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先日フランスにて同時多発テロがあった影響で日経は本日は弱含み。
恐らく今晩の欧米の下落で明日も下げる可能性は高い。
フルレバレッジで投資しているのなら少し利食い、損切をして押し目を買える体制を整えたい。
仮にこれ以上下がらなかったとしても、決してマイナスではないはずである。
こういうリスクがどのように振れるかわからないときは欲張らずにいくのがいいだろう。

様々な意見や感情があると思うが、私は株式投資について紹介するためにこのブログを作ったので、当ブログではフランスのテロに関する細かいことは避けたい。

さて、原油価格は8月以来の低水準まで下がってきた。
シェール革命でアメリカが世界一の産油国となり、それから世界のコモディティ中心の経済バランスが変わった。
1990年代から中東産油地域が無条件で大金を支配する時代だった。
そしてその後ロシアが誕生して数年でロシア経済も急激な回復基調に。
今までアメリカ中心だった世界のパワーバランスは一極から多極に代わっていった。

まさに2013年まではロシア、中東ともに金にあふれていた時代だろう。
しかし、2010年代にシェール層から原油と天然ガスを採掘する技術がアメリカで生まれると情勢は段々変わってくる。

まず、シェール革命をつぶすために、中東、ロシアは原油価格を下げた。
これによりGMXリソーシズ等、アメリカでシェール採掘をしている会社は採算が合わなくなって倒産した会社もある。
日本では伊藤忠は撤退し住友商事も大打撃を受けた。

しかし、より長期投資傾向にある、資本が潤沢にある企業がシェールに投資したことにより、シェール革命は完全なる失敗から、成功と失敗の中間地点まで戻ってきた。

2015年にはアメリカは原油産出量で世界一となった。

今までシェール阻止のために原油価格を無理やり抑えてきた中東だったが、今後はマネーパワーバランスのかじ取り役を取り戻すために、アメリカが産油を増やし、今度は中東、ロシアへ、まるで経済制裁のようにさらに原油価格を下げた。

結果中東、ロシアの経済は依然ほどの裕福さはなくなり、コモディティに頼り切った経済から脱却しなければならない状態まで追い詰められつつある。

そうすると何とかして原油価格を上げる手立てにでるか、経済投資しかなくなる。

サウジアラビアなどはアメリカと日本に多額の投資をしていた。
が、中東情勢の不安と原油価格の低迷が原因で現金が必要となり、大幅に現金化することを余儀なくされた。

ロシアは限界に達したのか、ウクライナのクリミア半島を占拠した。

それでも原油価格は下がり続けている。 

こうなると武力衝突が生まれる可能性が高い。 
武力衝突では原油の供給リスクと空母や戦闘機など原油の軍需により、原油価格が上がる。
過去の第四次中東戦争後やイラン政変後の原油価格がまさにそれだ。

近年ではスワップ協定が生まれたり、デリバティブが増えたことでリスクリターンのバランスが一定を超えにくくなっており、昔ほどコモディティのボラティリティがあるとは思えないがそれでも2倍くらい急騰してしまう可能性は少なくない。

現在の日経は原油価格が上がると上値を抑えられる形である。
(原油価格が下がってもデフレと言われ上がりにくいが、、、)

このような地政学的リスクがあるときは1671WTI原油ETFへの投資も少なからず有効である。

さて、このような地合いだが、いくつか押し目として見たい銘柄を紹介したい。
3258ユニゾホールディングス
タワーマンション課税、および建築偽装から株価は伸び悩み。
一時目標株価の5100円に達するもまた4800円を割り込む。
底値はしれているので5100円利食いで投資したい。

6758ソニー
日経に連動して売られているが、本業は成長中で、東芝から半導体部門を吸収。
今後も売り上げは拡大すると思われる。
3400円あたりを目標に短期投資。

9684スクウェアエニックス
決算で売られたが、市場拡大と同時に今後も定期的に新製品は出るはず。
まだまだ成長中の銘柄。

6030アドベンチャーも朝一紹介したかったが、このラインだと明日の日経次第になってくるので保留。

 


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