エードットIPO初値予想と幹事配分記事になります。先日上場を行ったフロンティアインターナショナル(7050)と類似する事業なだけに期待がかかります。企業のプロモーション支援を行い、ソーシャルネットワーキングやデジタルコンテンツなどと連動したキャンペーンや企画・運営などを行います。


IPO市場では人気業種になり、主幹事がみずほ証券となっています。公開株数はやや期待が出来そうな60万株を予定しています。業績は拡大傾向にあり指標的には割安感がありません。


エードットIPO初値予想と幹事配分


項目株数データ
想定価格1,010円
仮条件3月11日
公開価格3月19日
公募株数550,000株
売出株数50,000株
公開株数(合計)600,000株
オーバーアロットメント90,000株
幹事団みずほ(主幹事)
SMBC日興証券
SBI証券 ←ポイント当選可能
エース証券
いちよし証券
マネックス証券 ←完全平等抽選
岡三証券
岡三オンライン証券
岩井コスモ証券 ←後期型抽選


初値予想2,000円~2,500円


2019年6月期の連結業績予想は売上39.7%増、経常利益33.6%増(4,100万円増)の増収増益を見込んでいます。想定から算出されるPERは約18.85倍、PBRは2.54倍です。


ベンチャーキャピタル出資はなく、上位株主には180日間のロックアップが付与されています。また、ストックオプションで行使期限を迎えている株数は103,500株です。


取引先には大手企業の名前もあり、これまで一般的に行われていた広告手法だけではなく顧客が求めるニーズに対応したサービスを常に提供し続けることで業績を拡大しているようです。詳細は下記記事にまとめているのでよかったら参考にしてください。

⇒ エードットIPO上場と初値予想【高騰確実で期待先行IPOキタ】


幹事名配分単位(株)
みずほ(主幹事)510,000
SMBC日興証券27,000
SBI証券27,000
エース証券9,000
いちよし証券9,000
マネックス証券9,000
岡三証券9,000
岩井コスモ証券9,000


上場日は3月29日となりWelby(4438)と被っていますが、資金分散よりも前日の28日上場銘柄が3社あり、選ばれるIPOと選ばれないIPOが出てきそうなことが懸念されます。


その中でもエードットは公開価格割れを起こすよな銘柄ではないため申し込みを行っておきましょう。3月末になると買付余力の低下や資金繰り難に陥る投資家も多くセカンダリー市場の低迷も起こり得ます。4月になれば新しい資金が向かうと思われますが、3月末はIPOも集中することからパフォーマンス低下も考えられます。


個人的には日本ホスピスホールディングスの仮条件引き上げが便乗では?と思えて仕方がありません。


4月になるとIPOの数が減り、3月の勢いが継続するのであれば昨年のように実力以上の初値を付ける銘柄も出てくるでしょう!現在のところ東海東京証券主幹事の東名(4439)、ヴィッツ(4440)の2銘柄なので続く銘柄にも期待できそうです。


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