レオス・キャピタルワークス(7330)IPOが新規上場承認されました。上場市場はマザーズになり、主幹事はみずほ証券が務めます。公開株数3,162,300株、オーバーアロットメント474,300株と株数が多く当選は容易かもしれません。市場からの吸収額は想定発行価格ベースで約73.1億円です。


幹事はネット証券が多くなっているため、抽選に参加しやすくなっています。業績が急激に上昇していますが、今後も継続した拡大となるのかは疑問です。市場拡大が続けばその限りではありませんが、オリンピック前に波乱が起きる可能性もあります。先のことはわかりませんが、公開価格割れはないでしょう。


レオス・キャピタルワークス(7330)新規上場と初値予想


レオス・キャピタルワークスと言えば「ひふみ投信」です。超有名ですが、預かり資産が拡大し過ぎたため考えるところはあります。ただ実績はでているため底堅い人気もあるでしょう。成長企業に投資をし、個人投資家の懐も拡大すればいいですね。日本の投資信託市場は諸外国に比べると低く拡大余地はあります。


レオス・キャピタルワークス(7330)IPOの詳細データ

項目上場基本データ
市場マザーズ
業種証券・商品先物業
事業内容投資信託の設定、運用ならびに販売業務・投資一任契約に基づく投資顧問業務
公開予定上場中止
ブックビルディング期間12月06日~12月12日
想定価格2,010円
仮条件1,300円~1,400円
公開価格12月13日
企業情報https://www.rheos.jp/


【手取金の使途】

手取概算額1,159,619千円については、システム投資500,000千円および運転資金659,619千円への充当を予定しております。具体的には以下のとおりに充当する予定であります。

①システム投資については、将来的な顧客数の増加に対応するため、直販顧客管理システムの整備に450,000千円(平成31年3月期100,000千円、平成32年3月期300,000千円、平成33年3月期50,000千円)およびホームページの改修に20,000千円(平成32年3月期20,000千円)を、トレーディング業務効率化のため、トレーディングシステムの整備に30,000千円(平成32年3月期30,000千円)を充当する予定です。

②運転資金については、将来の運用資産残高の増加に備えるため、顧客分別金信託の設定に659,619千円(平成31年3月期659,619千円)を充当する予定です。なお、顧客分別金信託は、金融商品取引法第43条の2第2項の規定に従い、当社が金融商品取引業を廃止した場合その他金融商品取引業を行なわなくなった場合に顧客に返還すべき額として算定したものに相当する金銭(以下「顧客分別金」という。)を当社の固有財産と分別して管理するため、顧客分別金の額に相当する金銭の管理・運用を目的として信託銀行に信託金を信託するものです。顧客に返還すべき額は、差替え計算基準日における直販投信の顧客の申込金の残高および定期定額の引落予定額の合計となります。



項目株数データ
公募株数632,500株
売出株数2,529,800株
公開株数(合計)3,162,300株
オーバーアロットメント474,300株
上場時発行済み株数12,649,100株(公募分を含む)
想定ベースの時価総額約254,2億円
幹事団みずほ証券(主幹事)
SBI証券
楽天証券
マネックス証券
SBIネオトレード証券


レオス・キャピタルワークス(7330)上場評判とIPO分析

想定発行価格2,010円を基に吸収金額を算出すると約63.6億円となり、オーバーアロットメントを含めると約73.1億円規模の上場となります。マザーズ上場を考えると規模が大きく荷もたれ感がありあります。


同社によれば、創業メンバーの藤野英人、湯浅光裕、五十嵐毅が、よりよい社会を作るため国内外のヒト、モノ、カネの「流れ(レオス)」を興すこと、理想の投資信託を作ること、また、株式投資が企業と人を応援し、明るい未来を創ることにつながるという投資の本質を伝え、人々の資産形成の一助となることを目的に設立した投資運用会社ということです。


