土曜日の中央競馬。今週は東京、京都の2場開催。ともに最終週となります。明日には東京競馬場でG1・ジャパンカップが行われます。関東地方は昨日より雨が降り続いており、東京コースの馬場状態は芝・ダート共に不良馬場となっております。本日は京都メインレースで2歳重賞・京都2歳ステークスが行われますが、圧倒的人気馬がいるレース。東京メインレースはキャピタルステークスとなっています。明日のジャパンカップのバイアスを探る意味でも本日は東京、京都のメインレースを打っていきます。以下考察文です。
15時25分 東京11R キャピタルステークス
芝・1600Mで行われるリステッド競争。別定戦で出走頭数は全17頭。先ほども書いたように東京競馬場は昨日から雨が降り続いており、芝コースは不良馬場。最終週で開催が進んでおり、内ラチ沿いは痛みが出ている現状で、本日の前半戦のレースを見ても時計はかかっており、血統的にもジャングルポケット産駒やキングカメハメハ産駒などのパワー系、サンデー系でもナカヤマフェスタ産駒などのパワー系の好走が目立っています。現在も雨は降り続ていており、さらに馬場は悪化する可能性はあります。
17頭立てのレースですが、人気は3頭に集中。以下の3頭。
④レッドヴェイロン
⑤ソーグリッタリング
⑩サトノアーサー
3頭ともすべて、ノーザン・社台系で外国人騎手騎乗馬と、現在の中央競馬の縮図のようなオッズ形成。確かに3頭とも能力はあり、ミスが少ない外国人騎手が騎乗するので当たり前ですが、この3頭で決まれば仕方のない話。時計は出ない馬場ですので展開と馬場適正、または調教の動きで穴馬を探って上記の人気馬にぶつける馬券が期待値があると見ています。
まずは展開ですが、先行馬の中で、休み明けですが、調教の動きが良く、前走の大敗の原因がはっきりしているのが・・・⑬サトノフェイバー。前走は鼻出血による大敗で当然規定により3か月は出走できませんので仕方なく休ませていた馬。この馬はきさらぎ賞勝ち馬で早くから期待をされていた馬ですが、一とん挫あり、出世が遅れている馬。今回はこの枠で外目先行ができそうで出来がよければ、馬券内入線の可能性はある。
⑮ドーヴァー
ビュイック騎手騎乗なのに人気がないのは近走の凡走と休み明け、関東厩舎、非社台系ということが理由でしょうか・・・しかし調教は美浦の坂路ですが抜群に動いており、勝負気配は高い。ゴドルフィンの持ち馬で関東調教師は信用はできませんが、この時期に馬券内率70%を超えている馬で前走の三浦よりは明らかに鞍上強化ですので狙える馬でしょう。
③アンノートル
鞍上柴田大知が基本的に糞なので早く乗せ換えてほしい馬だが、前走の富士ステークスは休み明けでこの馬も叩かれて調教の動きは良くなってきており、この馬に求めるのは『馬場適正』のみ。重・不良馬場で良績があり、叩き2戦目の成績もいい。鞍上が糞なので大した期待はできないが、この馬場なので馬券の隅に入れておいてもいいと思います。
馬場状態がかなりカオスな状況で展開やコース取りも臨機応変さが求められる競馬になるでしょう。乗り役の腕も大切な競馬になりますので、上記の3頭のほか⑪プロディガルサンは押さえておきたい。あとは状態がよさそうな⑨ブレスジャーニーも馬券内の可能性はあるでしょう。
現時点で穴軸候補は⑮、⑬、⑪、⑨の4頭でこれらを中心に人気馬にぶつける馬券を組みます。
15時40分 京都11R 京都2歳ステークス
内回り・芝・2000Mで行われる2歳重賞。出走頭数は全9頭。相変わらずの少頭数での2歳重賞で購買意欲が全くわかない2歳重賞。このような『ノーザンファームありき』の2歳重賞が増えれば、競馬ファンは離れるでしょうね。ここも2戦2勝の⑧マイラプソディが出走してくるのでほとんどの馬が出走を回避。無駄な争いはしないということでしょう。しかも鞍上が武豊ですので『政治競馬』になる可能性はあります。まあ、友道厩舎には菊花賞を勝たせてもらった恩もあるのでふざけた騎乗はしないでしょうね。調教の動きは良く、勝ち負けはできる状態。あとは内回りコース(コーナー4回)に対応できるかでしょう。相手もスミヨンが騎乗する②ヴァルナ、マーフィーが騎乗する⑥ミヤマザクラの可能性が高く、はっきり言って期待値は低いレースでしょう。展開的にも④、⑦、⑨、①が先行集団を形成。ペースは普通くらいを想定。⑧が負けるとすれば脚をためすぎての差し遅れでしょう。
普通に人気の⑧、⑥から馬券を組むのが正解である可能性が高いレースで、パドックで馬体を見て穴馬をセレクトしますが、基本的にここは人気決着だと見ています。
