スマホで投資が完結できる大和証券グループ本社の子会社CONNECT（コネクト）で口座を開設し、今朝時点で入金まで完了しました。ここまでは順調です。
昨晩（土曜）21:14に大和ネクスト銀行から振込予約していたのですが、今朝（日曜）7:35にCONNECT（コネクト）の証券口座で確認すると入金が完了していました。
最近は、土日も時間に関係なく送金できるのですね。処理の速さに驚いています。とりあえず、当面の投資資金として、200万円入れました。4月は積極的に攻めたいと考えていましたが、口座開設で100回分の手数料無料クーポンがあるので、まさに渡りに船といった感じです。
この100回分のクーポンは口座開設日から2か月間有効です。私の場合ですと、6月9日までとなります。まあ、私の取引スタイルでは、2か月の間に100回（売買で50回）も取引することはないと思っていますが、それ以降も毎月、10枚の手数料無料クーポン（使わなかったクーポンは翌月へ繰越）が貰えるので、取引回数はこれまでよりも多くはなりそうです。
明日以降で、使い勝手含めてレビューしていきたいと思いますが、アプリ自体は、非常にシンプルで地味に感じます。注文方法はシンプルさ故か、「成行」と「指値」しかないのが残念です。せめて「逆指値」が設定できる様、システムの改修を要望したいです。
あと世の中的には、若者を中心に米国株投資が人気にも関わらず、日本株限定というのは、少しお粗末に感じます。これも早急に米国株取引できる様に準備してもらいたいです。CONNECT（コネクト）の「ひな株」で1株から買えるという優位性は米国株なら当たり前のことです。まあ、私は日本株主体なので、個人的には優先順位高くありませんが。
あとは、昨日も書きましたが、毎月10枚の手数料無料クーポンを、ある程度の顧客獲得が達成した段階で「そんな過剰サービス、や～めた」にならぬよう、継続してほしいです。厳しことを言うと、この手数料無料サービスがなければ、CONNECT（コネクト）は、失礼ながら、わたくし目線では、特長を持たない証券会社の位置付けです。資金を引出して good-by します。使ってみての評価は後日します。意外にいいかもしれません…。
こうして本音でズバズバ言えるのも、CONNECT（コネクト）のアフィリエイターでないからですが、当ブログでは、読者の皆様に有益な情報になる様、常に本音で書いていきたいと思います。※現時点ではまだ使っていませんので、深い部分までは不明です。
更にもっと言うと、株式投資では、結局、どこの証券会社を使っても勝敗には全く影響しませんから、手数料無料というのは非常にありがたく、大きな利点です。毎月10枚ではなく、50枚くらいにしてほしいものです。取引手数料は我々にとって大きなコストなので、他社比較での手数料の「高安ではなく無料」というのは、我々個人投資家にとって、これ以上の期待値はなく、非常に大きなメリットです。
また、CONNECT（コネクト）では、クーポンがなくても、取引手数料は0.33％と安く、上限の手数料が、現物なら660円、信用なら330円と固定化されているところもいいと思います。
一方、いただけないのは、スマホの画面で「銘柄を探す」のところに「IPO抽選申込」と「IPO購入申込」に、異様に大きなスペースを取っているのは如何なものかと思います。はっきり言って目障りです。まあ、100歩譲って「IPO抽選申込」は誰でもできるので、参加することに意義があるという意味では、目もつぶりますが、「IPO購入申込」なんて、誰が申込める人がいるのでしょうか。スマホアプリを使っている大多数の人が使わない機能、いえ、使えないものに大場をとってどうするのかと言いたいです。
スマホ画面の小さなスペースはもっと有効に使うべきです。重要なものを上段にもっていっていただきたいです。ユーザーは、当たりもしない大きな画像付きの「IPO購入申込」を毎日見ていたら、そのうち、うんざりしてくるはずです。IPO関連は、どこか目立たないところに設置してほしいです。CONNECT（コネクト）には、これを最大？の訴求としている点に異を唱えたいです。大きなイメージバナーを作らず、小さく目立たないリンクくらいでちょうどいいと思います。
その弊害としては、一部のアフィリエイターが、それに便乗して過剰にIPO当選を訴求しています。CONNECT（コネクト）のIPO（新規公開株式）当選は、一部のアフィリエイターで、高額報酬を受け取っているのか、誇大広告・過剰にPR訴求になっているものが散見されます。確かに、大和証券グループなのでIPOが豊富であることは事実でしょうが、それを拡大解釈し、IPOに当選しやすいかの如く誘導・誤解させるアフィリエイト記事は問題です。