また、事業領域は投信投資顧問事業の単一セグメントであり、投資信託委託業務と投資顧問業務(投資一任契約に係る業務)から構成されています。


投資信託委託業務の収益は、運用資産の残高に一定率を掛け合わせることで算定される投資信託委託者報酬に紐付いており、投資顧問業務の収益は、運用資産の残高に一定率を掛け合わせることで算定される投資顧問報酬と運用成績に応じて発生する成功報酬に紐付いているそうです。


レオス・キャピタルワークス(7330)上場評判


投資信託委託業務とは、同社が組成した投資信託に投資していただき、集まった資金を国内外の株式等に投資し、その運用成果がそれぞれのお客様の投資額に応じて分配される仕組みの金融商品の運用を行なう業務です。


公募投信「ひふみ投信」、公募投信「ひふみプラス」、DC専用投信「ひふみ年金」、私募投信「レオス日本小型株ファンド」の4種類になります。ひふみ投信とレオス日本小型株ファンドは同社が委託とともに販売も行なう(直接販売)投資信託になります。委託者報酬における運用会社としての機能分と販売会社としての機能分を収益としています。


レオス・キャピタルワークス(7330)資産運用と時価総額


ひふみプラスとひふみ年金は販売会社(証券会社、銀行等)に提供し販売する(間接販売)投資信託です。委託者報酬における委託会社の機能分を収益としています。


公募投資信託の「ひふみ投信」は当社が販売会社も兼ねており、金融業界では数少ない、運用会社が直接お客様に販売するという直販形式をとっているそうです。これにより販売会社の意向に左右されることなく、独自で営業活動やお客様とのコミュニケーションを図ることが可能となっています。


同社の投資信託の特徴は、投資対象企業の株価の変動リスクをさまざまな形で低減、投資資産全体で吸収し運用資産の変動を抑える「守りながらふやす運用」。企業本来の目的を知り、企業が提供する製品・サービスが世の中にどのような影響を与えるのか、当該企業の属する産業は今後どのようにあるべきかなどを、現場に足を運びわたしたちの目で見たり、産業研究動向を参考に分析した結果に基づいて行う「足で稼ぐ運用」。


レオス・キャピタルワークス(7330)運用実績ひふみ投信


運用実績向上のみを追求するのではなく、長期投資そのものを普及させたいという考えにより、顧客に負担いただく運用報酬(信託報酬)をアクティブファンドとしては比較的低廉なものに設定し(年1.0584%)、更に長期に保有するほど信託報酬が低減する日本初の仕組み「資産形成応援団(信託報酬一部還元方式)」を導入する「低コスト」などが挙げられます。


2008年10月にスタートした「ひふみ投信」は、2017年末まで毎年TOPIX(配当込み)を上回る運用成績を残し、メディアでも大きく取り上げられています。2017年の投信会社満足度調査では、金融機関が選ぶ投信運用会社ランキング1位を獲得しています。その他、最優秀ファンド賞などをいくつも獲得しています。


レオス・キャピタルワークス(7330)の企業財務情報と配当性向

回次第14期第15期
決算年月平成29年3月平成30年3月
営業収益1,288,2853,853,134
経常利益又は経常損失43,7331,126,602
当期純利益又は当期純損失115,444983,060
資本金100,000100,000
純資産額616,8001,599,860
総資産額2,287,0573,881,851
1株当たり純資産額51.33133.14
1株当たり当期純利益金額9.6181.81
自己資本比率(%)26.9741.21
自己資本利益率(%)20.6588.70
株価収益率(倍)
配当性向(%)4.9
営業活動によるキャッシュ・フロー111,930321,073
投資活動によるキャッシュ・フロー△23,433△234,750
財務活動によるキャッシュ・フロー400,000△170,000
現金及び現金同等物の期末残高768,907685,229
※数値は千円単位


第16期第2四半期累計期間(平成30年4月01日~平成30年9月30日)
営業収益3,201,262千円
経常利益1,055,403千円
当期純利益(四半期利益)675,346千円


