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2019年05月28日

グリニッジシチー,シュテルンシチー,ブリッツェンシチー他~友駿ホースクラブ愛馬会出資3歳馬5月28日近況


友駿ホースクラブ愛馬会
出資3歳馬近況

グリニッジシチー
グリニッジシチー,シュテルンシチー,ブリッツェンシチー他~友駿ホースクラブ愛馬会出資3歳馬5月28日近況
牡馬
父 エスポワールシチー
母 プラセンティア
母父 トワイニング
美浦 相沢郁厩舎
生産 カミイスタット

美浦トレセン在厩
相沢郁調教師コメント
「先週一杯様子を見ていましたが、特に前走の反動はありません。次走について検討しましたが、中山コースで結果を出しているように現状は右回りのほうが合いそうなので、函館に遠征したいと考えています。来週美浦から函館へ移動してレースに備えたいと思います。乗り役も石川騎手が1週目に騎乗できるので、特別を含めてダート1700m戦に登録したいと思います」

グリニッジシチーは函館競馬開催週の6月15・16日のダート1700m戦 1勝クラスを予定されているようです。前走は除外で延びた影響もあったのか大敗しましたが、次は頑張ってもらいたいところです。



シュテルンシチー
グリニッジシチー,シュテルンシチー,ブリッツェンシチー他~友駿ホースクラブ愛馬会出資3歳馬5月28日近況
牡馬
父 オルフェーヴル
母 ケープタウンシチー
母父 シンボリクリスエス
美浦 池上昌和厩舎
生産 幌村牧場

美浦トレセン在厩
池上昌和調教師コメント
「先週一杯様子を見ていましたが、いくらかテンションが高くなっているところはあるものの、コンディションはまずまずです。前走は力を出し切ることが出来ず不本意な結果となってしまいましたが、結果を出せる能力はありますので、状態と想定の状況を見て登録していきたいと思います。今のところ来週の2000m戦を予定しており、節的には微妙なところですが、そこを目標にしたいと考えています。なお、今週の2400m戦の頭数が少なくメンバー的に有利なら、出走も視野に入れたいと思います」

今週の東京も視野に入れられているシュテルンシチー。今の超高速馬場が合うかどうかも含め、中山での競馬を見る限り、使える脚は坂を上がりきってからの一瞬でもあるので、滞在競馬も魅力で、シュテルンシチーこそ平坦・滞在の函館だろうとも感じています。



ブリッツェンシチー
グリニッジシチー,シュテルンシチー,ブリッツェンシチー他~友駿ホースクラブ愛馬会出資3歳馬5月28日近況
牡馬
父 ベルシャザール
母 ケイティマイヒメ
母父 コロナドズクエスト
美浦 古賀慎明厩舎
生産 桑田牧場

トゥモローファームで調整中。
古賀慎明調教師コメント
「牧場から連絡が入っていますが、すでに速いところも乗られ動きも良くなっているようです。馬体も緩まないように調整してもらい、コンディションも問題ないようです。次走については状態を見て決めますが、今のところ福島を予定しています。キャリアは浅いですが、休み明けでもいきなり結果を出してくれており、昇級してからも掲示場を確保するなど、まだまだ上を目指せそうです。若い馬ですから能力を出せるようにしっかりと稽古を行っていきます」

6月29日からの福島開催での出走を予定されているブリッツェンシチー。調整も順調そうですから楽しみに待ちたいと思います。



グランツシチー
グリニッジシチー,シュテルンシチー,ブリッツェンシチー他~友駿ホースクラブ愛馬会出資3歳馬5月28日近況
牡馬
父 トゥザグローリー
母 ナムラセレナーデ
母父 アグネスタキオン
栗東 牧田和弥厩舎
生産 杵臼牧場

先週、グリーンウッドへ放牧に出ました。
牧田和弥調教師コメント
「前走後も異常はありませんが、優先権がないので一旦放牧に出しました。次走については想定の状況を見て決めたいと思いますが、4節以上ないと権利が取れないかもしれませんので、阪神の最終か中京を予定しています。帰厩後は交流戦なども視野に入れて出走させたいと考えています。前走は一息の競馬となってしまいましたが、力を付けてきていますので、結果を出せるように進めていきたいと思います」

なんだかんだで結局時間がないので、本当にそろそろお願いしたいところです。



ヴェンセールシチー
グリニッジシチー,シュテルンシチー,ブリッツェンシチー他~友駿ホースクラブ愛馬会出資3歳馬5月28日近況
牡馬
父 ヴィットリオドーロ
母 スズカミンクス
母父 アサティス
美浦 伊藤圭三厩舎
生産 グランド牧場

石橋ステーブルで調整中。
場長コメント
「オークヒルファームで状態を見ながら調教を進めていますが、だいぶ疲れが取れてきたようです。今後様子を見てKSトレセンに移し、徐々にペースを上げていきたいと思います。馬体についてはまだまだ良化の余地を残していますが、体力面は以前より付いてきた印象です。来月中旬にはトレセンに戻るようになるかと思います。ここまで思うような結果が出ていませんが、いいものはあるので何とか好走に結び付いてもらいたいところです」


Posted by 函館レーシングクラブ代表 at 17:46