2019年12月11日
エンデュミオン,レヴドゥギャルソン 12月10・11日近況～ターファイトクラブ
ターファイトクラブ出資2歳馬近況
エンデュミオン
牡馬
父 ヴィクトワールピサ
母 ヒラボクビジン
母父 ブライアンズタイム
栗東 清水久詞厩舎
先週土曜のデビュー戦はテルツェットの3着でした。
先週7日のデビュー戦後も栗東トレセン在厩に滞在し、10日からは調教を再開され、併せてゲート練習も行われています。
清水久詞調教師コメント
「レース後も輸送疲れなどもなく、元気いっぱいですね。トレセン出発時は440キロ位でしたが、競馬場に到着後、直ぐに飼葉を食べて450キロまで増えてたところみると精神面の強さを感じます。帰厩後、すぐに獣医に診てもらいましたが、レース後の馬とは思えないとの事ですし、身体も張りが増したくらい元気です。レースでは切れ味で負けましたが、まだまだこれからの馬ですし、輸送、レース内容を考えれば課題はクリアしてきたと判断しています。まあ、勝てなかったのは悔しいですけどね。後日、北村騎手から連絡があって、ゲートは怪しかった様です。なので今週もしっかりやります」
タフな馬ですね。てっきり今回は一旦放牧かと思っていましたが、中1週～中2週での続戦。2戦目も考慮されているくらい元気にしているようです。
驚いたのは清水調教師のコメントにある、「レース後の馬とは思えない」という獣医師のコメント部分。まだ走り切っていないという事でしょうか。このタフさ、元気さには頭が下がります。エンデュミオン、まずは一つ。上積みを期待します。
http://horse.hama1.jp/e1568456.html
レヴドゥギャルソン
牡馬
父 ハーツクライ
母 ドリームオブジェニー
母父 Pivotal
栗東 高野友和厩舎
宇治田原優駿ステーブルで調整中。
引き続き、しっかりと負荷を掛けながら乗り込まれており、身体も少し引き締まってきています。10日現在、ウッドチップ馬場でダクとハッキング程度で1200mと軽めキャンター1200mを乗られた後、傾斜のきついA坂路に入って18-18のペースで乗られ、週1~2日は15-15の時計で進めています。
レーシングマネージャー
「数字的には大きく変わっていませんが、見た目は少し引き締まって、背中のラインも綺麗になってきましたね。ただ、気持ち的にはまだまだで、調教中も気持ちが違う方向に向いている様な事が多いようです。その辺りは成長と共にですね」
12月10日時点の馬体重548キロ。
9月4日に育成先へ移動しているレヴドゥギャルソン。中間には脚元の不安も出たりと、実質15-15辺りを乗られはじめたのは今月に入ってからみたいなものですし、稽古に集中できていない面もあるという事で、競馬に使うにはまだもう少し掛かりそうです。懸念していた「大型馬ゆえ」の仕上げ辛さもあるのでしょうか。それでも年内に1度トレセンに入れる（とりあえずゲート試験まででしょうか）プランもあるようですから、この先も脚元の怪我など無いように順調に進んでもらいたいところです。
http://horse.hama1.jp/e1568451.html
エンデュミオン,レアリサンド 12月9日・16日近況～ターファイトクラブ
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