日本株を大きく売り越していた海外投資家の買いが断続的に観測され、日経平均株価は9月半ばからの12営業日で2,000円弱急騰し、9月末には27年ぶりの高値を更新しました。 一方で、投資信託協会が公表する「投資信託概況」によれば、当第2四半期会計期間末の株式投信の純資産総額は、前事業年度末から7.0%増の103兆8,247億円となりました。

このような市場環境において、当社の運用戦略である「守りながらふやす運用」を心がけつつ、数多くのセミナーなどによりお客様とのリレーションを深めていったことに加え、当社の経営理念と運用哲学に共感していただけるパートナー開拓を継続し、「ひふみプラス」販売網拡大に努めた結果、当第2四半期会計期間末における運用資産残高は、前事業年度末から14.1%増の9,644億円となりました。



レオス・キャピタルワークス(7330)従業員と株主の状況

会社設立は2003年4月16日、東京都千代田区丸の内一丁目11番1号に本社を構えます。社長は藤野英人氏(昭和41年8月29日生まれ)、株式保有率は8.56%です。従業員数58人で臨時雇用者は4人、平均年齢39.4歳、平均勤続年数3.3年、平均年間給与9,071,903円です。


氏名又は名称所有株式数(株)所有株式数割合(%)
株式会社ISホールディングス6,434,50051.00
株式会社3A1,453,80011.52
遠藤 昭二1,427,30011.31
藤野 英人1,080,0008.56
湯浅 光裕841,0006.67
遠藤 美樹360,0002.85
WMグロース3号投資事業有限責任組合152,5001.21
※株主上位7名の状況


【目論見抜粋】

本募集並びに引受人の買取引受による売出しに関連して、売出人かつ当社役員である藤野英人、湯浅光裕、遠藤美樹および岩田次郎は、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場(売買開始)日(当日を含む。)後90日目の平成31年3月24日までの期間(以下「ロックアップ期間」という。)中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社株式の売却(ただし、引受人の買取引受による売出し等は除く。)等は行わない旨合意しております。

売出人かつ貸株人である株式会社ISホールディングスおよび遠藤昭二は、主幹事会社に対し、ロックアップ期間中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社株式の売却(ただし、引受人の買取引受による売出し、オーバーアロットメントによる売出しのために当社普通株式を貸し渡すこと、グリーンシューオプションの対象となる当社普通株式を主幹事会社が取得することおよびその売却価格が「第1 募集要項」における発行価格の1.5倍以上であって、東京証券取引所における初値が形成された後に主幹事会社を通して行なう東京証券取引所での売却等は除く。)等は行なわない旨合意しております。



上位株主には90日間(平成31年3月24日まで)のロックアップが付与されています。ロックアップ解除倍率は親会社の株式会社ISホールディングスと遠藤昭二氏に発行価格の1.5倍が適用されます。ベンチャーキャピタル出資は、WMグロース3号投資事業有限責任組合の152,500株だけのようです。


kimukimu

日本人が投資へ回す資金は少ないため、これから拡大する余地はあります。でも投資信託を購入するのかは微妙だよね?アメリカでは家系の金融資産の11.8%が投資信託運用、欧州では9.6%が運用されているみたいです。でも日本は4%しかないから拡大するらしい?

個人的には環境や仕組みが異なるため拡大するとは言い切れないと思うんだよね。つみたてNISAなんかは好調だと聞くけどどうなるかな~


レオス・キャピタルワークス(7330)IPO大手初値予想と各社配分

想定発行価格から大きく引き下げられ仮条件が1,300円~1,400円に決定しました。仮条件上限でも610円の引き下げになり何とも言えません。今期の業績が上場に合わせてきたと考え、来期は減益になる見込みなのかもしれません。機関投資家の評判が悪かったことはあきらかでしょう。


仮条件上限の1,400円算出の吸収額は約44.27億円、オーバーアロットメントを含め約50.91億円となります。株数変更はなく仮条件が引き下げられただけです。2019年3月の単体業績予想は売上63.27%増、経常利益59.85%増を見込んでいます。今期業績は絶好調となり、EPS90.67からPERを算出すると約15.44倍となります。


