RSS

投資ギャンブル ブログサイトランキング

[2372]アイロムグループ  [1部]業種:サービス業
終値1,229円/前日比+118円
Yahooの株価リンクはこちら

医療機関向け治験支援事業が主力。クリニックモール運営も。医薬品製造から撤退。本日買い気配スタートからの大陽線で大幅5連騰となりました。本日10時頃、同社子会社のIDファーマが新型コロナウイルスに対する新しいワクチンを共同開発することについて、開発を進めるために必要な文科省への申請が承認されたと発表。IDファーマは、共同開発先である復旦大学附属上海公衆衛生臨床センターから新型コロナウイルス由来の抗原に関する遺伝子デザインの提供を受けており、その遺伝子デザインに基きIDファーマが開発中新規ワクチンを製造し、上海公衆衛生臨床センターで非臨床試験及び臨床試験を行う予定としています。本日の株価は長い上影を強いられましたが、25日移動平均線を意識するレベルで踏み止まりたい処です。



[4657]環境管理センター  [JQ]業種:サービス業
終値362円/前日比+80円
Yahooの株価リンクはこちら

環境総合コンサルタント。超微量分析に強み。放射線量測定、環境経営支援なども。本日前場10時過ぎより出来高を伴って急伸し、ストップ高を付けています。同社は先週末19日引け後に、中国合弁会社の中国浙江同曄環境科技を通じ、日本へのマスク輸入を行う取り組みを進めていると発表。同関連会社では生産開始当初から1日当たり8万枚のマスクを生産する予定で、本格輸入を前に第1弾として1万枚のマスクを輸入。地元自治体や顧客への提供を進めるとしています。明日の株価がギャップアップで25日移動平均線を上回るとなると、少々景色が変わってきそうです。



[3672]オルトプラス  [1部]業種:情報・通信業
終値979円/前日比+39円
Yahooの株価リンクはこちら

ソーシャルゲームをグリー中心に展開。自社開発ゲームや他社との共同開発も。 本日大幅高となり、一時大台を回復しています。3月下旬に配信予定のスマートフォン向けラップ×リズムゲーム「ヒプノシスマイク -Alternative Rap Battle-」の配信が3月26日に決定したと公式ツイッターで20日に発表されています。ただ、GooglePlayでのリリースに向けた展開は後日発表とのことです。漸く配信確定となったことで好感されて買われましたが、既に期待感から先回り的に買われたいこともあり、出尽くし的に売っている向きも多い様子です。ただ、配信開始の26日までは、下げれば買い手も多いのではとの声も聞かれました。その後は本格的な出尽くしも警戒で、配信後のセールスランキング次第になるでしょう。



[7190]マーキュリア  [1部]業種: 証券・商品
終値494円/前日比+59円
Yahooの株価リンクはこちら

ファンド運用や自己投資事業を手がける。政策投資銀行と伊藤忠が大株主。本日大きく急伸しました。同社は先週末19日引け後に、発行済み株式数(自社株を除く)の5.0%にあたる88万株(金額で6億1,600万円)を上限に自社株買いを実施すると発表しました。なお、買い付け期間は2020年3月23日から12月31日までとしています。株価浮揚策としてポジティブに受け止めらており、需給改善や株式価値の向上といった株主還元を好感する買いがどこまで続くか注目されます。



[9603]エイチ・アイ・エス  [1部]業種:サービス業
終値1,387円/前日比+178円
Yahooの株価リンクはこちら

格安航空券販売の最大手。個人旅行に強み。ハウステンボス、ホテルの運営も。本日大幅高です。新型コロナウイルスが世界中で感染拡大しているため、国内外の旅行需要が激減しており、同社株は先週末まで下落基調続けていました。しかし、政府与党が緊急経済対策で民間支出も含めた事業規模を30兆円超にする方向で調整に入ったと報じられ、その経済対策の一環として旅行代金の一部を国が助成することも検討とも報じられています。それだけに本日は買戻しや見直し買いのキッカケになった様子です。他にも[9726]KNT-CT HDや[3926]オープンドア、[6548]旅工房なども買われています。ただ、続く買いになるかは微妙との声も聞かれました。明日以降の動向が注目されます。



[4644]イマジニア  [JQ]業種:情報・通信業
終値814円/前日比+107円
Yahooの株価リンクはこちら

携帯コンテンツの企画・配信。パッケージソフトの開発やキャラクターのライセンス商品販売も。本日大きく急伸しました。同社は先週末19日引け後に、業績修正を発表。2020年3月期の連結経常利益を従来予想の7.5億円から11億円に45.7%上方修正し、増益率が0.7%増から46.7%増に拡大する見通しとなりました。スマートフォン向けゲームやニンテンドースイッチ向けのソフト販売が好調に推移したことで売上高が計画を11.5%も上回り、利益を押し上げました。巣ごもり関連として再度注目を集める形となる他、今月末時点での保有で高配当を得られることから、引き続き買い優勢の展開が見込まれます。



[9984]ソフトバンクグループ  [1部]業種:情報・通信業
終値3,187円/前日比+500円
Yahooの株価リンクはこちら

携帯電話で日米展開。傘下にZHD、英ARM、10兆円ファンド。持分に中国アリババ。本日後場ストップ高です。前場から反発していましたが、13時50分に同社は、本日の取締役会で自己株式取得と負債削減のために最大4.5兆円の当社保有資産の売却または資金化を決定したと発表。これにより、最大2兆円の自己株式取得に加え、残額を負債の償還、社債の買入れ、現預金残高に充当するとのことです。これらの取引は今後1年に渡って行われるとのことで、実際に2兆円もの自社株買いを今後行うのであれば、同社株へのインパクトは大きいとの見方から買戻しや見直し買いに繋がっています。ただ、ある意味同社も今の世界的な株安状況に危機感を抱いているのではとの声も聞かれました。



[9434]ソフトバンク  [1部]業種:情報・通信業
終値1,414円/前日比-49.5円
Yahooの株価リンクはこちら

ソフトバンクグループの中核。携帯・固定通信やICTソリューションを提供する。本日軟調です。13時50分に親会社のソフトバンクグループが、大規模な資産売却方針を発表したことから連想的に売られています。ソフトバンクグループは通信子会社の同社株を66%超保有していることから、50%近くまで売却してくる可能性は十分あるとの見方です。同社株は通信事業ということもあり、ディフェンシブ性も強いことから、今回の世界的株安でも下げ渋っているだけに、売り易さもあるのではとの声も聞かれました。それだけに何れソフトバンクグループが同社株の売り出しを発表するのではと見られています。




このブログはランキングに参加しています。