阪神大賞典予想|2017年|データ・ネット評価まとめ


【阪神大賞典(日曜=19日、阪神芝内3000メートル=1着馬に4・30天皇賞・春優先出走権)栗東トレセン発秘話】歩様、毛ヅヤ、馬体重の増減…見た目に体調の変化が分かる材料はいくつかあり、調教の動きもその一つ。阪神大賞典に出走するシュヴァルグランは中間、これが明らかに変わった。

 昨年までは攻め駆けしない馬の代表格のような存在。毎回のように併せ馬で見劣っていたものだが、この中間は楽な手応えで併せ先着の好調教を連発。あまりに動くので、15日の最終追い切りはこれまでのウッドから坂路に変えたほどだ(ここでも併せ先着を果たした)。この違いの理由は?

「去年の有馬記念(6着)あたりから兆しは出ていたんです。今までは軽い芝なら動けるけど、(ウッド)チップでは体を使い切れなくて、時計が出なかった。それがようやくしっかり体を使えるようになったんだよね。馬がそれだけ良くなっているということですよ」とは担当の津田助手だ。

 阪神大賞典、アルゼンチン共和国杯とGII・2勝に、天皇賞・春、ジャパンCのGI・3着2回。昨年は目覚ましい活躍をしたシュヴァルグランだが、津田さんから毎回のように聞いていたのは「本当に良くなるのは、まだ先」という言葉だった。正直、「これだけ走っているのに、まだ良くなるのか?」と思ったものだが、実際、この中間の抜群の動きを見せられると、本当に“まだ上があった”ということなのだろう。

「本格化? 今年がそういう年になるかもしれないですね。これまでよりワンランク上の状態に持っていけそうな感触はあります」

 サトノダイヤモンドという強敵がいるだけに、連覇は決して楽なミッションではないが、内容的に昨年以上の走りを見せれば、調教の変化通り、馬が着実にステップアップを遂げた証しになる。“激安”になるであろう馬券的なことはさておき、その走りに注目したい。

1) 阪神大賞典・種牡馬データ

種牡馬 着別度数 勝率 複勝率 単勝 複勝
ハーツクライ 1- 1- 0- 3/ 5 20.00% 40.00% 60 62
ディープインパクト 0- 1- 1- 1/ 3 0.00% 66.70% 0 130
フジキセキ 0- 0- 0- 2/ 2 0.00% 0.00% 0 0
キングカメハメハ 0- 0- 0- 3/ 3 0.00% 0.00% 0 0
マンハッタンカフェ 0- 0- 0- 1/ 1 0.00% 0.00% 0 0

2) 阪神大賞典・騎手データ

騎手 着別度数 勝率 複勝率 単勝 複勝
福永祐一 1- 0- 0- 0/ 1 100.00% 100.00% 300 110
浜中俊 0- 1- 0- 1/ 2 0.00% 50.00% 0 125
四位洋文 0- 1- 0- 0/ 1 0.00% 100.00% 0 200
菱田裕二 0- 0- 1- 0/ 1 0.00% 100.00% 0 140
バルジュ 0- 0- 0- 1/ 1 0.00% 0.00% 0 0
M.デム 0- 0- 0- 1/ 1 0.00% 0.00% 0 0
武豊 0- 0- 0- 1/ 1 0.00% 0.00% 0 0
藤岡佑介 0- 0- 0- 2/ 2 0.00% 0.00% 0 0
シュタル 0- 0- 0- 1/ 1 0.00% 0.00% 0 0
水口優也 0- 0- 0- 1/ 1 0.00% 0.00% 0 0
秋山真一 0- 0- 0- 1/ 1 0.00% 0.00% 0 0
和田竜二 0- 0- 0- 1/ 1 0.00% 0.00% 0 0


「PR」 チェンジの無料予想が注目
最近無料予想で美味しいサイトがあるんですよねw
阪神大賞典の馬券を買うなら無料で見てみたいw

chahan