回避ではなく延期。と型破りな会談

おはようモーニング

29日の米中首脳会談にて、貿易協議再開で合意となり、トランプさんは対中関税引き上げの先送りについて言及しました。

またお得意のTwitterにて、「握手してあいさつする」との意向を示し、そこから板門店「自由の家」での米朝首脳会談も実現。

型破りなお二人の会談に驚かされました

トランプさん「とても良い会談だった。スピードではなく包括的な合意が重要だ」「対北朝鮮制裁は続く」

金正恩氏「この場所は南北分断の象徴だ。この場で平和の握手をすることが、今後より良くできることを示すことになる」

国際情勢に対する警戒が弱まり、円安方向へ。

日経平均は356円高となっています

でもですね、回避=仲直りではなく、ただの延期です。

トランプさんは当選してもあと6年です。

習近平さんは終身主席です(勝手に命名

中国の粘り勝ちになるのでしょうか。

仲直りではなくただの延期という点はしっかり念頭に

覇権争いは終わっていません。第四弾の対中関税発動リスクも視野に。

今日は日本は日銀短観発表。でもね、日本の投資家は他国の経済状況に振り回されて自国の内容に意識薄な感じもします。

まぁ・・マイナス金利を深堀するしかないですが・・。

まずは5日の6月米雇用統計の発表が意識されます

今日は中国関連株の6645オムロン、6506安川電機が動き、以前から書いていますように、

コマツや村田製作所や日立建機など中国関連として数銘柄を自分の監視ボードに登録しておくと、今どのセクターが来ているのかなと毎朝チェックできますよ

中国関連に限らず、いつも書いていますが、〇〇関連としてトレーディングツールにページ別に銘柄をいくつか登録しておくことはお勧めましす

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