CONNECT（コネクト）さん、広告出稿主として、アフィリエイターの記載内容の管理・監督をお願いします。
わたくし Kensinhan が、これからコネクト証券（CONNECT証券）でB級以上（C級のIPOは公募割れのリスクが高いため不参加）のIPOには毎回申し込み、結果を当ブログで報告していくようにしますが、「IPOに当選した！」と歓喜に満ちた報告ができることは、少なくともこの1年では、ないことをお約束しましょう。まあ、何年もトライし続けると1回くらいはあるかもしれません。
今後、読者の皆様で、 Kensinhan の使い勝手等のレビューを読んで、コネクト証券で口座開設をするようなことがあっても、巷の報酬目当てのアフィリエイトブロガー達が記載しているような、IPOに強い証券会社で、IPOに当選しやすい証券会社だとは、誤認・期待してはなりません。IPOに強い証券会社は、基本、大手総合証券だけです。ネット専業では、SBIは例外からもしれませんが、その他の弱小ネット証券では、絶対的な配分数が少なく、我も我もと、IPOに当選することはないと断言できるでしょう。
ネット証券が、IPOの幹事会社になったからといってもIPOの配分できる枚数（株数）自体が少なく、IPOでは、主幹事にならないと配分枚数（株数）は増えません。ただ、ネット証券は規模的にも、IPOを専門的にしている部署・社員がいないので、まず、主幹事にはなれませんので、そもそも、そんなネット証券でIPOに当選することを期待すること自体が間違っています。
IPOの当選を本気で目指すなら、ネット証券ではなく、大手総合証券の野村、大和、日興、三菱、みずほの5大証券の中から1社を選び、お住いの最寄り支店で口座開設し、高い取引手数料を払い、証券会社担当者の勧める投資信託を惜しみなく買い、預入資産も最低でも1,000万円以上、月の取引数は最低でも20回以上はないと、IPOの当選はできないとあきらめるべきです。それでも、奇跡的に一度当選すれば、次はかなり間が空くでしょう。つまり、証券会社に貢献している投資家でなければ、IPOの当選・配分はないと考えていた方が無難です。
IPO主体のブログで、「またまた当選しました…。当選者続出…」というのは、実にその信ぴょう性については怪しいと言わざるをえません。こうした理論は、宝くじの高額当選と同じ論理になります。誰かが当選していることには間違いありませんが、それは1キロ？のおコメ袋から、色のついた一粒のおコメを取り出すくらい低い確率と似ているのですが、前提条件は深堀せず、あいまいにし、当選するという事実だけを根拠に、射幸心だけあおり、口座開設を誘うやり方が横行しています。
そうして集めた証券口座では、証券会社自体も、本音では迷惑に思っているでしょう。口座数増えても、管理するだけで、いっこうに取引してくれなければ、証券会社も収益があがりませんから。実際、こうしたIPOの過剰訴求で口座開設した人達からは、IPOの申込みしかしてくれない、株取引をしてくれない、これは外れだ～、なんてことを思っているかもしれません。
そうこうしている内に、広告出稿主（ネット証券側）から、当該ブログ（アフィリでIPOの当選を過剰訴求しているサイト）には、証券会社から見た新規顧客に対する収益性が低いということで、最終的には、IPOの過剰訴求をしているブロガーに広告主から警告が入り、結果、報酬を下げられるか、最悪は契約を打ち切られる事態に発展することにもなりうるでしょう。
とにかく、S級・A級のIPO当選を夢見て、IPOアフィリエイターの記事を見て、その気にさせられて、いたずらに口座件数だけ増やしている貴方も、そろそろ目を覚まさなければなりません。アフィリエイトブログで推奨するネット証券で口座開設し、この1年で2回以上、S級・A級のIPOに当選された方がいれば、是非名乗り出てほしいものです。そのくらい、個人投資家が夢見るそして大いに期待するIPOは、当選しないのが当たり前なのです。そうした人間心理を突いた煽り記事は、本当にやめなければ、この先のアフィリエイトの健全な発展はないでしょう。
近くで雷の音、稲妻は見えても、実際に私の家に落ちたということは、本当にまれなことです。我々、ブログ・サイト読者は、そうした収益目的（アフィリエイトブログ）のイメージ戦略に乗らないようにしなければなりません。IPO狙いの個人投資家さん、その夢は諦めましょう。IPOは狙って当たるものではないからです。そういうことも勘案して、自分に合った証券会社を選ぶことが重要です。
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