2019年11月23日土曜日

2019年11月24日の考察

米中貿易協議が最重要案件なわけですが一向に先が見えない。
先にも書いた通り署名の日付と場所が決まらないと先へは進まない。
おそらく12月15日までぎりぎりの駆け引きになると思われます。

12月に入ってもFOMCも雇用統計もそれほど重要ではない気がします。
すると、12月12日の英国の総選挙、12月15日期限の制裁関税発動が重要。
12月12日はECB理事会もあり12月中旬に向けて調整が必要でしょう。

今週も特にイベントはありません。
何もなければレンジと思っていけば良いと思います。


  • ドル円
12月に近づくにつれて警戒が必要です。
どうせあまり動かないでしょうから下手にポジションはとりたくない。

  • ユーロ円
121円で売っていく作戦で継続です。
もう121円は無理かもしれませんが、もし戻せば勝率は高い。
119円台では買い戻しが入る可能性があるが買いでは入りにくい。
119円を割ってどんどん下げる展開も予想されますがつっこみ売りは怖い。

  • ユーロドル
1.1を割ってくるかどうかが争点。
1.11に戻るのを待って売るのが安全。

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