クラウドクレジットに投資をしたら儲かるのか実際に投資を行い検証しました。評判や評価も合わせてご紹介し赤裸々解説したいと思います。メリットとデメリットについても深掘りしています。


さらに投資家の口コミも合わせてご紹介し、投資を行ってもよい企業なのか判断していただけたらと思います。案件によっては利回りが11%超えになっているファンドもあるため期待しています!


初期投資として200,000円を用意し期待利回りは10%以上を狙ってみます。また追加入金も予定しているためその推移も記録していきたいと思います。


お小遣いをGETできるチャンスですが私は全額再投資に回したいと思います!


クラウドクレジット評判と口コミ
※クラウドクレジット公式サイト引用


大手メディアにも度々取り上げられ人気がある企業です。


過去には伊藤忠商事や大手ベンチャーキャピタルとの資本提携を行っていましたが、現在は株式会社バンカーズ・ホールディングが同社を買収し株主となっています。


バンカーズHDは貸付型ファンドによる融資型クラウドファンディング事業を行っている企業です。買収することで国内案件だけでなく海外案件を対象としたファンド組成も行えるようになりました!


同社は国内ソーシャルレンディング事業者と異なり海外向けの商品に投資を行うことができます。


他社では主に不動産取得資金の借入れのためにソーシャルレンディング(クラウドファンディング)を利用していますが、同社の金融商品は、世界地域の個人や事業者へローン投資を行いリターンを得ている特徴があります。

【この記事を読んでわかること】
  • クラウドクレジットが投資を通して社会貢献していることがわかる
  • 実際に投資を行いリアルな個人的な感想を書いている
  • 投資を行う前のメリットとデメリット、さらに口コミを掲載している
  • 事業成長している事実と投資家に人気の理由がわかる
  • 海外ファンドへ投資を行うことで社会貢献ができると説明している
  • 元本割れの危険性があるファンド取扱いも少なからず存在している



クラウドクレジットの特徴と償還実績などを確認してみました

同社の特徴と償還実績などを確認し私も口座開設を行ってみました。やはりリスクが高くても利回りの高さに興味があります。


基本的なスキームは下記のようになります。


クラウドクレジットのサービスの仕組み
※クラウドクレジット公式サイト引用


【クラウドクレジットの特徴】
  • 1万円からの投資が可能
  • 海外中心の投資なので利回りが高い(7.5%~11.5%)
  • 投資案件には面白い商品があり場合によっては驚異的な利回りも存在する
  • 運用期間は投資案件により異なる
  • クラウドファンディング事業者が同社を買収し運営している
  • 口座開設費用は無料だけど入金の際は振込手数料の負担がある
  • 預託金からの払戻手数料は月1回まで無料、2回目以降は756円かかる


  • 同社は子会社が複数ありペルーやエストニア等で事業を展開しています。1万円から投資が出来るため私も少額から始める予定です。また、ソーシャルレンディング投資自体に疑念を持っている方は多いと思います。


    しかし、ソーシャルレンディングそのものが否定された訳ではなく、一部の企業がクリーンではなかっただけだと思います。クリーンという言い方を先ほどから書いていますが、クラウドクレジットの健全性が伺える事柄が発生しているのでご紹介したいと思います。


    カメルーン中小企業支援プロジェクトにて遅延が発生した案件があり、その内容をすべて文章にて開示しています。開示情報には財産差し押さえなど財産回収情報などもあるようです。


    その後カメルーン案件の募集は続いているので解決していると思いますが、何か起こった場合には開示するスキームがあるようです。※現在は募集停止


    このような仕組みがソーシャルレンディング投資のあるべき姿ではないかと思います。


    クラウドクレジットの個別ファンドの詳細
    ※クラウドクレジット公式サイト引用


    上記画像から満額成立の割合が高いことが伺えます。償還実績のある案件を選ぶ事でリスク軽減ができますし、個々の案件に対して開示される情報が多いため投資判断もしやすいと思います。


    ソーシャルレンディングへの投資は1社より2社へ分散投資することでリスク軽減につながるため、今までと違った目線の投資もありなのではないかと考えています。もちろん利回りが高いことが動機の理由ですが世界に投資するって面白いと思います。

    日本ではお金のフローが成熟していますが、後進国ではお金を得る手段(仕組み)が少ないため応援の意味もあると思います!



