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[5933]アルインコ 
[1部]業種:金属製品
終値1,055円/前日比+66円
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建設用仮設材の販売・レンタル。フィットネス器具なども展開。無線機器を拡充。 本日大きく反発しました。同社は昨日引け後に業績修正を発表。2021年3月期の連結経常利益を従来予想の23.4億円から28.2億円へと20.5%上方修正し、建設機材やレンタル関連事業、電子機器関連事業の業績が回復した他、巣ごもり需要を背景に住宅機器関連事業などが高水準に推移しました。株価は本日25日移動平均線をブレイクし、直近高値1,105円に向けた上昇が期待されます。



[6502]東芝 
[1部]業種:電気機器
終値4,530円/前日比+700円
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総合電機大手。米原発事業巨額損失で撤退。メモリ売却、インフラ軸に再建へ。 本日ザラ場寄らずのストップ高比例配分のみとなっています。今朝の日経新聞で英投資ファンドのCVCキャピタルなどが買収提案することが分かったと報じられています。CVCは買収額の目安として足元の株価の3割程度のプレミアムを提示した模様だとも報じられており、昨日の終値を基準にすれば3割増しで5,000円近くとなります。それに期待してストップ高の4,530円でも多くの買いが集まった格好です。ただ、防衛関連や原子力事業なども手掛けることから、国と合意するのは難しいとの見方も少なくないようです。それだけに現在同社株を大量保有するアクティビストには、今回の株価上昇局面で売却に動く向きが出てくる可能性もあるのではとの声も聞かれました。目先どこまで買われるか注目されます。



[6469]放電精密加工研究所 
[JQ]業種:機械
終値827円/前日比+77円
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金属放電加工とアルミ押出用金型で国内首位。航空宇宙分野を開拓。 本日大きな窓を空けて続急騰し、連日で年初来高値を更新しました。同社は昨日引け後に、2022年2月期の連結最終損益は8億7,600万円の黒字(前期は28億3,200万円の赤字)になりそうだと発表。3期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなります。併せて年間配当は20円と2期ぶりに復配する方針も示し、更に2024年2月期に売上高137億1,900万円(21年2月期は109億2,700万円)、営業損益7億6,000万円の黒字(同5億5,600万円の赤字)を目標とする中期経営計画も発表しています。本日の株価は長めの上影を引きましたが、昨年末12月14日高値915円が目先の節になることは間違いなさそうです。



[7707]プレシジョン・システム・サイエンス 
[M]業種:精密機器
終値1,064円/前日比+84円
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独自技術のDNA抽出装置。全自動遺伝子診断システムに強み。関連試薬も。 本日大幅上昇です。同社は本日11時に東洋紡と協力し、新型コロナウイルスに対する迅速プール検査法の開発・実用化に成功したと発表。同社の全自動核酸抽出装置と東洋紡の全自動遺伝子解析装置を連携し、最適化させたプログラムを開発することで、唾液検体に対して人の手を殆ど用いることなく、検体到着から結果報告まで最短約1時間の迅速プール検査を実現したとのことです。設置幅が約1mと省スペースで、1時間に120件程度の処理を行うことが出来るとのことです。今後、東京オリンピックに絡んで短時間で多くの検査が可能な装置の需要は多いと見られているだけに、好材料視されています。明日以降も買い続くか注目されます。



[8285]三谷産業 
[1部]業種:卸売業
終値471円/前日比+47円
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北陸地盤の総合商社。化学品や空調設備が主力。住設機器、石油も展開。 本日大きく急伸しました。同社は昨日引け後に業績修正を発表。2021年3月期の連結経常利益を従来予想の25億円から33億円へと32.0%上方修正しました。また、次世代型経営管理クラウド「Loglass」を開発・提供するログラス社との業務提携も発表しました。株価は本日、25日・75日両移動平均線をブレイクしましたが、節目水準に達しており、慎重に動きを見たい処です。



[3962]チェンジ 
[1部]業種:情報・通信業
終値3,830円/前日比+205円
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スマホ、ビッグデータ、クラウドで業務効率化支援。ふるさと納税サイトや遠隔研修も。 本日後場一段高となっています。同社は本日昼に、エムスリーグループと連携して新型コロナワクチン接種における体制構築支援サービスを全国の自治体へ展開すると発表。これが好感されて後場買われています。業績への寄与も期待される他、エムスリーグループと繋がりを持つことは、今後の事業展開にプラスになると期待する向きも多い様子です。同社株は2月15日の1Q決算発表を機に出尽くし的に売られ、弱含みの展開となって株価は下げてましたが、足元は戻り基調となってきており、本日の上昇で1Q決算発表前の水準まで戻した格好です。2Q決算は5月13日を予定していますが、それに向けて期待感から買われていくと見る向きも多いようです。



[3566]ユニフォームネクスト 
[M]業種:小売業
終値2,064円/前日比+184円
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業務用ユニホームのネット販売大手。医療や飲食など作業・事務服を最短で納品。 本日買い先行スタート後の急速な一段高で、3営業日ぶりに大幅反発して年初来高値を更新しました。同社は昨日引け後に3月度の月次業績速報を発表。売上高が前年同月比24.0%増の4億8,600万円に伸び、今期に入り3ヵ月連続で前年実績を上回りました。全国的に気温が高い日が続いたことで、春夏物の作業服やポロシャツなどの販売が好調だったようです。足元の株価は1,900円台前半がレジスタンスとなる中、高値圏保ち合いが続いてきましたが、本日の大幅高で明確にレンジを上放れており、新ステージが始まったと捉えられそうです。



[7368]表示灯 
[2部]業種:サービス業
終値3,175円/初値比+503円
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本日新規上場した銘柄です。公開価格2,000円に対して初値は2,672円となりました。初値形成後は弱い動きとなる直近IPO多い中、同社株は確りとした推移で、後場にはストップ高まで買われています。駅や自治体、病院、運転免許センターなどにナビタ(周辺案内地図付広告)を設置し、企業や店舗の情報を掲載して広告料を受け取るナビタ事業が主力で、それ程人気化はし難い事業ながら、ナビタ事業は競合が少なく、ほぼ独占とも言えるような事業で安定した業績を続けられるということで買い安心感もあるようです。前期業績は新型コロナウイルスの影響で営業活動に影響があったとのことで減益見通しながら、一般の広告代理店会社と比べ減益率も小さく、今期は反動から増益濃厚で割安感もあるとの声も聞かれました。明日以降も確りとした推移を続けられるか注目されます。




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