2019年07月10日
友駿ホースクラブ愛馬会 出資馬（3歳・2歳）近況～7月10日
友駿ホースクラブ愛馬会
出資馬近況
3歳馬
ブリッツェンシチー
牡馬
父 ベルシャザール
母 ケイティマイヒメ
母父 コロナドズクエスト
美浦 古賀慎明厩舎
美浦トレセン在厩
古賀慎明調教師コメント
「今回は休み明けとなりましたが、返し馬の気配が良く、レースでは行きっぷりも上々でした。レース後は特に異常ありませんが、今週一杯は様子を見たいと思います。次走については中1週で同じ福島に行くか、新潟に向かうか検討したいと思います」
先週の競馬で1勝クラスを勝ち上がったブリッツェンシチー。在厩で続戦のようですが、大事に育ててもらって、焦らず成長を促しながら使っていってもらいたいところです。
騙馬
父 エスポワールシチー
母 プラセンティア
母父 トワイニング
美浦 相沢郁厩舎
吉澤ステーブルイースト在厩
月曜日に無事、去勢手術を終えています。
相沢郁調教師コメント
「まだ気候も過ごしやすいので早めに手術を行いました。落ち着いたらすぐに運動を始めて体調を整えたいと思います。しばらくは状態を見ながら調整するようになるかと思いますが、馬体に変化が出てくるかと思いますので、今後は様子を見ながら進めていきたいと思います」
騙馬になったグリニッジシチー。これで札幌での出走はなくなりましたが、精神面・馬体ともこの期間に成長をみせて欲しいと思います。
牡馬
父 オルフェーヴル
母 ケープタウンシチー
母父 シンボリクリスエス
美浦 池上昌和厩舎
美浦トレセン在厩
池上昌和調教師コメント
「脚元の状態を見ながら調教を行っていますが、ソエは落ち着いているようです。レースに出走している割には体重も460キロまで増えており、体調面の良さが伺えます。来週のレースを予定していますので、稽古は軽めに行いました。今週から追い切りをかけて態勢を整えていきたいと考えています。担当者はジャレて噛みついてくるなどまだ幼いところが見られるとのことですので、これからもっと良くなってくると思います」
まずはきっちり勝ち上がらせてもらいたいシュテルンシチー。踏ん張りどころが続きますが、なんとか乗り切って欲しいと思います。
牡馬
父 トゥザグローリー
母 ナムラセレナーデ
母父 アグネスタキオン
栗東 牧田和弥厩舎
優楽ステーブル在厩
牧田和弥調教師コメント
「次走は小倉戦を予定していますが、ある程度節を取らないと出走できないので、リフレッシュを兼ねて放牧しました。前回の中京戦は道悪の上、距離が延びたことで力を出すことが出来ませんでした。何とか次の小倉で優勝を狙っていきたいと思います」
場長
「入場後に馬体確認を行いましたが、いくらか疲労が残っていました。今月中には戻すようになるかと思いますので、しっかりと疲れを取っていい状態にして戻してあげたいと思います」
時間が少なくなってきたグランツシチー。適鞍の無い時期ですが、なんとか頑張ってもらいたいところ。
アレグリアシチー
牡馬
父 ジャスタウェイ
母 クリールダイナー
母父 ロックオブジブラルタル
栗東 高橋義忠厩舎
栗東トレセン在厩
高橋義忠調教師コメント
「先週は坂路コースで併せて追い切りをかけましたが、シュッと切れる脚が使えておらず動きは良化途上でした。今週来週とまだ追い切りをかけていきますので、徐々に良くなってくると思います。出走については中京の最終週のマイル戦を検討していますが、メンバー次第では同週の福島に芝1800ｍ戦がありますので、そちらも視野に入れながら決めたいと思います。また今後の稽古の動きを見てダート戦も経験させたいと思います」
牡馬
父 ルーラーシップ
母 レディオスソープ
母父 アグネスタキオン
美浦 相沢郁厩舎
吉澤ステーブル在厩
マネージャー
「引き続き芝コースと坂路を併用して調教を行っています。ペースもハロン13秒で坂路を登坂していますが、集中して前向きに走っています。馬体面ではバランスよく成長していますが、まだ力強さの欲しい部分が残っています。これから成長してくると思いますので、調教を強化していく中で競走馬としてのレベルアップを図っていきたいと思います。全体的に順調に推移していますので、秋の入厩に向けてしっかりと稽古を行いたいと思います」
馬体重476キロ
牝馬
父 ゴールドシップ
母 マリアージュシチー
母父 ブライアンズタイム
栗東 松永幹夫厩舎
クローバーファーム在厩
場長
「トラックでダク、キャンター合わせて長めの距離を消化しています。トレッドミルも隔日で20ほど入れて体力の強化を図っています。まだ幼さを残していますが、稽古の動きは良好で力強くなっています。以前脚元に骨瘤が出ていましたが、今は気にすることなく落ち着いています。調教師も馬体確認に来られると思いますので、成長したところを見て頂けると思います。入厩は秋を予定されているようですが、状態次第では早まってもいいように乗り込んでいきたいと思います」
馬体重472キロ
Posted by 函館レーシングクラブ代表 at 20:10
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