    よって利益を得ること自体がそもそもの目標ですが、中には損失を出す案件があるのかもしれません。


    しかし、銀行にお金を預ける日本のシステム自体が疑問視されている現状で利回り約10%程度が狙えるソーシャルレンディング投資は複利の選択肢として個人的にありだと思います。


    銀行に100万円を1年預けて約20円程度の金利が付きます。税金が引かれて約16円残りますが、100万円を預ける意味がここにあるのか疑問です。※0.002%利息で計算


    リスクこそありますが100万円が110万円になり、税金を引かれて108万円になる可能性に魅力を感じます。大きな資金を投じれば儲かると思いますがリスク面も常に考えておきましょう。


    クラウドクレジットの基本的な仕組み
    ※クラウドクレジット公式サイト引用


    投資そのものにリスクがあるためリターンが見込める訳ですから、逆転の発想で国内ソーシャルレンディング企業の元本割れなし案件も素晴らしいと思います。


    多少リスクが高くても世界に投資できる事を前面に押し出しているクラウドクレジットにも興味があるので、これを機に口座を開設してみます。


    国内の企業でよければクラウドバンクあたりが面白そうです。その他の企業にも投資を複数行っています!




    流石に利回りはクラウドクレジットにかないませんが、それなりの魅力があると思います。


    日本に住んでいると個人が世界に投資できる環境が素晴らしいと思いますが、先進国の経済発展にもつながるソーシャルレンディング投資に魅力を感じます。


    世界的に見ると日本が遅れているだけだと思いますが、日本も投資文化が広まりつつあるため同社には特に期待したいと思います。


    クラウドクレジットガイアの夜明け特集
    ※テレビ東京公式サイト引用


    また、過去にガイアの夜明けに取り上げられたため投資することを考えたという方も多いはずです。


    かなり話題となり一時は口座開設待ちが長期間に及んだと聞いています。テレビの力は本当に凄いと実感しました。


    読者の方も口座開設を申込み、かなりの時間を要したと聞いています。口座開設のタイミングによっては混雑する事もあるようです。


    クラウドクレジットに投資をしたのはこの案件、利回り10%以上

    クラウドクレジットにまずは20万円の投資をしてみました。「東欧金融事業者支援ファンド25号」と「東欧金融事業者支援ファンド25号」になります。


    どちらも高利回りですが全くリスクがないわけではない点は注意が必要です。


    投資案件期待利回り運用期間
    東欧金融事業者支援ファンド25号10.6%約13ヶ月
    【為替ヘッジあり】東欧金融事業者支援ファンド31号9.2%約13ヶ月


    クラウドクレジットの予想分配金スケジュール表
    ※クラウドクレジット公式サイト引用


    20万円の投資により期待ができる利益は23,838円となっています。分配金は元金償還時に一括で頂ける案件のためとにかく待つしかありません。毎月分配型の案件もたまに見かけますが、満期一括案件が多いです。


    kimukimu

    基本的に長い期間の投資になりますが投資信託の債券などと比べれば短いほうでしょう。私の場合は1年でも長く感じますが、利回りが高いためじっと待ちます!



    毎月分配金タイプのソーシャルレンディングも保有しているためそれほど困ることはなく楽しみにしています。案件を選んでいる間は楽しいですが、その後はやることが殆んどありません。


    あまりにも短期案件だと結構いい加減な投資になるため1年程度がお勧めなのかもしれません。私はできるだけ資金を回転させ利益を出すようなタイプなので1年でも長く感じますが、そんなことを言っていると同社に投資ができないため割りきりました。


    たまにログインを行いどのような状況なのかを確認するだけなので楽ですが、2ヶ月間ログインを行わないと入金している預託金が勝手に払い戻しされるので気を付けてください。


    理由としては投資家保護の観点からだと公式サイトに書かれています。2ヶ月間放置は個人的にあり得ませんが忘れる方もいるようです。


    クラウドクレジットに追加投資を行ってみました!!

