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[2150]ケアネット  [M]業種:サービス業
終値938円/前日比+150円
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医療ウェブサイトを運営、医薬品情報で営業支援。サンバイオと資本業務提携。本日ストップ高を付けて年初来高値を更新しました。同社は先週末引け後に、[3681]ブイキューブとキャピタルメディカとの協業で、医療機関のオンライン診療をサポートする「期間限定オンライン外来代」サービスを提供開始すると発表しました。今後もオンライン診療に関する需要の高まりが継続するものと見られ、株価は昨年1月以来となる1,000円台に乗る動きが想定されます。



[4493]サイバーセキュリティクラウド  [M]業種:情報・通信業
終値38,050円/前日比+7,000円
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人工知能(AI)技術を活用したサイバーセキュリティサービスの開発・提供を手掛ける。本日連日のストップ高となっており、11連騰となっています。本日も直近IPOに買われている銘柄が目立っており、中でも同社株と[7317]松屋アールアンドディ、[9326]関通の強さが続いている状況で、他の直近IPO銘柄にも刺激を与えている格好です。相次ぐIPOの中止や延期を受けて、今週末上場する予定だった[7097]さくらさくプラスも16日に延期を発表。これで新規上場が承認されているIPOはゼロとなっており、当面IPOは出てこない見込みだけに直近IPO物色は暫く続くとの期待も強いようです。ただ、これら3銘柄は過熱感も強まっているだけに、そろそろ派手に崩れても不思議は無いと警戒する声も聞かれました。そうなった時、全体的に直近IPOが崩れるのか、牽引役となる直近IPOが新たに出てくるのか注目されます。



[7093]アディッシュ  [M]業種:サービス業
終値3,000円/前日比+445円
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ソーシャルアプリ向けサポートやソーシャルリスク投稿モニタリングなどを手掛ける。本日前場10時前から上値追いが加速して大幅反発し、上場来高値を更新して一時ストップ高まで買われました。企業のデマ情報対策支援として、ソーシャルリスニングサービスを初月費用無料で提供開始すると発表。ソーシャルメディアでは、新型コロナウイルスに関連したデマが発見されており、当該サービスをデマ情報に特化することで、デマが発生拡散した場合でも企業は早期に把握・対応出来、リスク軽減に繋げられるとしています。本日の株価は引けに掛けて少々緩んだものの、大陽線で終えており、青天井圏を駆け上がる可能性が高まっています。



[6240]ヤマシンフィルタ  [1部]業種:機械
終値910円/前日比+95円
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建設機械向け油圧フィルターで世界トップシェア。産業用フィルターなど開発力に強み。 本日大幅高です。先週末の日経新聞や昨晩の日経新聞電子版で、同社はマスク事業に参入したと報じられています。この程、粒子の捕集性能が長続きするマスク向けの取り換え用シートを開発し、製造を始めたとのことです。5月には高性能マスクの量産も始めるとのことです。これが好感されて買われている模様です。ただ、この記事は既に先週17日の日経産業新聞で報じられており、4月15日には電子版でも報じられていました。更に言えば9日には同社が既に発表しているだけに既出材料と言えるものの、本日は改めて 買い材料視されています。空売りが多く入っている銘柄だけに踏み上げも誘発したのではとの声も聞かれました。



[4482]ウィルズ  [M]業種:情報・通信業
終値4,510円/前日比+700円
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上場企業と投資家を繋ぐマーケティングツール IRーnavi、プレミアム優待倶楽部を展開。本日大きな窓を開けて急反発し、ストップ高まで買われました。同社は上場企業を対象としたバーチャル株主総会運営サービスの提供を開始したと発表。株主毎に認証が可能で、同社の「プレミアム優待倶楽部」と連動することで前日までの電子議決権行使結果の集計ができる他、チャット機能による企業への質問が可能とのことです。既に上場企業4社の株主総会での運用実績があるとしています。株価は、昨年末の上場直後に付けた高値5,350円を視野に捉えた格好です。



[4425]Kudan  [M]業種:情報・通信業
終値4,720円/前日比+325円
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人工知覚技術の研究開発やライセンスの提供。国内外の先端技術企業と提携。本日大幅高です。昨日の日経ヴェリタスに、「緊急事態、頼みは現金 企業のコロナ耐久力探る」との記事が掲載され、現預金など手元資金から有利子負債を差し引いた「ネットキャッシュ」が多い程、「危機時の耐久力は高い」とのことです。ネットキャッシュ比率が高い主な中小型銘柄として、同社株などが取り上げられています。同社は総資産キャッシュ比率92.9%でトップとなっています。次いで[3984]ユーザーローカル、[2477]手間いらず、[3623]ビリングシステム、[3692]FFRIと続いています。この記事を機に見直し買いに繋がっている様子です。なお、ビリングシステムとFFRIはストップ高まで買われています。



[6188]富士ソフトサービスビューロ  [2部]業種:サービス業
終値404円/前日比+80円
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富士ソフト傘下。コールセンターや事務センターなどのBPO事業。官公庁の受託も。本日前場11時過ぎより出来高を伴って急伸し、ストップ高を達成しています。同社は本日、中小企業基盤整備機構から「新型コロナウイルス感染症特別利子補給事業」に関するコールセンター業務を受託したと発表しました。同社は各種コールセンターや事務処理業務、データエントリー業務など専門性の高い様々なBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)業務の実績を多数持っています。本日の大幅高で株価は75日MAを明確にブレイクしており、次なる目標は2月の急落初動時に開けた窓埋めとなります。



[7940]ウェーブロックHD  [1部]業種:化学
終値881円/前日比+117円
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壁紙、防虫網でトップ。食品包材など幅広い製品。サンゲツと業務資本提携。本日大幅続伸となり、年初来高値を久々に更新して一時ストップ高まで買われました。前場はマイナス圏での推移となっていましたが、11時に店舗向け新型コロナウイルス対策に使える飛沫感染防止用透明ビニールカーテン「タフニール」の問い合わせが多数のため、大規模事業者向け専用お問い合わせメール窓口を開設すると発表。同社株は足元で「タフニール」への需要拡大期待で買われてきていたものの、実際に多くの問い合わせが来ていることが、本日の発表で明らかとなり、改めて見直し買いに繋がっている様子です。同社株は小型株で、低PER低PBR銘柄ということもあって、見直し余地も大きいとの見方に繋がっている様子です。明日以降も物色が続くか注目されます。




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