8月相場は、安倍首相の辞任ニュースで一瞬株価が急落したものの、海外マーケットは全く材料視せず、週明けの日本株も平常を取り戻しています。
さて、代わり映えしませんが、定例となりました8月度の月次損益(特定口座分)の報告をさせていただきます。
■2020年8月:特定口座分の確定損益(株式投資編)
+ 22,446円 (マキタ(6586)の売却)
■2020年8月:特定口座分の評価損益(株式投資編)
▲ 284,071円 の含み損です(7月末から約6万円の回復中)
特定口座分の月次損益状況です↓
NISA(ニーサ)口座を含めると実質約+35万円の利益水準で推移しています。
米国株含む個別銘柄の損益状況は下記の通りです↓
米国株のFISERV(ファイサーブ)は、米国株が好調にもかかわらず、金融銘柄ということで低調です。クレジット関連では大手ですので、問題ないと思っています。為替も円高になっており、約4万円はそれが影響しています。米国株は株価だけでなく、為替が影響するので、テスラの様に暴騰となれば問題ありませんが、為替変動は厄介な面があります。
あと日本株ではソースネクスト(4344)、ここは、もうあきらめていますが、少し回復中です。完全に逃げ遅れました。あとはいつ、どのタイミング損切るかだけです。
今日の東京市場は小幅に下落となりました。50円安の23,089円で寄り付き、その後も上げ下げはありましたが、済んでみれば、結局1円安の23,138円とほぼ横ばいで取引を終えています。ただ、下値は限定的で節目の23,000円を割り込むこともなく、ほぼ横ばいで取引を終えたことで底堅さをみせています。
さあ、明日以降の展開に期待が膨らみますが、重要指標の発表が相次ぐなかで25日の高値(23,296円)を上回ってさらに上値を追うような展開がみられるかに注目です。注目のエムスリー(2413)は今日は3.42%も上昇し、6,350円で終わっています。5,500円近辺になれば買いたいなどと言っていると一生買えないかもしれません。やはりいい優良銘柄だと思います。順調に登っています…。登山というより、ロッククライミングです!