2020年1月19日日曜日

2020年1月19日の戦略

経済は上向きか下向きかは意見が分かれるでしょうが、
クロス円が上昇しているところから見て上向きの判断だと思います。
イラン問題のように何かあれば下げるものの、
問題が落ち着けばまた上昇に転じる流れかと思います。
よって、大きく下げた場合には頃合いを見て買い戻すのが安全かと。
上値を追うのはこの先どこまで上昇するのか予想がつかないので難しそう。

23日のECBは必見です。
前回は欧州経済に楽観的な印象を受けました。
今回もそうなる予感はしますので、ユーロは上昇の流れは変わらないと思います。
しかし、やや悲観的な内容が出てくるとユーロ安になるかもしれません。


  • ドル円
110円から買うのはお勧めできないので下げたら買うのかな。
110円からの買いは株価の上昇にも限界があるでしょうから警戒は必要でしょう。
また、株価に頼るならドル円より米株を買った方が良い気がします。

  • ユーロ円
上値余地が122.8円まで広がりましたから、
現在122.1円まで下げており、この水準から拾っていくかどうかは悩みます。
底堅い水準を見つけたらそこで拾って損切りを入れて上昇を待つのが良いかな。
悪いニュースで120円あたりまで下げることはありそうなので注意。

  • ユーロドル
いまいちユーロの強弱がつかめませんでしたが、
結局はドルと綱引き状態のレンジが続いているのかな?
1.12あたりで売っておけばとりあえず勝てる流れはあるのかな?
ユーロもそれなりに強い局面が出てきたので下がれば買っていく判断もあっていいかも。
買いの判断は1.1あたりからかな。
1.1から1.12のレンジと想定して抜ければ損切り。

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