【ご報告】

 

昨今ご報告していました、以下のインターネット上における私に対する誹謗中傷記事等について、裁判上の係争を経て、この度、無事に解決となりました。

 

その経緯について以下のとおりご報告いたします。

 

1.平成25年から平成30年7月頃にかけて、「Amebaブログ」においてペンネーム「秀和」を名乗る者(以下「発信者」といいます)が管理する「秀済研(暴騰暴落予測的中)」と題するブログ(以下「本ブログ」といいます)、並びにその他の口コミサイト上でのコメント欄への書き込みにおいて、再三にわたり、私と私の家族、並びに私の仕事関係者に対する誹謗中傷記事が多数投稿され、私に対しての名誉棄損、個人投資家としての活動の妨害、並びに風評被害等を受けました。

 

2.平成30年7月、私は、本ブログの発信者情報開示請求手続を弁護士に依頼し、翌8月、東京地方裁判所において当該発信者の契約プロバイダに対する訴訟を開始しました。

その後、上記訴訟は平成31年4月に終結し、翌5月に東京地方裁判所により発信者情報を開示せよとの判決が出ました。それに伴い、プロバイダより発信者の情報が開示されました。

 

3.令和元年7月、私は、同弁護士に依頼し、当該発信者に対して内容証明郵便を送付しました。

その後、発信者から私の弁護士に連絡があり、本ブログやその他の口コミサイト上でのコメント欄への書き込みにおける私と私の家族、並びに私の仕事関係者に対する誹謗中傷行為について全面的に非を認めました。私としては、長年に渉り精神的苦痛や営業面での損害を被っていたため刑事事件として告訴も視野に入れておりましたが、 発信者が全面的に非を認めていること、また、弁護士からの薦めもあり、発信者との間で和解が成立しました。

 

4.上記に伴い、私は、当該発信者と「和解合意書」を締結しました。内容に関しての概要は主に以下となります。 

 

①当該投稿については全て削除したことを保証すること

②その他の口コミサイト上でのコメント欄への書き込み等についても可能な限り削除手続に協力すること

③本合意書の他、本件に対しての謝罪文を作成して提出すること

④今後、権利侵害等の違法行為を行わないこと

⑤私と私の家族、並びに私の仕事関係者に対する名誉権、名誉感情、営業権、プライバシー権その他一切の権利を侵害しないこと

 

尚、和解に際しては、相応の損害賠償金の支払いを受けましたが、それらは、裁判費用などの必要経費として充当しました。

 

5.その後の令和元年8月、発信者から私に直筆の謝罪文が届きました。そちらによれば、私と私の家族、並びに私の仕事関係者に対するこれまでの非礼について真摯に謝罪する姿勢が受け取れ、私も上記和解による約束事を確りと守ってもらうことを条件に、本件については宥恕することにいたしました。

 

以上、本件解決のご報告となります。

 

本件については、ご支援いただいている皆様、並びにご関係者様に、これまで多大なご協力を頂きましたことをこの場を借りて御礼申し上げます。また同時に、ご心配をおかけしましたことを心よりお詫び致します。

 

今後とも変わらずご指導ご鞭撻を賜りますよう、何卒宜しくお願い申しあげます。

 

 

※口コミサイト上での当該発信者によるコメント欄への書き込みを利用して、そのコメント内容が全くの事実無根であるにも関わらず、あたかも事実のようにサイトが取り上げており、この件についても解決させていきたいと思っております。

(書き込んだ当該発信者が削除協力をする事は約束済みです)

 

ご心配、ご助言頂きました皆さまには心より感謝申し上げます。

 

hina