まだ、2020年の株式市場は終わっていませんが、私 Kensinhan の今年のトレードは、一足早く昨日の28日を持って年内取引を終了しました。今年は、すべてのポジションを売却、損切したので、年末年始はキャッシュポジションのみで過ごします。
月次報告の前に、昨日売却した東芝(6502)株について、確定損益をご報告します。僅かに売却益は出ましたが、手数料負けし、▲3,778円の損失が確定しました。一時期は6万円以上の含み益が出ていた時もあり、株式投資は売り時が難しいと改めて思います。
12月度は1か月で、▲122,578円と大きく損失計上し、年内に膿を完全に出し切りました。米国株のファイサーブと東証M:サイバー・バズ(7069)で大きくやられました。ただ、この2銘柄共、今なお暴落中で損切の意義は十二分にあったと思います↓
日経平均は、この1年で3,000円超も上げており、結果だけ見ると、株式市場はこの1年で紆余曲折ありましたが、また個人的にも、コロナ禍ショックで、2月、3月の地獄相場で窮地の岐路にも立たされましたが、終わってみれば、年間の利益は少ないですが、良い1年であったと言えます。
では、12月相場の月次損益(特定口座分)を報告させていただきます。
■2020年12月度:特定口座分の確定損益(株式投資編)
▲ 122,578円 (7銘柄売却:大半が損切)
■2020年12月度:特定口座分の評価損益(株式投資編)
± 0円 (12/28時点でノーポジ)
特定口座分の月次損益状況はこちらです↓
この通り、特定口座の2020年1月~12月の確定利益累計は、1年で僅か+173円と低調ですが、NISA(ニーサ)口座を含めた全体では+765,612円の確定利益となりました。コロナ禍ショックを踏まえると十分納得できる水準です。NISA(ニーサ)口座単体の2020年確定利益累計は+765,439円です。NISA(ニーサ)口座の月次損益はこちらです↓
2020年はあと今日を含め2営業日です。2021年の投資戦略は、順張り主体で行こうと思います。逆張りは、買いのタイミングを見誤ると、大怪我し、大変なことになることを身をもって体験した1年でした。
あと現物株ではありますが、トータル損益を考慮したなかで、状況により損切を行うことは、資金効率のアップにつながり、結果としていい方向に行くように思います。
2021年は、昨日のブログに記載した通り、中国・香港株にもチャレンジしてみたいと思います。その為の勉強をWithコロナでのステイホームを利用し、中国・香港株で、今激しく暴落中のアリババやテンセント等の中国主要IT関連企業を中心に基礎知識を身に着けていきたいと思います。まずは勉強からです。
暦の上でも、年内は、あと今日を入れて3日です。読者の皆様、激動相場の1年間、大変お疲れ様した。また日々、ブログの応援ありがとうございました。来年は読者の皆様に少しでも有益な内容が書けるよう努めてまいりますので、引き続き、宜しくお願いします。