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5日間で1,600円以上も上昇した日経平均、流石に天井を付けたと思いたい…

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ようやく日経平均が過熱感から少し落ち着きを見せ始めたように感じます。今週金曜日の日経平均は、6日ぶりに反落となり、179円安の28,519円で取引を終えています。緊急事態宣言エリアが増え、7割超が減収になったと言っている現状を踏まえると、当たり前の結果ですが、それでもなお、今の28,519円という株高は異常高としか言いようがありません。

ここから、1月下旬にかけてやや大きめの調整が入る様に思います。昨年の下落も、ある日突如、緩やかな下落からスタートし、大きな雪崩式雪だるまになった記憶が鮮明に残っています。

さすがに、今年は市場がコロナに慣れているので、その様な暴落にはならないと思いますが、昨年10月の23,000円水準から、今週水曜日の29,000円目前まで急上昇しているので、フィボナッチの観点からは、半値戻しなら26,000円水準となります。

ここまで下がらないも、1月後半は警戒しておきたいです。昨年は下げたと思い、買って、また下がり、ここが底だと思い、全力買いして、さらにそこから暴落し、地獄を味わいました。同じ過ちを繰り返さないようしたいです。

さて、1月度第3週までの取引状況ですが、これまでの記事との通り、今年は珍しく、1銘柄の保有も取引も何もありません。指をくわえて、ただただ傍観しているだけです。昨年2020年はプラスで1年を終え、資金は増えたものの、昨年2月、3月の大暴落を味わったことを体が覚えているのか、買う段になると勇気が出ないのが現状です。

もちろん、相場と実体経済がリンクしているなら、躊躇なく買えますが、コロナで実体経済が疲弊しボロボロなのに、株価だけ上げても、怖くて買えないのは、人間心理として当然でしょう。しかし、こうした怖い、リスキーな時にこそ、勇気を持って買った人が、数か月先振り返れば、勝者だったということは、過去の歴史が物語っているのもまた事実です。

なので、今の株高も調整後は、買える環境ではないかと思います。今年の戦略は順張りを掲げており、上昇銘柄の押し目を少しずつ、楔を打つイメージで買い増ししていきたいと思います。そろそろ、配当銘柄も意識されてくるでしょう。

これだけ、上げても下がりつつけている高配当銘柄、日本たばこ産業(2914)も検討しようかなと思っています。週末終値は2,059円ですが、3年前には4,000円超えていました。綺麗な右肩下がりの足型です。

では、1月第3週時点の月次損益(特定口座分)を報告させていただきます。

■2021年1月度第3週:特定口座分の確定損益株式投資編

 ± 0円 (取引なし)

■2021年1月度第3週:特定口座分の評価損益株式投資編

 ± 0円 (ノーポジ)

特定口座分の月次損益状況はこちらです↓

株で稼ぐ Kensinhan の投資ブログ 株式投資評価損益

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丑年、2021年は今のところ開店休業で、閑古鳥が鳴いています。相場の変動に一喜一憂していた2020年が今となっては懐かしい状態になっています。昨日の下げは、5日間で1,600円以上も上昇していたので、当然といえば当然でしょう。来週の相場が気になります。