2020年6月7日日曜日

2020年6月7日の考察

FOMC週です。

株価がV字回復し雇用統計も良好。
すると、FOMCでは緩和方針を緩める可能性があります。
ただ、せっかく順調なのにもう手の平を返すのは早いので、
経済を見て必要なら緩和を惜しみなく行う、を継続かもしれません。
このあたりをパウエル議長がどう表現するかで一定の変化はありそうです。
パウエル議長はトランプ大統領の意思に反する決断をしない印象なので、
緩和路線は今回は緩めないと予想します。
逆の場合は波乱の展開となりますので要注意。

  • ドル円
トレンドは完全に上です。
FOMCは転換点になるかもしれないので注意です。
また、雰囲気がリスクオフに傾く場合も再考が必要。

  • ユーロ円
さすがに124円より上は無いと思いますが、
124円から上も上がると思ったら短期で買いでいけると思います。
ただ、さすがにそろそろ利確の売りが入っても良いころ。
いずれ下げる可能性は十分に考慮したい。

  • ユーロドル
ユーロドルも長期足ではトレンドは下です。
また、直近高値の1.15が見えてきており買いづらくなっています。
上に勢いがあるので上に行きそうなら買いですが、
下がっていく場合に高掴みになるので注意したいです。

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