コロンビア・ワークス(146A)IPOの初値予想と幹事割当数などを評価したいと思います。初値だけは高くなると観測が出ているようです。
不動産業で無配となっているため投機資金が向かわないとあっさり割れる可能性もありそうです！
| 項目 | 株数データ |
| 想定価格 | 3,110円 |
| 仮条件 | 3月06日 |
| 公開価格 | 3月15日 |
| 公募株数 | 833,400株 |
| 売出株数 | 80,100株 |
| 公開株数(合計) | 913,500株 |
| オーバーアロットメント | 137,000株 |
| 幹事団 | 野村證券(主幹事) SMBC日興証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 岩井コスモ証券 SBI証券 楽天証券 あかつき証券 |
| 委託見込 | auカブコム証券 SBIネオトレード証券 |
不動産開発や不動産賃貸管理、ホテル運営を行う不動産デベロッパーになります。
借入金が多いと観測され金利上昇局面では気を付けたほうがよさそうです。ただ市場は楽観視している環境のため公開価格割れは考えられていないようです。
地合いが悪くなれば不人気の不動産業に資金が入らなくなる可能性もあるためBBは慎重に行っていたほうがいいかもしれません。多くの方は当選を狙いに行くと思いますけどね。
想定発行価格3,110円による吸収金額は約32.7億円、時価総額は約103.7億円です。決して軽いわけではありません。
PERは同業に比べやや割安設定のようです。VC出資がないため短期で盛り上がれば嬉しい銘柄です。
コロンビア・ワークス(146A)IPOの大手初値予想と評価はこうなる！
大手初値予想の数値を調べてみました。意外と利益が見込めると考えられています。最新の初値予想は下記のようになっています！
大手初値予想3,500円～4,000円
※注目度A
※注目度A
注目度がAになっているため機関投資家の需要が見込めるのかもしれません。
レジデンス(賃貸マンション)やオフィス、ホテルなどの開発が好調のようです。自己資本比率は中長期的に30％目標となっていますが、2023年12月期で23.44％となっています。
同社の事業内容や上場承認時のデータは下記記事でまとめています。
「IPO承認」コロンビア・ワークス(146A)の上場データと初値予想を考察！
コロンビア・ワークス(146A)IPOの幹事割当数と引受割合を調べました
幹事割当数と引受割合を調べました。主幹事は野村證券が単独で引き受けます。| 幹事名 | 割当株数 | 引受割合 |
| 野村證券(主幹事) | 876,900株 | 95.99％ |
| SMBC日興証券 | 11,400株 | 1.25％ |
| 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 9,100株 | 1.00％ |
| 岩井コスモ証券 | 4,600株 | 0.50％ |
| SBI証券 | 4,600株 | 0.50％ |
| 楽天証券 | 4,600株 | 0.50％ |
| あかつき証券 | 2,300株 | 0.25％ |
公開株数がオーバーアロットメント(OA)を含め105万株程度のため意外と当選しにくいと考えています。
微妙な銘柄だと思いますが今の地合いなら何でもOKだと考える投資家が多そうです。初値が上げても下げても関係なくBBしてくる方が多いと思います。
とりあえず積極的に申込んでおいて良いのかもしれません。当選してから購入するのか判断しても良さそうです。
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コロンビア・ワークス(146A)IPOの業績予想と抽選参加スタンスまとめ
最新の業績予想を調べ抽選参加スタンスについて考えてみたいと思います。IPOの初値高騰と強気なセカンダリーにより面白い状況が続いています。同社が上場するまで強い地合いが継続すると良いですよね。
※コロンビア・ワークス公式サイト引用
業績を確認すると2024年12月期の連結予想を確認することができました。それによれば売上200.81億円となり前期144.69億円から38.79％増、経常利益26.38億円となり前期23.82億円から10.75％増となります。
四半期利益は18.03億円となり前期15.16億円から18.93％増を予想しています。
想定発行価格3,110円による指標はEPS574.23からPER5.42倍、BPS2,937.99からPBR1.06倍になります。
類似企業だとレーサム(8890)あたりが価格的にも当てはまりそうです。大型になるとトーセイ(8923)あたりでしょうか。
kimu 地合いが崩れないことを祈るながら当選者は上場を待つ感じでしょうね。損したくない方はBBを控えるべきでしょう。
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公式サイトに詳しい内容が書かれています。また私も内容をまとめたのでよかったら参考にしてください。パワーアップしています。
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