京都記念予想|2017年|サトノクラウンニュースと動画のまとめ


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サトノクラウン余裕の併入

 G2京都記念(12日)連覇を狙う昨年の優勝馬サトノクラウンが、メンバー中唯一の木曜追いを行った。美浦Wコースで新馬を相手に余裕の併入で好調をアピール。昨年暮れの香港ヴァーズで悲願のG1初制覇。今年はG1馬として“タイトル防衛”を果たすか。

 冷たいみぞれが降りしきるWコースを、サトノクラウンが軽快な脚取りで駆け抜けていく。向正面から馬場入りし、今週デビューする新馬ソレイユドパリを1馬身先行させてスタート。3角ですぐに追い付くと、そこからゴールまでびっちり併走。残り100メートルでいったん半馬身ほど前に出たが、最後は手応えに余裕を残し、後輩馬を招き入れるように併入した。

 計時は馬なりで5F69秒8~1F13秒3と無理せず馬任せだったが、平凡なタイムを感じさせないスピード感が目を引いた。「動きは良かったですね」と森助手も納得の表情を見せた。

 G2までは完勝しても、G1では不完全燃焼の競馬が続いていたクラウン。だが、昨年暮れの香港ヴァーズは圧巻のひと言。それまでとは別馬のような切れ味を発揮し、3カ国でG1・4勝のハイランドリールを差し切る大金星を挙げた。異国の地で達成した悲願の初G1制覇。森助手は激変の理由を「気持ちを走る方に向けることを重点的に調教してきた結果。モーリスやネオリアリズムといった強い馬と一緒に調整できたことも大きかった。春に1度、香港遠征(クイーンエリザベス2世C12着)を経験したことも生きた」と分析する。

 晴れてG1馬となり、今年はレース連覇を懸けて1歳下のダービー馬マカヒキと激突する。「昨年と比べると体に余裕があるが、調教は動いている。香港遠征の疲れもなく順調に調整できたので期待している」と森助手。課題だった精神面を強化し、ワールドクラスのハイランドリールを撃破したのは、馬にとっても大きな自信になったはず。昨年Vの手綱を取った名手ミルコ・デムーロと、丸1年ぶりのコンビ復活も頼もしい限り。新生クラウンの真価が問われる一戦だ。


サトノクラウン魅せる”世界の脚”態勢充分重馬場も問題ない

 「京都記念・G2」(12日、京都)

 “世界の脚”を放つ準備は整いつつある。香港ヴァーズでG1初制覇を成し遂げたサトノクラウン。欧州の強豪ハイランドリールを鮮やかに差し切ったその姿は、海外のホースマンに強烈なインパクトを与えた。あれから2カ月。上々の態勢を整え、次なる狙いは“ダービー馬斬り”だ。

 9日の最終リハは美浦W。ソレイユドパリ(3歳新馬)と序盤から馬体を並べ、直線ではインへ潜り込む。早朝の雪でぬかるんだチップを苦にすることもなく、手応え優勢のまま併入でフィニッシュを決めた。5F69秒7-40秒6-12秒9。数字は地味だが、滑らかな動きが出来の良さを伝えてくる。

 「水曜の段階で510キロ(前走は484キロ)。輸送しても少し余裕が残るかもしれません」と森助手が語るように、見た目にも腹回りは立派に映る。それでも活気みなぎる姿と走りの力強さは、さすがG1馬と思わせるレベル。「調教の動きはいいので、力を出してくれるでしょう」と信頼の言葉を口にした。

 昨年の下半期は天皇賞・秋が14着、一転して香港ヴァーズをV。「気持ちを走る方へ向けていく調整をしました」と気ムラな素質馬の調教法をトップステーブルは既に把握済み。振幅の激しい成績からの脱却に手応えをつかんでいる。「去年は重馬場で勝っていますから。苦にしないです」と週末の雪予報もお構いなし。マカヒキ撃破へ、大きな期待を胸に出陣する。

サトノクラウンの強めに追われて「落ち着いて挑めば連覇が期待できる」

【京都記念(日曜=12日、京都芝外2200メートル)注目馬9日朝の表情:美浦】サトノクラウン(写真手前)は南ウッドで3歳新馬のソレイユドパリと併せ馬。ラストは強めに追われて併入に持ち込んだ(5ハロン69・4―54・9―40・4―12・9秒)。まだ昨秋のうなるようなデキには至らないが、ここ2週はしっかりと追い切られており、太く映った馬体も徐々に良化。このひと追いで態勢は整った印象だ。

 森助手「まだ体重は重めが残っているが、もともと輸送で大きく減るタイプ。前走(昨年暮れのGI香港ヴァーズ=1着)が強い内容だったし京都も合う。今回もイレ込むことなく落ち着いて臨めれば連覇が期待できるはず」

連覇を狙うサトノクラウン中間の雨も追い風
サトノクラウン-動画

香港ヴァーズ


京都記念





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