日経平均は347円安
今メルマガにも下げている個別に関して書きましたので、少しでも参考にして頂けたら幸いです
日銀は1/17に-0.22％にて買い入れが行われるなど、これまでに計5回の通常のETF買いが行われています。
今月の一回当たりの買い入れ金額は735億円。
ですが効果は感じませんね・・。
そこで私が尊敬する識者の方に今ちょっと伺ってみました。
とても貴重な見解を頂きましたのでブログにも貼らせてもらいますね
市場で意識されているのは、米国長期金利の上昇で、債券の損失に絡んで株で相殺しているのではないかという指摘がなされています。
これがボラティリティの短期的な上昇をもたらしたことで、プットが急騰しており、プットの売りの損失回避の先物ヘッジ買いなどが後場の急落をもたらした可能性が高いと言われていますね。
特にECBなど先進国の中央銀行のこれまでの緩和政策が実体経済が良いことで修正されるリスクを意識していることが短期的に影響しているんでしょう。
実体経済の良いことは既に織り込み済みでグロース株はかなり買われているものもあるので、一旦はこの政策修正リスクに反応する動きになっているのが株の下落の背景だと個人的には思います。
そして、一部では日本銀行の政策修正まで指摘し出しているので、一旦売られているのではないかと思いますね。
マザーズなどの新興株が軟調なのも政策要因が意識されているのだと思います。
市場金利の上昇＝引き締めでは必ずしもありません。
事実、米国では金融株は前日もアフターアワーでは買い優勢でした。
とのことでした
過去を観ても・・、バーナンキショック、2015年の利上げ観測、2016年年初は2015年12月の利上げで等で、マーケットが大きく変動していますね
今回も米国市場金利や、今月から始まったECBの資産買入減額、
直近では日銀まで今年に政策を修正するリスクが一部で指摘されています。
現状の株価が高値圏ですし・・政策修正に伴った過去と同じような売りが短期的に発生している可能性はありそうかな、と観ています
うちの琢磨とおかあしゃん(笑)
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