント
前半ゆったりとした流れとなりやすいが、最終週の荒れ芝。
トップギアは要さず、直線急坂からのパワーと底力を重視。これまで前半の追走に脚を使って伸びきれずの持続力特化型の差し馬に注意が必要。これまで、ジリ脚で届かなかったタイプが穴をあける傾向にある。



各馬診断

◎ ?コース適正最上位の穴馬 (F)
中団より前につけるとリキんでしまうのが課題だが、じっくりと折り合ってからの直線勝負となったなら力量上位。外枠に入ったこともあり、割り切った競馬ができるのも面白い。

〇 ⑥トウショウドラフタ
NHKマイルは、残り200mまで馬群を割れずに届かなかったが、パワフルな登坂力は荒れ芝の中京向き。折り合い面から後方待機を余儀なくされるが、終いがかかる流れで強い。唯一の3歳馬だが、前走から3kg減は大きい。

▲ ⑧ダッシングブレイズ
高速馬場での実績もあるものの、基本的には荒れ芝で直線パワーを要する競馬が向いている。ただ、ここを目標にしてきたとはいえ、稽古状態からもうひと追いがほしい。

☆ ⑫ケントオー
重馬場にノメりながらも後続を一気に引き離した米子Sの内容が秀逸。ダラダラと外を回されることが多かったが、横に広がって叩き合うことが見込まれる今回はチャンスあり。坂路を駆け上がる姿からも充実ぶりが伺われる。

△ ②ワキノブレイブ
勝ちきれないでいるが、毎回終いまでしっかり伸びて差し届かずが続いている。久々のマイル戦で前半の追走が楽になり、外差し馬場もプラス。内枠をどう対応するかがカギとなるが、一発に警戒。

△ ④マイネルアウラート
前走はインを立ち回っての勝利も、3走前の東京新聞杯ではSペースを早めスパートの積極策で持続力を見せての3着。荒れ芝でも力を出せるタイプで、この人気なら押さえが必要。

△ ⑪ダノンリバティ
時計速い馬場が苦手でジリ脚。しかし、ラストバテることのない持続力で、今の中京なら可能性あり。武豊Jへの乗り替わりも魅力で押さえが必要。

危険な人気馬 (e)
持続力まかせに好位からしぶとく伸びるのが持ち味。ここにきて、非力さは改善されてきたものの、勝負どころでパワーを要するのは苦手であり、平坦コースでの持続力勝負に良績が集まるのは気になるところ。