2019年09月15日

バカラのルールと遊び方

バカラというゲームは、トランプのカードを使って、「9」にしかづけることを争うゲームなのです。

ブラックジャックに似ていますが(ブラックジャックは21に近づける)、ルールはより簡単です。

プレイヤーは「BANK(バンカー)」または「PLAYER(プレイヤー)」のどちらかに賭けるだけ(「TIE」=「引き分け」に賭けることはできます)。

あとは自動的にゲームが進行するだけなんです。
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ルーレットの赤/黒または偶数/奇数に賭けるのとほとんど同じです。

ディーラーがBANK側とPLAYER側にそれぞれ2枚ずつ配ります。

カードの点数は、絵札は0(ゼロ)点、Aは1点、数字カードはそれぞれの点数と数え
2枚のカードの合計またはルールに従って一定の場合に配られる3枚目のカードも合計して
9に近いほうが勝ちとなります。

ブラックジャックのようにスタンド、ヒットを選べないので自動的にゲームが進行します。

プレイヤーが勝つかバンカーが勝つかの2択なので勝率は50%と思いがちですが、ゲームの特性上バンカーが勝つ確率のほうが若干高いので、バンカーに賭けたほうが有利です。

ただし、プレイヤーに賭けて勝った場合は元手が2倍になりますが、バンカーに賭けて勝った場合は元手が1.95倍になります。つまりバンカーで勝った場合は5パーセント差し引かれるのです。

だから単純に勝つ確率が50%とは言えなくなります。



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