テスホールディングス(5074)の抽選結果が出ました。ネットでは当選者が多く出ているようなので当選を期待してよさそうです。


しばらく前に東証1部に上場した紀文食品(2933)の株価が連日上昇しているため、参加者の意欲をかきたてるかもしれません。ただし株価設定が紀文食品とは異なり高めの設定と言われています!


テスホールディングス(5074)IPOの抽選結果


同社は省エネや環境対策専門のエンジニアリングを主たる事業としています。テス・エンジニアリングをはじめとしたTESSグループの持株会社になり会社設立は2009年7月です。


実質上は1979年となっているため歴史ある企業だと思います。


事業は環境対策や省エネ対策、エネルギーコスト対策等の課題を解決するための総合的ソリューションを行います。簡単に言えば省エネルギー領域と再生可能エネルギー領域のビジネスを行い、大型の設備などを保有する企業です。


2020年6月期の連結売上高構成比はエンジニアリング事業48.2%、エネルギーサプライ事業51.8%になります。目論見によれば大手販売先は山佐株式会社12.3%になります。


山佐株式会社は大手パチスロメーカーになり、航空機や船舶のリース、発電事業も行っているようです。


IPO的にざっくり言うなら、利益が見込めるのか微妙なので当選しても辞退者が一定数出そうな気がします。類似企業のPERは12倍~15倍程度なので同社のPER20.5倍を某社は指摘しているようです。


ただ直近のIPOに資金が入流しているため公開価格割れはなく、セカンダリー相場が賑わうのでは?と言われています。どうなるでしょうね!?


テスホールディングス(5074)IPOの公開価格が決定

テスホールディングスの公開価格が仮条件上限の1,700円に決定しています。ちなみに仮条件範囲は1,470円~1,700円となっていました。


目論見の第2回訂正分によれば、申告された総需要株式数が公開株式数を十分に上回る状況だったそうです。


申告された総需要件数が多数にわたり、仮条件の上限価格あたりの申告が多かったようです。多くの方が攻めた申し込みを行っていることがわかります。


幹事引受け価格は1,598円に決定しています!


同社の詳しい事業内容や業績、株主構成などは下記記事でまとめています。

テスホールディングス(5074)IPOの初値予想


テスホールディングス(5074)IPOの幹事別抽選結果はこうなりました!

抽選結果を確認してみました。大和証券とみずほ証券は明日発表になります。


今回はIPOに当選しても利益見込みが低いと考え、いちよし証券と丸三証券、岩井コスモ証券からは申込んでいません。


岩井コスモ証券はステラファーマの購入申し込みも忘れてしまい「やらかした感」があります。気合が抜けると忘れることが多いと反省しています。


幹事名抽選結果
大和証券(主幹事)当選
三菱UFJモルガン・スタンレー証券落選
野村證券落選
SMBC日興証券落選
みずほ証券落選
岡三証券落選
いちよし証券不参加
丸三証券不参加
岩井コスモ証券不参加
SBI証券落選
松井証券落選


テスホールディングス(5074)IPO当選と落選


前受け金不要の野村證券松井証券は落選してしまいました。野村證券は引受株数がそこそこあったため期待していました。


明日発表のみずほ証券は妻1人しか申込んでいません。何故か私が当選するため「運」を温存してみました。


こうなると丸三証券も申込んでおけばよかったと少し後悔しています。残金が少しだけ足りなかったので入金作業が面倒だったんです!


資金不要でIPO抽選に参加できる企業は下記記事でまとめています。




【追記】大和証券でIPOが当選していました

主幹事の大和証券でテスホールディングスが当選していました。1枚だけなので初値が横ばいならしばらくホールドしようと思います。


テスホールディングス(5074)IPOが当選


ネットでは当選者が多いようなので辞退を視野に入れている方もいるようです。私はありがたく購入させて頂きました!


補欠当選の場合は繰り上がる可能性が高いと思います。公開価格割れの可能性も多少感じるためよく考えて購入申し込みを行いましょう。


2021年前半のIPO当選数が10銘柄になりました。2年間IPOにあまり当選できませんでしたがこんなこともあるんですね。この地合いが長く続けば嬉しいです!


テスホールディングス(5074)IPOの最新の初値予想は?

最新の大手初値予想を確認してみました。上場規模が大きいためだと思いますが予想値が微妙です。


最新のIPO初値予想


大手初値予想は1,700円前後となっています。仮条件発表から変化がありません。


上場承認時は2,000円~3,000円の予想が出ていたため大量に獲得すれば爆益だと考えていましたが、どうやら修正され公開価格が妥当となっているようです。


ただしセカンダリー向きの銘柄では?と複数の媒体で紹介されているようです。


また海外配分が2,113,100株に決定しています。海外配分はオーバーアロットメントを含めた全体の18.75%になります。金額にすると35.9億円になります。


テスホールディングスの上場規模は191.6億円で時価総額は596.2億円になります。東証1部への直接上場になるため普段と参加者が異なり機関投資家からの需要も期待できます。


また、インデックス買い需要も上場後に期待できるため、現在のアゲアゲ相場であれば利益が見込めると考えています。IPOに当選してもあまりうれしくないかもしれませんが、続くIPOがないため上場タイミング的に面白そうです!


野村證券から投資アプリが新登場!使ったらいい感じなので利用します

野村證券からFINTOS!(フィントス)という投資アプリが最近登場しました。知っている方もいると思いますが、実際に使ってみた感じは見やすくて良いと思います。


他社アプリよりも見やすいと思うのでしばらく利用しようと考えています。後日内容をまとめたいと思いますが、まだAndroidのスマホにしか対応していません。iOSはリリース予定になっています。


有料版だと野村證券のレポートを見ることができます。Androidのスマートフォンをお使いの方は試してみると良いと思います。メールアドレスを登録すれば自分のポートフォリオなども組むことができます。


ダウンロードするだけでもニュースがマーケット、ランキングなどを見ることができます。


見やすいデザインが良いと感じています!!


有料会員になる予定はありませんが投資情報などのニュースを見るには良いと考えています。新しもの好きな方はDLしてみると新鮮だと思います!


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