クラウドポートが運営しているソーシャルレンディングのFunds(ファンズ)がテレビ東京系列のワールドビジネスサテライトで紹介されました。やはりテレビの力は凄いと感じます。


藤田雄一郎氏が代表を務める企業が取り合上げられクラウドポートの取り組みが紹介されています。


クラウドポートFundsがテレビ放映


大阪王将を展開するイートアンド株式会社や、京町家を使ったインバウンド旅行者向け宿泊施設事業に携わる株式会社イントランスなどの上場企業と、お金を通じて個人と企業のつながりを作るFundsの取り組みを紹介いただく予定です。

※Funds公式サイト抜粋



もの凄く気になったのでワールドビジネスサテライト(WBS)に無料登録を行ってみました。そうしたら見ることができないようです。リアルタイムで見ることができなかったので後から確認するつもりが有料となっていました。


kimukimu

マジか!頑張って見ればよかったと少し後悔ですね。


「テレビ東京」「テレビ北海道」「テレビ愛知」「テレビ大阪」「テレビせとうち」「TVQ九州放送」系で見ることが可能だったようです。


内容はこれまでの公式サイトを確認すればタイトルなどからわかりますが見たかったですね。サービスリリース以降初めてテレビで紹介されるため期待していましたが、後日確認は有料となっていました。残念でしたが見た方によると結構内容が濃いものだったと聞いています。


⇒ Funds(ファンズ)公式へ


クラウドポート運営のFunds(ファンズ)ってどんな会社なの?

クラウドポートは元々ソーシャルレンディング比較サイトを運営していた企業になります。また比較サイトはZUU(4387)へ事業譲受され現在もZUUのもとで「ZUU funding」として運営されています。


ではクラウドポートは何を行っている企業なのでしょうか?


クラウドポートFunds(ファンズ)


簡単に言えばソーシャルレンディング事業者です。ただ他社と違っているのは基本的に上場企業が取引先となっている点です。また他社比較で言えば分配金が少し低めに設定されています。


低めに設定されていることでリスクが低いと個人的に考えています。なぜならインタビューを過去に行っているためクラウドポートの企業スタイルがわかるからです。


kimukimu

藤田氏に他社との違いを何度も確認しているからです!

そのたびにわかりやすく藤田氏は答えてくれました。


現在も公式ページに書かれていますが社債のような金融商品になります。大手企業の受賞歴も増えてきたため今回のテレビ出演は反響があったはずです。


Funds(ファンズ)にインタビューしたときの記事は下記になります。少し長いですが社債のような貸付ファンドの仕組みをガッツリご紹介しています。貸付ファンドという言葉も最近はメジャーになってきました。




ファンドを組成する提携企業もだんだんと増えてきています。個人投資家にかなり人気がある企業のため今回のテレビ出演で相当口座開設者が増えたと考えられます。


また新しい提携企業も増えてくると思うので期待したいと思います。私も開業当初から投資を行っているため分配金を得ることに成功しています。


クラウドポートFundsの提携企業を調べてみました

開業当初は3社しか提携していませんでしたが、現在は9社との提携が行われています。上場企業ばかりになっているようです。以前は非上場のLENDY株式会社の名前がありましたが現在は書かれていません。


項 目気配運用の内容
インテリックス(8940)中古マンション再生流通事業を軸に、アセットシェアリング事業やリースバック事業「あんばい」を行う企業
サンセイランディック(3277)底地の仕入れ及び企画販売・底地の管理を行う東証一部上場企業
イートアンド(2882)中華料理チェーン「大阪王将」をはじめとする外食事業と「大阪王将 羽根つき餃子」などの食品事業
Kudan(4425)イギリスの子会社が研究開発した人工知覚(AP)に関する技術を世界の企業に提供
イントランス(3237)不動産投資・再生事業を展開。2019年から中国などで旅行代理事業を展開する親会社とインバウンド事業を開始している
明豊エンタープライズ(8927)1968年設立、投資用アパートメント「MIJAS」の開発・建設・販売を行う
フィル・カンパニー(3267)駐車場上部を有効活用した「フィル・パーク」の企画・開発を行う
デュアルタップ(3469)マンションブランド「XEBEC」シリーズを手がける国内デベロッパー
アイフル(8515)大手ノンバンク企業
※2020年1月17日調べ