難しいIPOとなりますが、個人的には期待している銘柄になります。なかなかS級IPOには当選できませんが、C級IPOで利益を積み増ししたいと考えています。大金持ちにはなれませんが、小金持ちにはなりたいですね。


初値予想2,200円~2,800円


仮条件が大幅に引き下げられ予想も下がっています。これで割高感がなくなり逆に期待できるのかもしれませんがどうなるでしょう。個人的には期待しています。ソフトバンクの上場が市場をかき回さなければよいと思っています。


初値予想1,350円~1,600円


幹事名配分単位(株)
みずほ証券(主幹事)2,403,500株
SBI証券189,700株
楽天証券189,700株
マネックス証券189,700株
SBIネオトレード証券189,700株


類似企業PER
PBR
アストマックス(7162)PER24.82倍PBR0.85倍
スパークス・グループ(8739)PER16.62倍PBR2.34倍


みずほ証券主幹事となりますが、他の証券会社でも当選できると思います。初値利益はあまり見込めないかもしれませんが、レオス・キャピタルワークスが公開価格割れすれば、大恥なのでそれはないでしょう。超有名なひふみ投信の評価も?


様々なメディアでも取り上げられていますし、大手証券でもひふみ投信は人気があり注目されています。主幹事みずほ証券も大恥でしょうから公開価格割れはないと思います。ただ証券業なので大きな初値利益もないかも?しれません。株数が300万株を超えているため当選確率は高いでしょう。


マネックス証券は完全平等抽選なので申し込んでみると面白いと思います。また、楽天証券からも狙い目だと思います。SBI証券はIPOチャレンジポイント狙いで申し込みでしょうか。


それと、忘れてはならないSBIネオトレード証券が初の幹事入りでは?ないでしょうか。前受け金不要でIPO抽選に参加できる企業で今までは委託幹事を引受けるだけでした。ここにきて幹事入りは凄い出来事だと思います。まさかの幹事です!


来年はさらに期待できそうな雰囲気ですね。タイアップで2,000円貰えるのでよかったら頂いてみてください。取引1回となりますが、取引手数料無料期間なのでゼロ円になります。


SBIネオトレード証券IPO申込は前受け金不要


マネックス証券IPO当選歴と抽選ルール


レオス・キャピタルワークスのストックオプション詳細を調べました

ストックオプション行使期間株式の数(株)発行価格(円)
平成29年10月1日~平成37年8月31日584,20032
平成31年7月1日~平成39年5月31日15,80077


上場時点で関係があるストックオプションは584,200株になります。条件を確認すると監査役又は従業員の地位であれば行使可能となります。


レオス・キャピタルワークス(7330)IPO私見と申し込みスタンス

レオス・キャピタルワークスの知名度は高く、株式を取得したい企業もいると思います。そもそも初値が高騰する銘柄ではないと考えていますが、公開価格割れになるようなこともなさそうです。同日上場が3社あることはデメリットです。


日本を代表するエクイティハウス(株式投資を柱とする投資運用会社)を目指すそうです。レオス日本小型株ファンドは時価総額300億円未満の企業に投資を行ない、投資顧問業務のファンドには、時価総額300億円から3,000億円の企業に投資を行なう設定がなされています。


同社は、国内外投資家の資金を受託し運用する投資運用業を主たる業務としていることから、運用資産残高が重要な収益の源泉です。これまでのように、新規顧客獲得と既存顧客からの追加運用資産の獲得が行えるのかが最大のポイントでしょう。上場による知名度引上げはできると思いますが、取り扱う資金が大きくなると購入する銘柄の株価を一気に引き上げることにもつながり、運用面でも課題が残ります。


市場が大きく傾けば解約する投資家も出てくる可能性もあり、上場時期としては良いのかもしれません。個人的にはIPOに当選したら即売対象銘柄です。

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