スタメン(4019)がIPO新規上場)承認発表されましたので、事業内容や考察および初値予想などに関する詳細をご紹介させて頂きます。本日は4社同時にIPO新規上場承認発表がありました。やはり恐れていたことが現実になりました^^;

もちろん4社なので同日上場もありますし、大型案件や3月上場中止からのリベンジ組など様々な組み合わせとなっております。残りの3社についてはまた後ほど改めて別記事にてご紹介させて頂きます。

IPO新規上場承認発表4社2020.11.11

スタメン(4019)の上場日は12月15日(火)ビーイングホールディングス(9145)2社同日上場、上場市場はIPO市場では人気の高い東証マザーズ市場への上場で、IPO主幹事はIPO愛好家の間では当選報告も多く、人気の高い大和証券となっております。

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スタメン(4019)のIPO(新規上場)情報

設立:2016年1月29日
業種:情報・通信業
事業の内容:エンゲージメント経営プラットフォーム「TUNAG」の開発及び提供等

スタメン(4019)IPO上場承認

上場市場東証マザーズ
コード4019
名称スタメン
公募株数1,000,000株
売出し株数600,000株
オーバーアロットメント240,000株
IPO主幹事証券大和証券
IPO引受幹事証券野村證券
みずほ証券
SMBC日興証券
SBI証券
マネックス証券100%完全抽選
東洋証券
IPO発表日11月11日(水)
上場日12月15日(火)
仮条件決定日11月27日(金)
ブック・ビルディング期間11月30日(月)~12月4日(金)
公開価格決定日12月7日(月)
IPO申し込み期間12月8日(火)~12月11日(金)
時価総額67.4億円
吸収金額14.7億円
想定価格800円(80,000円必要)

スタメン(4019)のIPO(新規上場)事業内容等

スタメン(4019)は「ITとリアルの融合」を実現する製品やサービスの開発・提供に取り組んでおり、現在はエンゲージメント経営プラットフォーム「TUNAG」という法人向けのSaaSモデルのサービスを創業事業として展開しております。

スタメン(4019)IPOプラットフォーム

TUNAG」は「社内制度運用クラウド」と「組織改善コンサルティング」をパッケージで提供し、エンゲージメント向上に定量的な形で貢献するエンゲージメント経営支援プラットフォームです。

スタメン(4019)IPOエンゲージメント

エンゲージメントとは「会社と従業員」のタテの相互信頼関係及び「従業員同士」のヨコの相互信頼関係が確立されている状況と定義づけており、エンゲージメントと業績指標や離職率との相関関係が報告されております。

スタメン(4019)IPOエンゲージメント概念

【手取金の使途】
手取概算額792,000千円については、認知度向上及び顧客基盤拡大に係る広告宣伝費、事業の拡大に伴う人材基盤の拡充に係る採用教育費及び人件費、当社サービス提供を効率化するための外注費及び業務委託費、人員拡大に伴うオフィス移転に係る費用並びに借入金の返済に充当する予定であります。なお、残額については、将来における当社サービスの成長に寄与するための支出、投資に充当する方針でありますが、当該内容等について現時点で具体化している事項はなく、今後具体的な資金需要が発生し、支払時期が決定するまでは、安全性の高い金融商品等で運用していく方針であります。
(スタメンのIPO目論見書より一部抜粋)

スタメン(4019)のIPO初値予想主観及びIPO参加スタンス

スタメン(4019)の市場からの吸収金額はIPO想定価格800円としてオーバーアロットメント含め14.7億円と規模的に東証マザーズ市場への上場としては小型から中型サイズとなりますが、荷もたれ感を感じるほどのサイズではありません。単価が低い分IPO株数は公募株及び売り出し株合わせて16,000枚とそこそこの株数となります。

スタメン(4019)の事業内容は上述の通りエンゲージメント経営プラットフォーム「TUNAG」の開発及び提供等ということで、すでに300社以上の企業で3000種類以上の社内制度が100万回利用されており、自社に合わせた社内制度を設計することが可能なプラットフォーム「TUNAG」をSaaSモデルで提供しております。

SaaSとは

「Software as a Service」の略で、ソフトウェアの機能をパッケージ販売するのではなくインターネットを通じたサービスとしてご提供する販売形態を言います。クラウドサービスの中の一部のサービスとなります。

TUNAG」はクラウド上で提供するサービスの対価を利用期間に応じて受領することで継続的な安定収入が見込めるサブスクリプション型となることから人気の高いビジネスモデルとなります。

スタメン(4019)IPOサブスクリプション

スタメン(4019)の株主の中にはジャフコ系ベンチャーキャピタルの保有株が120万株あり、90日間のロックアップが掛かっているものの公開価格の1.5倍以上となれば解除され売却可能となるため、初値制御材料となる可能性がありそうです。

業績は収益ベースでは上場目前でようやく黒字化となっていますが、売上ベースで見ると大幅な上昇を見せており、まだまだ成長余地のある人気業態であることから今後は収益も伴って行くことが予想されます。

公開規模もそれほど大型でもなく、IPO市場では人気の高まりやすい業態及びビジネスモデルとなることから初値評価は文句無しでA級評価と言えそうです。

よって管理人の個人的なこのスタメン(4019)のIPO参加スタンスは全力申し込みで行く予定で考えています。IPO主幹事は大和証券ということで終了まで残りわずかとなるチャンス当選を含めて当選の二文字が見たいところです。

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スタメン(4019)のIPO(新規上場)業績等

スタメン(4019)のIPO経営指標
スタメン(4019)IPO経営指標

スタメン(4019)のIPO売上高及び経常損益
スタメン(4019)IPO売上高及び経常損益

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