    クラウドクレジットがガイアの夜明けに取り上げられ個人的な期待値もぐっと引き上がり100,000円を追加投資しました。


    ソーシャルレンディング投資全体では既に400万円を超えていましたが、総額投資500万円以上を目指すために少しずつ色々な企業へ分散投資を行っています。


    儲かるとわかったからこその投資になります。予想以上に安定した利益が出ています!


    ロシアルーブル建てマイクロローン事業者ファンドに投資実行
    ※クラウドクレジット公式サイト引用


    今回投資をしたのは、ロシアルーブル建てマイクロローン事業者ファンドになります。投資期間は13ヶ月で受け取ることができる予想利回りは10.3%です。


    なかなか期待できそうな商品ですがロシアルーブル建ては初めて購入します。


    為替ヘッジ無し案件なので多少リスクはあると思いましたが、償還実績があるということで問題はないだろうと考えています。


    豆知識になりますが、私が購入した商品はすべて償還期日に元金と利回りが返還されます。ということはファンドによっては確定申告が翌年度へ持ち越しできます!色々と他の利益と合算できるため時間的な余裕がでてきます。



    また、利益は雑所得になるため20万円以下だと確定申告は基本的に不要となります。この辺りは個人差があると思うので所得税と住民税を考えてください。


    私の場合は他にも合算するものがあるため超えますけど・・・


    kimukimu

    所得は個人差があるから年末に計算すればよいと思います。サラリーマンだと20万円の壁があるので覚えておきましょう!


    確定申告に必要な年間損益報告書は毎年1月末~2月初旬頃にマイページ上で確認できるようになります。証券会社のように取引報告書は郵送で届きません。


    この辺りは気を付けなければなりませんが、多くのソーシャルレンディング企業で行われていることです。逆に郵送のほうが珍しいです。


    クラウドクレジット投資実績のパフォーマンスは年利何%だったのか?

    上記の予定分配金スケジュールが新しくなり、購入ファンド全体のパフォーマンスが出るようになりました。また想定利益を含む分配金の額も出るようになっています。


    私は全額投資をしているため残金はありません。


    クラウドクレジット投資実績
    ※クラウドクレジット公式サイト引用


    利回り10%を目指していましたがどうやら9%になっています。入金をしたらすぐに投資をしたくなるため10%以上の案件を待つことができていません。


    しかし、自分が購入した期待利回りを確認すると「10.6%」と「9.2%」と「10.3%」になります。平均すると10.03%になるんですけど?


    どうやら調べてみると参考値になるようです。「IRRは過去実績利回りと未来想定利回りを合算・算出したもので、全体収支の指標となります」と公式サイトに書いてありました。しばらくすると償還されるため再投資を考えています。


    kimukimu

    資産状況を確認しながら7万円程度を追加して40万円まで何とか投資金額を引き上げたいと思います。40万円のリターンで4万円は良いですよね。


    私の場合は金額が少ないですが、他社への投資分もあるため少しづつ増額したいと考えています。過去に取り扱ったファンドを確認しても相変わらず満額成立の割合が高いのは人気がある証拠でしょう。


    「メキシコ女性起業家支援ファンド」や「ペルー協同組合支援ファンド」なども登場しているため新案件にも期待ができそうです。現在はかなりバリエーションが増えているようです!


    最終的には自己利益が目的となりますが、私達のお金が誰かの役に立っているのであれば喜ばしいことです。

    満期償還の利回り(分配金)が予想以上にヤバイ!上乗せ償還は歓迎

    投資を行いはじめての満期償還を迎えることができました。利回りを計算してみると予想利回りよりも高くヤバイと感じました。猛烈に驚く事実です。


    為替ヘッジありと無しを選択していましたが、どちらも高パフォーマンスとなっています!


