OFF-Uma.Blog

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買い目絞りのがっつり回収目指します☺︎飛びっきりの有力馬を毎週紹介!

6/23 宝塚記念(GⅠ) 回顧  ~次走の買い~

 

宝塚記念 OFF予想はこちら

off-uma.hatenablog.com

 

レース結果 

1着 12 リスグラシュー

2着 1  キセキ

3着 11 スワーヴリチャード

4着 4  アルアイン

5着 2  レイデオロ

 

 

レース回顧

ややスタートダッシュがつかなかったキセキが枠を生かしてハナへ。

1000m通過が60秒ちょうどというキセキのペースでの展開。

過去10年で上がり35秒を切ったことがない思った以上のタフなレースです。

予想で上げた実力馬が前で競馬をし、かつ脚を使ったのもあって、中団に控えて足を貯めた馬たちは出る幕無し状態でした...。

3着までの馬が4番手内にいて35秒台の上りタイム

追いつけるはずがありませんね。。

 

 

1着 12 リスグラシュー

ややゲートを嫌がる癖も持っているので、大外で最後入れはいいなぁと。

ずばり予想通り!

先行以外は。

びっくりしましたもんね!

でも、2番手ですぐ折り合いが付きました。

ここでどれだけキセキのペースについていけるかが問題でしたけど、1000m60秒であれば全然OK!!

海外での好走そのものでした!!

最後1F残して先頭に立ってそのまま後続を寄せ付けず上がり最速で完勝!!

Dレーン素晴らしかった。

 

 

2着 1  キセキ

ややスタートダッシュがつかなかったけど、すぐにハナ取りました。

やや抑えめなペースで1000m通過後からは徐々にペースアップ。

そこでついて行けたリスグラシュー以外の脚を削っていった感じですね。

今回に関しては勝った馬が強く、騎手がうまかった。

彼女がいつものように後方からであれば届かなかったかもしれません。

結局強いんですね。レースの主役だったように思います。

キセキのいるレースのレイデオロは強いなんて最終予想には書きましたが...

 

スイマセン。キセキと川田騎手m(_ _)m

 

もうね。ずっと買いますよ、キセキ。

 

 

3着 11 スワーヴリチャード

太めに感じなく、なんかガシっとした馬体に映りましたね。

最終の芝追い切りもいい方向に向いたんではないでしょうか!

いつも通りの好位追走でしたが、最終コーナーでのデムさんの仕掛けに反応鈍い感じに見えました。

あのペースで脚が削られるほどスタミナがないわけではないので

スワーヴリチャードの反応がやや鈍かっただけでしょうか。

ただ、本調子ならあそこからキセキまで追いついたであろうレースでした。

海外遠征ではなく、国内でもう一度見たいですね。

 

 

4着 4  アルアイン

好位のインでジッと脚溜め。大阪杯のような展開になるようでしたけど、

1000m通過後のキセキのペースアップに付き合い万事休す…って感じでしたね。

でもこのペースにも最後までついて行っても粘っての4着。

力は上位だと思います。

でも2200mは長いのかなぁ。やはり阪神・中山では買いなのは確か!

 

 

5着 2  レイデオロ

疲れなのかパッとしない伸び足。位置取りは決して悪くはなかったですね。

最終コーナーでステッキを入れだし、内ラチ沿い追走でした。

前が流れていたから詰まることはなかったけど、ややアルアインが寄ってきたくらい。

でも普段の力ならばその前に抜き去っていたことでしょう。

ちゃかつきも抑えられていたと思うので、遠征の疲れ残りだと思いたい。

うちが柔らかかったのか。

でも本来のレイデオロならこのくらいの馬場は平気で走りますからね。

立て直しの秋にはまた強くなって戻ってくるでしょう!

 

 

ズバっと言いたい!

Dレーンのスペシャル騎乗だったと思いますし、なにより馬が強かった!

後ろからの競馬のこの馬が、前につけ上りもいいタイムで勝ったということは、リスグラシューの競馬の幅が一気に広がったってことです!

どの騎手でも東京でも阪神でも京都でも走れるこの馬のポテンシャルと安定感は確かです。

タフなリスグラシューと現役最強牝馬アーモンドアイの対決が秋に見られるのでしょうか。

今回、エタリオウマカヒキにも頑張ってもらいたい気持ちがすごくありました。

でも、上に書いたように前の馬たちがあの上がりタイムを出すようであれば追いつけるはずもありません。

でもって、中団に控えた馬たちの上りのタイムも悪い。

掲示板内と外の馬たちの力の差があった、そんなレースだったと感じてます。 

 

次走狙い目!

アルアイン

大阪杯のような都合のいい展開にはなりませんでした。

また大阪杯同様ノーステッキです。

今回は内側でいい折り合いついていたように思いますが...

いくらステッキ嫌いでも最後スワーヴリチャードと並びかけのときに入れていたらどうなっていたのか。

キセキのペースに乗ったら勝てないのが現状。

でもノーステッキであそこまで粘った力は本物ですね。

中山、阪神では好成績です!

 

注目点は1F。その1Fが長かったかなぁ。

 

~2000m 良馬場の中山・阪神コースなら狙い目

 

 

 

そんな感じで軽い宝塚記念の回顧終わります。

 

さてサマーシーズンも始まります。

この春活躍した馬たちが秋シーズンを盛り上げてくれるでしょう!! 

 

 

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OFFでした!