国際紙パルプ商事(9274)初値予想暫定記事になります。また、本日の速報でSBIネオトレード証券がZUU(4387)IPOの取扱いをすることが発表されました。SBIネオトレード証券の口座がある方は前受け金不要でIPOに参加できるため申込んでおきましょう。当選する確率が低くても誰かに毎回当選している現実があります!


国際紙パルプ商事は一見地味な企業ですが、ほんとに地味な事業を行っています。事業内容は「国内外における紙パルプ卸売業」となっています。仕入れ先が株主でもある王子ホールディングス(3861)になっていますが、王子ホールディングスといえば国内製紙において首位企業です。そして同社の筆頭株主でもあります!既存株主には有名どころが多く、上場市場は東証1部上場になる見込みが強いため初値は公開価格よりも高くなりそうです。


国際紙パルプ商事(9274)初値予想暫定


公開価格を超えて初値形成となったとしても最低単元だとIPOに当選した実績で終わる可能性もあります。店頭系から100株配分だとなんのために当選したのか微妙なことにもなりかねません。できれば複数単位の当選を狙いたいものです。


仮条件範囲は314円~344円に決定しており、想定発行価格が上限となっています。市場から吸収する金額はオーバーロットメントを含め約27.7億円となります。東証1部上場だと仮定すると初値は10%~20%高になってもおかしくはありません。東証1部上場だと、どうしても買わなければならないファンドなどがあり初値需要は高くなる傾向があります。


初値予想380円~430円


PERを計算してみると約13.65倍となります。また配当は10円を予定しているようですから配当利回りを計算すると約2.9%になります。公開価格を割るような水準ではないと思うため全力申し込みでもよいかと個人的には考えています。主幹事がみずほ証券なのでネット当選は可能だと思いますが、最低単元の当選だと手数料と税金を支払うとランチ代金くらいにしかならない可能性もあります。


IPOに当選したことがない方はチャレンジしてみるとよい結果が待っているかもしれません。自己判断でお願いします。国際紙パルプ商事の詳細は下記の記事からご確認をお願い致します。

⇒ 国際紙パルプ商事(9274)IPO新規上場と初値予想


SBIネオトレード証券でZUU(4387)IPOの取扱いが決定しました

SBIネオトレード証券でIPO取扱いが発表されています。メルカリの取扱いを期待していましたが、ZUU(4387)が対象になるようです。IPOプチラッシュなので他の銘柄も取扱い発表が行われる可能性があります。発表された場合は前受け金不要なので申込みだけでもしておきましょう。


SBIネオトレード証券ZUU(4387)IPO取扱い


2018年のIPO取扱数は今回で3銘柄目です。決して多いとは言えませんが、IPO以外にも使えるので口座は持っておいてよいと思います。ZUUの申込期間は2018年6月5日~2018年6月11日(午前9:00締切)となっています。当選発表は6月12日です。


既存キャンペーンで2ヶ月間の取引手数料が無料となっています。さらに当サイト特典で2,000円を頂けることになっているためまだ口座を開設していない方はご検討ください。国内最大の株式投資SNSサイトである「みんなの株式」のネット証券ランキング手数料部門で、5年連続1位を拡大している企業です。


手数料だけではないと思いますが、頻繁に売買される方には強い味方となりそうです。
国際紙パルプ商事についてはまとまった株数を狙ってIPOの申込みをしておきましょう。ネット証券だと手数料が低いため申し込みですね!

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