    クラウドクレジット利益と分配金
    ※クラウドクレジット公式サイト引用


    上記画像は投資額と利益、分配金などの詳細画像になります。東欧金融事業者支援ファンド25号は予定利回り10.6%のところ12.15%の利回り結果となりました。


    そして、東欧金融事業者支援ファンド31号は9.2%のところ9.85%と頑張ってくれました。正直なところ、ここまで頑張ってくれるとは思っていませんでした。


    投資は何があるかわかりませんし、予想利回り以上になることはないと感じていました。しかし結果はその逆でした!利回りが高くなったことで税引き後の利益も少し積み増しできています。


    償還された資金はこのまま全額を次の案件に回したいと思います。この繰り返しを行えば少しづつ資金が増えていきます。


    口座を開設すると、「期待リターンマップ」なども見ることができ、投資対象としている案件(ファンド)が安心して投資を行えるのかも確認することが可能です。その他、利回りが低いけれど100%の債務保証を行っている投資先も存在します。



    公式サイトでは償還時元本割れ件数などの記載もありますが、期待リターンマップなどを確認すればそれほどリスクは高くないと感じています。同社は海外への投資を専門に行いますが、国内とは利回りの差があるため利回り重視の方にお勧めできます。


    また、償還されたため再投資を行い資金回転による複利を狙うことにしました。東欧金融事業者支援ファンド80号に再投資し、期待利回りは年利9.3%になります。


    もう一つは東欧金融事業者支援ファンド86号で期待利回りは年率9.3%になります。償還実績が高い案件で運用することに決めました。


    東欧金融事業者支援ファンド
    ※クラウドクレジット公式サイト引用


    どちらの商品もユーロ建てになり為替ヘッジなし案件になります。


    東アフリカ金融事業者支援ファンドやユーラシア金融事業者ファンドなどになると利回り12%越えも珍しくありませんが、確実性を得るために今回の商品へ投資しています。


    また別件ですが、クラウドクレジットの出金手数料が月に1回だけ払い戻しが無料になりました。分配金を再投資したくない方は無料出金を行うことでお小遣いを得ることができます。他社では出金時に自己負担となる企業が多いようです。


    2回目からは756円が必要になるため気を付けましょう。一度投資をすると出金することは殆どありませんが、投資額が大きい方は再投資よりも分配金を出金することのメリットが高いかもしれません。


    この他「預託金のお預かり期間および強制払い戻し」も始まり、マイページに一定期間ログインしなければ自動的に出金されることがあります。


    猶予期間が2ヶ月あり、対処となる方にはメールが届くようになっています。法律で定められたため仕方がありませんが、投資家保護のために行われている措置になります。


    クラウドクレジットが凄いと感じた社長のブログに書いてあること

    同社の社長ブログがたまにコミュニティーサイト(公式サイト)に掲載されています。気が付いたときに読んでいますが、インパクトある内容が掲載されていました。


    セミナー参加者から「ソーシャルレンディング」や「クラウドファインディング」などの信頼できる業者の見分け方という記事が掲載されています。


    通常は踏み入れないことでもはっきりと答える姿勢にまず信頼がおけますが、内容は下記画像を出せるのかどうかだそうです。


    クラウドクレジット社長ブログ
    ※クラウドクレジット公式サイト引用


    企業により管理の方法が違うと思いますが、顧客ごとに分別管理をしているため通帳が存在します。同社では、ソーシャルレンディング事業を行うためには、ファンドを組成するごとに銀行にファンド資金を分別管理するための口座を個々に開設する必要があるそうです。



    このようなことは業界で基本中のことであり、事業者は一般的に数十から数百のファンドを運用中と仮定して、口座の通帳も数百から数千程度持つことが想定されます。


    この通帳を出せるのかどうかが大きな信頼につながるそうです!


    個人的に思うことは、この通帳を個人が見せてくれと言っても見せてくれる業者は殆どいないと思いますが、ブログなどで説明をしてくださると信頼が高まります。


    もし遅延が発生した場合は開示が行われますし、隠し事をするイメージはありません。バンカーズHDは同社の他にバンカーズというクラウドファンディングを運営しているため信用面には特に気を使うはずです。



    会社概要と出資企業の詳細を調べて驚いた、もしかして上場期待あり?

    同社の会社概要を調べてみました。世界的に活動している企業なので株主状況は気になるところです。


    どのような企業の資本が入っているのか投資前に知っておくと安心できます。


    2023年1月01日にクラウドクレジットはバンカーズ・ホールディングの完全子会社となりました。バンカーズとクラウドクレジットはグループ内の人材交流やノウハウの共有が行われています。しかし、バンカーズグループ傘下の別会社としてそれぞれのブランドでサービスを運営していくそうです!!



