ミアヘルサ（7688）のIPO（新規上場）初値予想とIPO幹事配分数！

ミアヘルサ（7688）のIPO（新規上場）第一弾初値予想がIPO想定価格ベース（2,330円）ですが、大手初値予想会社より発表されたようです。

ミアヘルサ（7688）の上場日は3月17日（火）で、リビングプラットフォーム（7091）とドラフト（5070）と3月2度目の3社同日上場、上場市場はJASDAQスタンダード市場への上場で、IPO主幹事はみずほ証券となっております。

尚、このミアヘルサ（7688）のIPO申し込み期間は2月28日（金）～3月5日（木）ですので、IPO申し込みを考えている方はお忘れなく。

ミアヘルサ（7688）のIPO（新規上場）初値予想

ミアヘルサ（7688）のIPO（新規上場）初値予想

ミアヘルサ（7688）のIPO想定価格は2,330円となっているため、現時点ではおよそ1.2倍～1.5倍程度の初値形成になるのではないかとやや弱めの初値予想となっており、個人的な評価についてもやや弱めC級評価に設定させて頂いております。

このミアヘルサ（7688）のIPO仮条件は明日2月26日（水）に決定する予定となっており、IPO仮条件決定情報及び変更初値予想などについてはいつも通り追加情報が入り次第、当記事の下部に追記致します。

ミアヘルサ（7688）の事業内容は調剤薬局、保育園、介護事業所の運営と新規性はないものの、社会性があり、国策的な部分もあるため、テーマ性などから物色される可能性はありそうです。

このミアヘルサ（7688）の詳細な事業内容などについてお知りになりたい方はお手数ですが、下記のIPO新規上場発表時の記事をご覧下さい。

ミアヘルサ（7688）の公開規模はIPO想定価格ベース（2,330円）で16.0億円とJASDAQスタンダード市場への上場としては小型寄りの中型サイズとなりますが、荷もたれ感を感じるほどのサイズではありません。

AHCグループ（7083）やKids Smile Holdings（7084）、同日上場となるリビングプラットフォーム（7091）も含め、このミアヘルサ（7688）も専業ではないもののまたもや福祉絡みと、3月だけでも福祉関係のIPO（新規上場）は4社あります。どうやら何かと注目されやすい業態となっているようです。

上場日は3月17日（火）で3月2回目の3社同日上場となり、資金分散の影響やIPOラッシュ中盤戦となることから、多少の買い疲れが出て来る可能性がありそうです。上場環境はやや厳しいですね。

ミアヘルサ（7688）の主力事業は調剤薬局となりますが、調剤薬局関連企業はすでに多くが上場しているため、新規性はありません。業績も横ばいということから成長性も見えにくく、初値は完全に需給任せとなりそうです。

幸いにもIPO想定価格ベース（2,330円）で16.0億円とやや軽量感があることや、バリュー株（割安株）となることから公募割れする可能性は低く、初値高騰はないものの堅調なスタートとなりそうです。

よって管理人の個人的なこのミアヘルサ（7688）のIPO参加スタンスは当初の予定通り全力申し込みで行くつもりですが、ひとまずAHCグループ（7083）やKids Smile Holdings（7084）の初値結果がどうなるかに注目したいところですね。

ミアヘルサ（7688）のIPO（新規上場）幹事配分数

そして推定となりますがこのミアヘルサ（7688）のIPO株（公募株及び売り出し株）6,000枚のIPO引き受け幹事団（シンジケ－ト）への割り当て数が以下の通り発表されています。

上記とは別でOA（オーバーアロットメント）分が900枚あります。

抽選分IPO株数の多さはIPO主幹事のみずほ証券が圧倒的に一番多く、2番手は最下位証券ですが、100%完全抽選のマネックス証券となります。残る3社のIPO幹事団（シンジケート）はIPO株数的に当選は厳しい数字となりそうです。

＜追記＞
ミアヘルサ（7688）のIPO仮条件が決まりました。

IPO想定価格：2,330円
IPO仮条件：2,030円～2,330円

IPO想定価格が最上限となる一般的なIPO仮条件設定となりました。そしてこの仮条件設定に伴い市場からの吸収金額は14.0億円～16.0億円となりました。

＜追記＞
ミアヘルサ（7688）の第二弾初値予想が発表されたようです。

2,200円～2,500円

IPO仮条件が一般的な設定となったことやIPO地合いの悪化からか、IPO初値予想第二弾はIPO初値予想第一弾よりも上限下限ともに大幅な下ブレとなる初値予想となっているようです。個人的な評価についてもC級評価からD級評価に変更し、IPO参加スタンスも消極的参加に変更とさせて頂きます。