フロンティアインターナショナル(7050)のIPO(新規上場)第一弾
初値予想がIPO想定価格ベース(2,290円)ですが、大手初値予想会社
より発表されたようです。

フロンティアインターナショナル(7050)の上場日は2月28日(木)で
スマレジ(4431)2社同日上場、IPO主幹事はIPO愛好家には人気の高
SMBC日興証券となっております。
IPO申し込み期間は2月13日(水)~2月19日(火)です。

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smbcnikkocp2019.3.29

フロンティアインターナショナル(7050)のIPO(新規上場)初値予想(暫定)
フロンティアインターナショナル(7050)IPO初値予想

フロンティアインターナショナル(7050)IPO新規上場承認(過去記事)

フロンティアインターナショナル(7050)のIPO想定価格は2,290円とな
っているため、現時点では公募価格の1.1倍~1.3倍程度の初値形成になる
のではないかと、やや弱めの初値予想となっており、個人的な評価につい
ても同じく弱めのC級評価に設定させて頂いております。

このフロンティアインターナショナル(7050)のIPO仮条件は週明け2月
12日(火)
に決定する予定となっており、IPO仮条件決定情報及び変更
初値予想などについてはいつも通り追加情報が入り次第、当記事の下部
追記致します。

フロンティアインターナショナル(7050)の事業内容はイベント・PRや
店頭販売等の総合プロモーション事業ということでIPO的には残念ながら
人気化するようなセクターではありません。

設立からおよそ30年ということで会社としての信頼度は高いかと思いま
すが、業績が横ばいであることから成長性や新規性も感じられず、すでに
企業としても完成された成熟感を感じます。

フロンティアインターナショナル(7050)の公開規模はIPO想定価格ベー
ス(2,290円)で20.2億円と東証マザーズ市場への上場としては中型で荷
もたれ感を感じるサイズとなり、上場日は2月28日(木)で人気化しそう
スマレジ(4431)と2社同日上場となるため、資金分散となった場合は
不利な展開となりそうです。

ただベンチャーキャピタルの保有株の保有株はなく、既存の上位大株主
には解除価格無しで180日間のロックアップが掛かっているため、大きな
売り圧力が無いという点は需給面では安心感がありますね。

まとめると業種的に人気化する業種ではなく、やや荷もたれ感を感じる
サイズで人気化しそうなIPOと2社同日上場、大きな売り圧力はないため
良くも悪くも初値は地合いに大きく左右されそうという感じでしょうか。

そして推定となりますが、このフロンティアインターナショナル(7050)
IPO引き受け幹事団(シンジケ-ト)への割り当て数が以下の通り発表
されています。

証券会社IPO株配分数配分割合
SMBC日興証券主幹事6,930枚90.0%
SBI証券307枚4.0%
みずほ証券153枚2.0%
マネックス証券153枚2.0%
三菱UFJM・S証券153枚2.0%
auカブコム証券?枚?%

上記とは別でOA分が1,154枚あります。

管理人の個人的なこのフロンティアインターナショナル(7050)のIPO
参加スタンスは一部の証券会社からのみにしようかと考えています。
特に一番割り当て数の多いIPO主幹事のSMBC日興証券はIPO当選後のキ
ャンセルペナルティがあるため慎重に判断したいと思います。
この点については皆様もご注意下さい。

<追記>
フロンティアインターナショナル(7050)のIPO仮条件が決まりました。

IPO想定価格:2,290円
IPO仮条件:2,290円~2,410円

IPO想定価格が最下限となる強気なIPO仮条件設定となりました。

<追記>
フロンティアインターナショナル(7050)の第二弾初値予想が発表され
たようです。

2,500円~3,000円

IPO仮条件は強気な設定となりましたが、IPO初値予想第二弾はIPO初値
予想第一弾と同値の初値予想となっているようです。
個人的評価は変わらずC級評価のままで変更なしとさせて頂きます。

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