見もありなレースですので見学料程度の掛け金での勝負をお勧めします。
以上が本日の考察文です。本日は上記2鞍の勝負とさせていただきます。
15時25分 東京11R キャピタルステークス
芝・1600Mで行われるリステッド競争。別定戦で出走頭数は全17頭。先ほども書いたように東京競馬場は昨日から雨が降り続いており、芝コースは不良馬場。最終週で開催が進んでおり、内ラチ沿いは痛みが出ている現状で、本日の前半戦のレースを見ても時計はかかっており、血統的にもジャングルポケット産駒やキングカメハメハ産駒などのパワー系、サンデー系でもナカヤマフェスタ産駒などのパワー系の好走が目立っています。現在も雨は降り続ていており、さらに馬場は悪化する可能性はあります。
17頭立てのレースですが、人気は3頭に集中。以下の3頭。
④レッドヴェイロン
⑤ソーグリッタリング
⑩サトノアーサー
3頭ともすべて、ノーザン・社台系で外国人騎手騎乗馬と、現在の中央競馬の縮図のようなオッズ形成。確かに3頭とも能力はあり、ミスが少ない外国人騎手が騎乗するので当たり前ですが、この3頭で決まれば仕方のない話。時計は出ない馬場ですので展開と馬場適正、または調教の動きで穴馬を探って上記の人気馬にぶつける馬券が期待値があると見ています。
まずは展開ですが、先行馬の中で、休み明けですが、調教の動きが良く、前走の大敗の原因がはっきりしているのが・・・⑬サトノフェイバー。前走は鼻出血による大敗で当然規定により3か月は出走できませんので仕方なく休ませていた馬。この馬はきさらぎ賞勝ち馬で早くから期待をされていた馬ですが、一とん挫あり、出世が遅れている馬。今回はこの枠で外目先行ができそうで出来がよければ、馬券内入線の可能性はある。
⑮ドーヴァー
ビュイック騎手騎乗なのに人気がないのは近走の凡走と休み明け、関東厩舎、非社台系ということが理由でしょうか・・・しかし調教は美浦の坂路ですが抜群に動いており、勝負気配は高い。ゴドルフィンの持ち馬で関東調教師は信用はできませんが、この時期に馬券内率70%を超えている馬で前走の三浦よりは明らかに鞍上強化ですので狙える馬でしょう。
③アンノートル
鞍上柴田大知が基本的に糞なので早く乗せ換えてほしい馬だが、前走の富士ステークスは休み明けでこの馬も叩かれて調教の動きは良くなってきており、この馬に求めるのは『馬場適正』のみ。重・不良馬場で良績があり、叩き2戦目の成績もいい。鞍上が糞なので大した期待はできないが、この馬場なので馬券の隅に入れておいてもいいと思います。
馬場状態がかなりカオスな状況で展開やコース取りも臨機応変さが求められる競馬になるでしょう。乗り役の腕も大切な競馬になりますので、上記の3頭のほか⑪プロディガルサンは押さえておきたい。あとは状態がよさそうな⑨ブレスジャーニーも馬券内の可能性はあるでしょう。
現時点で穴軸候補は⑮、⑬、⑪、⑨の4頭でこれらを中心に人気馬にぶつける馬券を組みます。
15時40分 京都11R 京都2歳ステークス
内回り・芝・2000Mで行われる2歳重賞。出走頭数は全9頭。相変わらずの少頭数での2歳重賞で購買意欲が全くわかない2歳重賞。このような『ノーザンファームありき』の2歳重賞が増えれば、競馬ファンは離れるでしょうね。ここも2戦2勝の⑧マイラプソディが出走してくるのでほとんどの馬が出走を回避。無駄な争いはしないということでしょう。しかも鞍上が武豊ですので『政治競馬』になる可能性はあります。まあ、友道厩舎には菊花賞を勝たせてもらった恩もあるのでふざけた騎乗はしないでしょうね。調教の動きは良く、勝ち負けはできる状態。あとは内回りコース(コーナー4回)に対応できるかでしょう。相手もスミヨンが騎乗する②ヴァルナ、マーフィーが騎乗する⑥ミヤマザクラの可能性が高く、はっきり言って期待値は低いレースでしょう。展開的にも④、⑦、⑨、①が先行集団を形成。ペースは普通くらいを想定。⑧が負けるとすれば脚をためすぎての差し遅れでしょう。
普通に人気の⑧、⑥から馬券を組むのが正解である可能性が高いレースで、パドックで馬体を見て穴馬をセレクトしますが、基本的にここは人気決着だと見ています。
見もありなレースですので見学料程度の掛け金での勝負をお勧めします。
以上が本日の考察文です。本日は上記2鞍の勝負とさせていただきます。
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