    項 目その内容
    社名クラウドクレジット株式会社
    事業内容金融業「第二種金商品取引業者 関東財務局長(金商)第2809号」
    会社設立2013年1月
    代表取締役岩田郷
    本社所在地〒103-0025
    東京都中央区日本橋茅場町1-8-1 茅場町一丁目平和ビル802
    出資企業株式会社バンカーズ・ホールディング(100%)
    子会社
    • クラウドクレジット・ファンディング合同会社
    • Crowdcredit Peru S.A.C.(ペルー)
    • Crowdcredit Estonia OÜ(エストニア)
    ※2023年8月12日調べ


    また気になる財務状況ですが、2018年12月期の連結決算資料を公式サイトで確認できました。すると約5億円の黒字になっています。


    何かの見間違いかと思いましたがそんなに儲かっているなんて思いもしませんでした。


    kimukimu

    メディア露出も多くなり経費が発生し1億円規模ならよいと思っていましたが5億円以上は凄いですね。株主も喜びます!



    情報が古かったのでさらに調べると2019年の連結当期利益が3.89億円になり、2020年第1四半期が4,600万円となっていました。


    【追記】
    海外ファンド組成と言うこともあり2021年度連結財務諸表確認では-4.15億円の赤字となっていました!新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けているようです。確認できる情報では最新となります。以降は貸借対照表の決算公告となっています。


    運用資産残高が100億円を超える!ユーザー登録者数も増加中

    クラウドクレジットの運用資産残高が100億円を超えたそうです。直近の情報では2014年6月のサービス開始以来、累計出資金額129億円、ユーザー登録数28,000名以上となっています。


    画像で一気に口座数が伸びているのはガイアの夜明けで特集が組まれたからです。


    運用資産残高100億円突破(crowdcredit)
    ※クラウドクレジット公式サイト引用


    累計出資金ではなく運用資産残高が100億円以上はすばらしいと思います。しかも同社の場合は長期運用が多いため資金回転をしにくく累計出資額は他社のように積みあがりません。


    今後は積極的に事業展開を行い、新しいファンドへの投資機会を提供できるそうです。


    直近ではユーラシア個人向け小口融資事業支援ファンドや米国不動産ローンファンドなど新しいシリーズを提供しています。


    kimukimu

    運用資産残高の公開はその後公式サイト上にはないためわかりませんが増え続けていると考えられます。累計出資金額511億円以上、ユーザー登録数58,230名以上となっています。※2023年8月12日調べ



    累計出資金が爆発的に増えている現実と元本割れの状況を調べました

    同社の累計出資金が増え続けているのでご紹介します。累計出資金が511.2億円近くまで迫ってきました。成立済みファンドが1,921本に達し償還済みファンドが1,448本、出資金額の登録者数平均218万円となっています。※2023年8月12日調べ


    サービス開始時には元本割れファンドがありましたが、これからはあまり元本割れを起こすようなファンドはないと期待したいと思います。しかし運用報告を確認すると元本割れとなるケースも意外にあるようです。


    ファンドを申込む際に「高リスク商品」と事前に書かれているファンドは投資初心者の方は避けたほうがよいでしょう。


    クラウドクレジットが人気なのは利回りが高いから


    いくら利回りが高くても元本償還期待が低ければ投資する意味が私には感じられません。お金が余っていて社会貢献を行いたい方が投資を実行するイメージが私にはあります。


    だた他社と違うところは元本割れとホームページ上に書かれていることが凄いと思います。企業スタンスがはっきり出ていると感じます。


    クラウドクレジットの元本割れ比率
    ※クラウドクレジット公式サイト引用


    私が好んで投資を行っているファンド利回りは結構高めですがこれまでデフォルトになったり元金を割ったりしたことがありません。怪しいと思うファンドへの投資は行わないからです。



    ホームページの情報を読めばリスク許容度が伝わってきます。個人的に思うのは社会貢献できるようなファンドへ投資できるまで自分が成長できればと思いますが、投資と考えると難しいと感じます。


    性格的にリスクを取ったのであればその分のリターンをどうしても得たいと考えてしまいます。


    それと高利回り商品に「ハイイールド型ファンド」がたまに出ていますけれどリスクが高いので避けたほうがよいでしょう。高利回り債券になりリスク高めです。


    わざわざ選ぶ投資家は少ないと思いますけど覚えておきましょう!