人気が出ると新しい提携企業が出てくると思いますが上場企業ばかりなので一定の安心感がある反面、採用されるにも時間が必要になりそうです。


藤田氏は中々口を割らない方なので、水面下で事業提携が進んでいても漏らさない方ですからね。


上記の他にもムゲンエステート(3299)の連結子会社である株式会社ムゲンファンディングとの提携も発表しています。


FinCommunity(フィンコミュニティ)とは?調べてわかった新事実!

FinCommunity(フィンコミュニティ)というサービスが始まっていました。実は今日まで知りませんでしたが公式サイトには「Fundsでの投資を介して個人と企業が同じ価値観・理想を共有する場所」と書かれています。


FinCommunity(フィンコミュニティ)とは?


生活者にとってFundsでの投資とは少額から手間なく安定性の高い資産運用ができると同時に、企業の目指す未来を共有し一緒に応援するということ。そこには、同じ価値観、同じ理想を共有するコミュニティが形成されます。



どうやらFunds(ファンズ)で投資を行うと分配金を受け取ったり、優待券などの特別な特典を受け取ることができるため、投資家限定の交流会やセミナーで企業に対して意見や要望を伝えることが可能になるそうです。


ただし全てのファンドで株主優待が付いているわけではありません。ここは注意が必要です。投資スタンス的には自分の好みの企業を見つけた場合に投資すればよいと思います。


しばらく前に大阪王将ファンドが登場し私も投資申込みを行いましたが抽選に外れてしまいました。抽選方式と先着方式の2つで募集が行われていました。当時の記事は下記になります。

大阪王将ファンドは特別優待券付き!Funds投資に期待感MAX


他のソーシャルレンディング(クラウドファンディング)事業者にはない投資環境がクラウドポートにあると感じています。


FinCommunity(フィンコミュニティ)と投資家の関係


FinCommunity(フィンコミュニティ)と投資家の関係性は上記のようになります。意見や要望などがそれにあたると思われます。私は地方に住んでいるため交流の機会は少ないですけれどオンラインでつないで参加できると嬉しいですね。


調べてみると、大阪王将ファンドの抽選募集は2,500万円の募集枠に8.7倍にあたる約2億1,800万円の申し込みがあったそうです。この倍率だと運が左右しそうです。私は少し離れたところに大阪王将店舗があったので通う妄想をしていました。


次回に期待したいと思います!


クラウドポートが業界編成に殴り込み?

クラウドポートのFundsがソーシャルレンディング業界で力を着実に付けてきています。直近ではM&Aクラウドと業務提携を行い新しいサービスに乗り出してくるのでは?と感くぐるところがあります。


FundsとM&Aクラウドが業務提携


提携の意図はM&A資金の調達ニーズがある企業を「M&Aクラウド」から紹介する期待があるようです。


【M&Aクラウドとは?】
M&Aクラウド社が提供するM&Aクラウドは、買い手自身が社名と買収条件、買収実績をオープンにすることで、売り手は買収・出資条件から自社にあった買い手をリストアップして担当者に直接問い合わせができる業界初のサービスです。


提携によりM&Aクラウドが擁する事業買収に積極的な上場企業ネットワークとFundsが提供する貸付投資を通じた新たなファイナンス手段を掛け合わせたい狙いがあるそうです。M&Aもかなりのスピードで進んでいると聞きます。


元々、ソーシャルレンディング比較サイト運営という立場から多くの企業データを照らし合わせていた企業なので新しいサービス展開にかなり期待が出来ると思います。


業界初のサービスがまた登場することに期待したいと思います。力を付けてきた場合はクラウドポート本体がM&Aを行う可能性もあるのでは?と考えています。


もうしばらく時間がかかると思いますが、新しいサービスやM&A(企業買収)にも期待したいと思います。しかしテレビをリアルタイムで見れなかったのは残念でした。スゲー面白かったそうです。


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