2019年04月24日
アルコンシチー,アレグリアシチー,マリアネージュ ～友駿ホースクラブ愛馬会出資2歳馬4月24日近況
友駿ホースクラブ愛馬会
出資2歳馬近況
アルコンシチー
牡馬
父 ルーラーシップ
母 レディオスソープ
母父 アグネスタキオン
美浦 相沢郁厩舎
生産 日高大洋牧場
吉澤ステーブル（浦河町）で育成中
相沢郁調教師コメント
「上旬に馬体確認を行ってきました。調教の動きも力強くなりだいぶしっかりとしてきたようです。体も理想的に成長しており、いい感じです。当初来月にもトレセン近郊の牧場に移して入厩を検討していましたが、浦河のほうが坂路など設備面も充実していることから、こちらで夏場を越すことにしました。お盆を過ぎれば暑さも軽減されてくると思いますので、秋からのデビューを検討したいと考えています。これまで成長を見てきましたが、かない良い資質を持っていますので、活躍してくれると信じています」
馬体重484キロ
グリニッジシチーも在籍している相沢郁厩舎。昨年の 【G1予想】朝日杯フューチュリティステークス では単穴▲評価をしていた、スプリングステークス勝ち馬エメラルファイトも管理馬で、今回 グリニッジシチーを通じて相沢郁厩舎の管理馬への出資は初めてでしたが、馬の扱い～仕上げ方等に好印象を持ち、すっかり相沢郁厩舎のファンになっています。
アルコンシチーには昨年11月上旬に2口出資していましたが、一連の近況写真等で馬体も良くなり、順調さも伝わってきていましたので、今週3口目を追加（本日出資証到着）しました。今回の相沢郁調教師のコメントからも、アルコンシチーに対する期待の高さが窺えますから、気性面も含め今後の成長にも期待して待ちたいと思います。
牡馬
父 ジャスタウェイ
母 クリールダイナー
母父 ロックオブジブラルタル
栗東 高橋義忠厩舎
生産 杵臼牧場
ヤシレーシングランチ（門別）で育成中
高橋義忠調教師コメント
「先週牧場で馬体確認を行い、問題がなければ宇治田原優駿ステーブルへ移動して、ある程度環境に慣らしてから入厩させたいと思っていました。しかし場長と話をしたところ、十分移動できる状態になっていますが、かなりの手応えを感じているので、もう少しこちらで調整したあと、直接トレセンに入れたいと思います。あと1ヵ月もすれば態勢が整うかと思いますが、トレセン入厩後はゲート試験をすぐにクリアできるところまで稽古を行いたいと考えています」
馬体重472キロ
こちらも育成先のヤシレーシングランチでの評判が良いアレグリアシチー。母の仔に未だ中央での勝ち馬がいない血統ではありますが、馬体面で魅力を感じ、この世代で一番に出資した馬（ちなみに16年産世代の一番出資はブリッツェンシチー）です。今回の高橋義忠調教師のコメントからは「かなりの手応えを・・」との心強い言葉もあり、ジャスタウェイ産駒のアルコンシチーも楽しみな1頭なのかもしれません。
牝馬
父 ゴールドシップ
母 マリアージュシチー
母父 ブライアンズタイム
栗東 松永幹夫厩舎
生産 カタオカファーム
クローバーファーム（清畠）で育成中
松永幹夫調教師コメント
「先週馬体確認を行ってきましたが、まだ良化途上の感じでした。だいぶ仕上がってきていますが、亀甲が抜けきっておらず、馬体も緩いところがありました。夏競馬で出走させたいと考えていましたが、まだまだ良くなりそうですので、ここで無理をせずに成長を促したほうが良さそうです。場長もタフな馬と言っているように体力は付いてきていますので、緩さが解消され亀甲が抜ければもっとしっかりすると思います。今後も馬体確認を行って状態を確認したいと思います」
馬体重468キロ
使い出しは延びるようですが、夏競馬から使えそうなくらい順調だったという事は良いことですから、松永調教師のジャッジを信じて、本当に良くなってから使ってくれればと思います。ジャストマリッジも3歳からの使い出しで結果を出していますし、半姉以上にマリアネージュは馬格もあるので、こちらも楽しみに待ちます。
Posted by 函館レーシングクラブ代表 at 18:21
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