    貸付型クラウドファンディングのリスク許容度
    ※クラウドクレジット公式サイト引用


    海外へ投資するとリスクが一気に高くなるように感じますが、ファンドの成績を確認する限りリスクが高いとまでは言えないかもしれません。


    そもそもソーシャルレンディング投資は「ミドルリスク・ミドルリターン」になるため株式よりもリスクは低いとされています。


    銀行の普通預金に100万円を1年間預けるといくらになるか知っていますか?みずほ銀行の普通預金が0.001%になっているので計算すると10円です。そこから税金が20.315%引かれるため手元に残る利息は約8円になります。


    クラウドクレジットで100万円投資を行い10%の利益が出た場合は10万円の利益です。ここから税金の20.42%を引かれ手元に残るお金は79,580円になります。


    リスクはありますがこの差は大きいと思います。またソーシャルレンディング(クラウドファンディング)の利益は雑所得のため所得に応じて税率が変わります。


    同社では税金も自動的に引かれるため基本的に何もすることはありません。20万円以上の利益になると確定申告を考える方が多くなるでしょう。


    クラウドクレジットのメリットとデメリットを考察!為替が絡むと利回り急変の可能性

    クラウドクレジットの「メリットとデメリット」を調べてみました。投資を行う前に確認しておきましょう。


    海外への投資になるため日本国内の情報に頼るしかありません。また一度投資を行うと償還されるまで待つほかに手段がありません。


    【メリット】
    • 1口1万円からの小額投資が可能
    • 利回りが特に高く他社比較でも最高峰となっている
    • 投資を行うことで社会貢献できる(社会的インパクト投資)
    • 出金手数料が月1回まで無料
    • リスクが高い商品は別途案内が行われる
    • 口座開設や口座維持管理は全て無料


    【デメリット】
    • 元本保証の投資ではない
    • 中長期投資が多く経済変動の影響を受ける可能性がある
    • 為替でヘッジなし商品の場合は利回りが上下に変動する可能性がある
    • 運用利回りは確約された数値ではない
    • 投資金は前受け金制を採用している
    • 分配金が満期一括となる場合が多い


    ソーシャルレンディング(クラウドファンディング)への投資は「ほったらかし投資」と言われますが、同社では投資期間が長いものが多いため心配する面もあります。


    また自分で投資を行いわかったことがあります。それはコロナ禍中に遅延が発生したり利回りの低下があったことです。


    私の場合は元本割れになることはなく無事にファンド運用が終了しています。海外への投資は国内と異なり予定利回りからの変動も大きいと感じました。


    kimukimu

    逆に利回りが上昇したファンドもあるため難しいと思いますが、個人的に投資を行うなら「為替ヘッジあり」のファンドが良いと思います!



    新型コロナウイルス感染症で世界が滅茶苦茶になるのかも?と心配しましたが意外と普通に運用できていると思います。


    ファンドを選ぶ際には償還実績がある案件や投資期間が長期になる案件には少し注意が必要だと思います。深く考えすぎると投資チャンスを逃すため適度でよいと思います。


    欲を出して「儲かりたい!」と思うことも間違いではないと思いますが、程々の利回りや期間を選択すると償還となる可能性が高いと思います。分配金の支払い方法も都度チェックしておきましょう。


    クラウドクレジットの口コミを調べた結果と投資家の思い!

    クラウドクレジットの口コミを調べると儲かるというワードよりも「利益が出て良かった!」と思う方も多いようです。


    海外への投資は利回りが高めに設定されていますが、後進国への投資となることも多いためリスクがあります。












    私も数十社に投資を行い運用金額が400万円~500万円まで拡大しています。同社では35万円程度の運用なので楽しみながら運用しています。


    これが100万円くらいになると少し焦るかもしれませんが、現時点ではデフォルトもなく利益が確実に出ている状況です。


    このまま資金回転を行い利益を追求していきたいと思います。似たようなスタンスの方が多い気がしています!


