オキサイド(6521)がいよいよ上場します。初値が高くなると予想されていますが、既存株主の売却も行われるとされているため上場初日に初値形成となるようです。初値6,000円程度まで引っ張るようです!!


ただ別の初値予想サイトを確認すると初値4,500円と公開価格1.6倍程度となっています。私も個人投資家の投資意欲が改善しているとは思えないためどうかな?と考えています。


オキサイド(6521)IPO最終初値予想


東京証券取引所から発表された気配運用は下記のようになります。

項 目気配運用の内容
板中心値段2,800円(公募・売出価格)
上限値段6,440円(更新値幅140円、更新時間10分)
下限値段2,100円(通常の更新値幅、更新時間3分)
注文受付価格の範囲700円以上、11,200円以下


技術系製造業ベンチャー企業になる同社は人気が高いとされています。直近の比較企業ではQDレーザー(6613)になりますが、シキノハイテック(6614)も株価が高騰し半導体銘柄へ資金が流れているようです。


同社の業績はまだ低く上場後に開花することが期待されているようです。また資本提携企業が多く上場後に買い増しを行う観測もあるようです。この辺りは未知数です!


IPO市場でもモダリス事件(制度ロックアップ違反)が発生しましたが、その後は違反した片山晃氏から4.8億円を受領することで合意し沈静化に至ります。誠意を見せた形になりますが投資家の意欲は停滞しているように思います。


制度信用違反でAppier Group(エイピアグループ)の株価も予想値よりかなり低くなりましたし、もうしばらくこの状況が続く気がします。早く改善してほしいと思いますがどうでしょうね。


これまでの初値予想推移や同社の事業内容などは下記記事にまとめています

オキサイド(6521)IPOの初値予想

オキサイド(6521)の最終初値予想はこうなる!

同社はソフトウェア系の企業とは異なり技術系のため特に人気になると予想が出ています。


最終初値予想


大手企業の最終予想は6,000円となっています!オンリーワン企業になると思いますが初値6,000円に届くのか?と疑問視しています。


上場による吸収額は約34.9億円になり時価総額は126.9億円です。酸化物単結晶のベンチャー企業として有望らしいですが、個人投資家には初値が高騰域まで持って行けるのか疑問視しています。


吸収額が大きいため微妙ですよね。また業績面の心配もあります。上場後も黒字化を維持できるのか?と考えています。


2022年2月期予想は今期から大幅に増収増益となるようなので目先の株価は昇りそうですが、類似企業比較で株価設定が高いことが気がかりです。


公募組はほぼリスクなく利益が出ると思うので期待してよいと思います。セカンダリーが盛り上がるには機関投資家の参入が必要でしょう。


市場観測では同社株主が換金売りするのでは?とも観測があります。色々考えると面白いと思いますが初期投資はリスクがあると思います。


技術系ベンチャー企業になり競合が存在しないとされているため、どこまで株価が昇るのか楽しみにしておきたいと思います。


大手予想もブレブレだと感じているため、どうなるのか上場日の気配と初値を楽しみにしておきたいと思います。


ないとは思いますが初値持越しとなればIPO市場へ資金が流れてくることが期待できます。下げている銘柄を私も物色している最中です!


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