2020年9月5日土曜日

2020年9月6日の考察

ECB定例理事会です。
ユーロ高をけん制するのではないかとの噂ですが、
どの程度まで言及されるのかに注目です。
今までそういった要素を無視してユーロは上がり続けたわけですが、
やっと話題に上がったので言及してくるのでしょうね。多分。
明らかにユーロ売りの材料となりそうであれば、
米欧の通貨安競争が改めて意識されるかと思います。
かといってユーロ売りが推奨されるかというとそうでもなくて、
その翌週にはFOMCが待っていますのでひっくり返る可能性あり。

月曜は米が休場です。

  • ドル円
107円は売りの水準と考えていますが、
あんまりドル高が強そうなら躊躇してしまうかもしれません。
ECBの結果次第ではユーロが弱まる可能性はありますので、
反動でドルが買われるかもしれませんがドルも弱まっていますので、
頃合いを見て売りで入るのはいけるかもしれません。

  • ユーロ円
トレンドは上なので買いで入るわけですが、
ECBを控えて月曜の初動は確認したい。
また、ECB前後のポジションも控えたいです。
株が買い戻されて円安からの上昇もありえるので、
上がっていったらついていくのはありそう。

  • ユーロドル
再度の1.2タッチがあるのかどうかが争点です。
ただしユーロ高がけん制されて1.17を割るとどこまで下がるかわかりません。
強めの下トレンドが出てしまうとガンガン下がりそうなのでそれだけ注意したい。

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