    確実に回収見込みがある企業への投資は利回りが2%~4%程度になることが多いため。たまにはリスクを取って楽しみたくなりますよね。

    コロナ禍で海外市場が壊滅!?ファンドのデフォルトはあり得るのか?

    新型コロナウイルス感染症で海外投資が怖くなった投資家も多いはずです。私はコロナ禍の中で3本のファンド運用があり、その全てで利益が出ていました。


    償還期間が4ヶ月くらい遅れて入金されたファンドもありますが、最終的には好調だったようです。


    ただファンドを選ぶときには円建てのほうがリスクが少ないと感じました。


    クラウドバンク新型コロナウイルス感染症の影響
    ※クラウドクレジット公式サイト引用


    あまり心配はしていませんでしたが、新型コロナウイルス感染症で投資先がどうなっているのかわからず償還が遅れるファンドがあったため気にしていました。


    それでも結果的には利益が出ていました。利回りが低くなったファンドもありますが結局利益が出たため満足しています。銀行に預けているよりもだいぶ得をしたと考えています。


    海外ファンドへの投資額はまだ少ないため心配していませんが魅力は利回りにあります!昔に比べると利回りが少し下がったようですが、ハイリスク商品を選べば年利11%越えファンドもあります。


    kimukimu

    私は償還実績があるファンドで円建てを選んでリスクをできるだ下げた投資を行いたいと思います!!



    過去にユーロ建て投資を行い利益が上乗せされたためどちらでも構わないと考えていました。


    しかし、コロナ禍により円建てがよいと体験したため円建て運用にきり替えて高利回りを狙いたいと思います!と言うことで全額償還されたため再投資を行いたいと思います。


    海外ファンドの利回りは魅力ですからね。


    ただし新型コロナウイルス感染症のようなイレギラーなことが起きると新興国の体力がなくデフォルトになることもあります。


    個人的に思うことですが、カメルーンファンド(カメルーン中小企業支援プロジェクト)には投資しない選択が賢いと思います。カメルーンファンドは元本割れとなるケースが相次いでいます。※現在は取扱いがありません


    ファンドによってはデフォルトになる可能性もあるためファンド内容をしっかり確認して投資を行いましょう!


    クラウドクレジットの評判と評価まとめ!社会的インパクト投資に期待

    クラウドクレジットへ投資することは結果的に社会を豊かにするフローを作っていると思います。


    投資商品から伝わるように金融機関が先進国のように進んでいないため、機会損失をしている方が多いように思います。


    個人や事業者へ貸し出すお金はクラウドクレジットにより回収見込みがあると判断されたものばかりです。現地のローン審査や回収実績があるソーシャルレンディング業者やサービサーをパートナとしているため安心材料になりそうです。


    クラウドクレジットの評判と評価まとめ
    ※クラウドクレジット公式サイト引用


    【まとめ】
    • 投資額が1万円と低額から始められる
    • 投資金は前受け金制を採用している
    • 社会的インパクト投資(SDGsやESG関連)ができる
    • 業界で利回りが高水準だか投資の際はリスク面も確認しておくべき
    • 入金の際の振込手数料は投資家持ち、出金は月1回無料
    • 元本保証の投資ではない


    そもそも、ソーシャルレンディングは個人間融資やP2P融資などとも呼ばれ、お金を借りたい人(借り手)とお金を貸したい人(投資家)をオンライン上でつなげる金融仲介サービスです。


    利回りが高い理由は、既存の銀行がカバーできない対象にも柔軟に資金を供給できるからです。その代わりリスクがあります。だからこそ分散投資が必要なんです!


    案件により担保や回収プランが用意されており、商品購入前にしっかりと自己判断できるため気に入った商品を選びましょう。


    殆どの商品が成立となっていることも安心材料となっています。


    ログインしなくても投資案件を確認できるため、応募状況を確認してみるとわかりやすいと思います。ある程度情報を確認できますが口座を開設をしないと詳細確認が難しいだけです。


    社会的インパクト投資に興味がある方にはかなりお勧めできる企業だと思います!


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