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[6797]名古屋電機工業 
[名証2]業種:電気機器
終値1,630円/前日比+300円
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道路情報LED表示システム大手。基盤検査装置とLED照明にも強み。 本日寄り前から大量の買いものを集めストップ高の一本値で昨年来高値を更新しています。同社は昨日引け後に、2021年3月期連結業績予想について発表。売上高を209億400万円から前期比12.0%増の213億円へ、営業利益を15億8,900万円から同2.4倍の41億円へ、純利益を13億3,500万円から同2.1倍の30億円へ上方修正し、併せて期末配当予想を25円から50円へ増額しました。株価は2000年以来の高値水準に達しており、目先の値動きが軽くなりそうです。



[8186]大塚家具 
[JQ]業種:小売業
終値231円/前日比+50円
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総合家具店大手。中高級家具・輸入品に強み。ヤマダ電機の傘下で再建。 本日ストップ高まで買われています。今朝の日経新聞では、家電量販店最大手の[9831]ヤマダHDが1,000億円を投じて郊外や地方で家電や家具を扱う大型店を大量出店すると報じています。ヤマダHDは2016年3月期に約60店舗の大量閉店に踏み切って以降、過当競争を避けるため直営店の店舗数は横這いで推移していましたが、コロナ禍で家電量販店を巡る事業環境が一変したことで攻めの出店戦略に転換するとのことです。新規郊外店は家電に加え同社の家具や住宅設備機器、日用品なども展開する総合店とするとのことから、恩恵を受けるとの見方で見直し買いが集まった様子です。明日以降も見直し買いが続くか注目されます。



[4282]EPS HD 
[1部]業種:サービス業
終値1,224円/前日比+187円
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製薬会社向け中心に臨床試験受託と医薬品販売支援を展開。中国に注力。 本日窓を空けて急伸しました。同社は昨日引け後に決算を発表。2021年9月期第1四半期の連結経常利益は前年同期比91.6%増の17億円に拡大し、通期計画の50億円に対する進捗率は34.2%に達しました。医薬向け事業が順調に進捗していることが寄与しましたが、ボリンジャーバンドの+3σも上回るなど過熱感も出ていることから1,200円処からの上値は重く、売り圧力の高まりも想定されます。



[4722]フューチャー 
[1部]業種:情報・通信業
終値2,049円/前日比+269円
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ITコンサル会社。情報システム設計・構築に定評。パッケージ、スマホアプリなど。AI注力。 本日大幅上昇です。今朝の日経新聞では、同社の2021年12月期連結営業利益は前期比4割増の70億円強となりそうだと報じています。2年ぶりに過去最高を更新するとのことです。同社株を強気でカバレッジしている東海東京調査センターの予想でも60億円となっているだけに、コンセンサスを大きく上回る水準となります。同社株は昨年10月下旬に前期業績の下方修正を発表したことで大きく売られましたが、売り一巡後は下げ渋っての揉み合い 相場を続けていました。今朝の好業績観測報道を機に上放れてきただけに、見直し買いが続きそうだと期待する声も聞かれました。なお、同社は4日に本決算発表を予定しています。



[6629]テクノホライゾン 
[JQ]業種:電気機器
終値1,123円/前日比+146円
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情報通信機器や光学機器の開発、販売。監視カメラ・ドラレコのクラウド化に強み。 本日買い気配スタート後も一段高となり、大幅4連騰で昨年来高値を更新して一時ストップ高まで買われました。同社は昨日引け後に、子会社タイテックITANZIが、画像処理業界向け産業用カメラ大手の韓国ビューワークス社と正規代理店契約を締結したと発表。今回の正規代理店契約締結により、タイテックは新たな取り扱い製品を加え、ラインアップを拡張することになるとしています。株価は目先1,100円が気にならなくなれば新展開入りです。



[4080]田中化学研究所 
[JQ]業種:化学
終値1,295円/前日比-173円
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住友化学系。二次電池材大手。ニッケル、リチウムイオン電池の正極材料が主力。 本日大幅反落です。同社の親会社である[4005]住友化学が先月29日に開催した決算説明の質疑応答で、3Q期間に同社でライセンス収益計上が数十億円あったことを明らかにしています。それが伝わったことで昨日は同社株が大きく買われていました。それについて同社は昨日引け後にコメントを発表。既に開示しているように、2Q期間にノースボルト社との前駆体製造技術支援契約に基くラインセンスおよび技術支援の進捗に応じた売上高として10億円を計上していますが、3Q期間においては技術支援料の計上は無いとのことです。会計基準の違いから計上時期に同社と住友化学ではズレがある様子です。わざわざ、このようなコメントを発表したということは、個人投資家からかなり問い合わせがあったのではと見られています。



[3064]MonotaRO 
[1部]業種:小売業
終値6,180円/前日比+660円
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米系、作業場向け間接資材をネット通販。中小企業に低価格と品揃えが強み。 本日大きな窓を空け急伸しました。同社は昨日引け後に、2020年12月期決算を発表。売上高が前期比20%増の1,573億3,700万円、営業利益が同24%増の196億700万円と大幅増収増益を達成し、更に2021年12月期見通しについても売上高が前期比23%増の1,942億2,000万円、営業利益は同26%増の246億7,800万円とトップライン、利益共に前期を上回る大幅な伸びを見込んでいます。株価は昨年12月1日に付けた昨年来高値6,520円に一時急接近しており、目先はこのレベルの熟し方がポイントになるでしょう。



[4436]ミンカブ・ジ・インフォノイド 
[M]業種:情報・通信業
終値4,225円/前日比+700円
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「みんなの株式」「株探」など株式メディア運営や金融機関向け情報を提供。 本日ストップ高まで買われて上場来高値を更新しています。同社が昨日発表した3Q決算は大幅増収増益になっています。ただ、10-12月期の利益面はインパクトの乏しい数字で前四半期比では減収となっており、期待感もあったことを考慮すれば失望されても不思議はありません。ただ、内容的にユニークユーザー数や訪問ユーザー数とも大きく伸びており、今年6月には「Kabutan(株探)米国株」の提供を開始することも明らかにしています。また、それに伴い有料サービスの価格改定を行うことも発表。現状のサービス価格は実質値上げとなり、収益性が高まることへの期待も意識された様子です。足元業績の数字より先行き期待に繋がる決算だとの見方で、本日は改めて買いが入ってきたとの見方です。




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