混戦模様と言われている２０１７年の皐月賞（ＧＩ）ですが展望と見解を書いて見たいと思います。
＜＜前売りオッズで１番人気はファンディーナ＞＞
現在１番人気はファンディーナでオッズは１．８倍、先週ソウルスターリングの単勝を４０００万買った人がいるそうですがまたファンディーナを買ってたりして。
桜花賞には出走せず皐月賞に駒を進めてきた牝馬のファンディーナ、好位から競馬が出来るのは強みでつばき賞では上がり３３．０秒の末脚で完勝。
不安は距離が１８００メートルしか経験がないのと揉まれる競馬になった時、追い切りの時計が速くない所ですか。

＜＜コース実績はアウトライアーズとウインブライト＞＞
中山コースの実績は（２，１，０，０）でアウトライアーズとウインブライトが良くて次いで２勝のレイデオロ。
アウトライアーズは距離、ウインブライトは外枠、レイデオロは休養明けとそれぞれ不安要素がありますが枠が良いアウトライアーズが有利ですかね。

＜＜調教の動きが良いのはスワーヴリチャード＞＞
追い切りの時計でいかにも好時計という馬もいないですが、調教の動きが良いのはスワーヴリチャードでラスト１ハロン重馬場を馬也で１２．３秒。
スワーヴリチャードも毎回出遅れるので多数頭の競馬では不安要素が強いですが、牡馬で１番強いと思うブレスジャーニーと東スポ杯２歳ステークスでクビ差２着なら１番有力かも。

＜＜芝２０００メートルの戦績ではカデナ＞＞
芝２０００メートルの戦積が（２，１，０，０）で連対率１００％、重賞２勝と実績ではカデナも良いですが追い切りの時計は物足りないです。
結論としてはどの馬も一長一短ですが、中山競馬場ならはまればファンディーナなのかも。

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