2024年度募集馬で注目したい種牡馬は!? キタサンブラック産駒対策がポイント!?
今回は一口馬主の話題から、「2024年度募集馬の狙い目産駒」を現役インゼル会員が考察します。
※本記事には個人的主観が含まれます
※あくまで個人的な考察となります
●前提として
ここでいう「2024年度募集馬」とは現1歳馬(2023年産)世代のことを指す。
●現1歳馬(23年産)世代でおさえるべきポイント
①ドゥラメンテ産駒がいない
→リバティアイランドやスターズオンアース、タイトルホルダーなどを輩出した名種牡馬の産駒がいない
②コントレイル産駒の初年度世代
→血統登録頭数129頭いる。
③キタサンブラック産駒が多い
→血統登録頭数133頭(22年産は70頭)いる。
●キーポイント
コントレイル産駒はデータがないため、対策出来ない。
よって、この(23年産)世代は『キタサンブラック産駒対策』がポイントとなる。
まずはキタサンブラック産駒の特徴を紹介。
●キタサンブラック産駒の特徴
・芝1,800m前後に強い
→特に1,600m∼2,000mで結果を残す
・牝馬より牡馬が活躍
→産駒を総賞金順に並べると、上位20頭中15頭が牡馬(牝馬は5頭)
・2歳戦に弱い
→2歳リーディングサイヤー(賞金順)では、
2023年度:31位、2022年度:17位、2021年度:16位、と低調
●キタサンブラック産駒対策
・牝馬が狙い目
・2歳戦に強い産駒(早熟◎)
●2024年度募集馬の狙い目産駒
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●コメント
一口馬主目線として、2024年度募集馬は、素直にキタサンブラック産駒から狙ってもよし、新種牡馬コントレイル産駒を狙うもよし、はたまた勢いのある種牡馬の産駒に出資するもよし!!