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2018年09月19日

友駿ホースクラブ愛馬会 出資馬近況~9月19日


友駿ホースクラブ愛馬会
出資馬近況


シュテルンシチー
友駿ホースクラブ愛馬会 出資馬近況~9月19日
牡馬
父 オルフェーヴル
母 ケープタウンシチー
母父 シンボリクリスエス
美浦 池上昌和厩舎
生産 幌村牧場

吉澤ステーブルイーストで調整中。
マネージャーコメント
「トラックで15-15の稽古を行っていますが、動きも問題なくスムーズです。しかしまだ速いところを始めてそれほど本数をこなしていないこともあり、良化の余地を残しています。これからもっと楽な手応えで動けるようになるかと思いますので、しっかりと稽古を行っていきます。馬体面では馬っぷりが良くなっています。ペースが上がっていますが体重は落ちず、かえって微増しています。余分なところが筋肉に変わってきていると思います。近々入厩させるようなお話も出ていますので、いつ入れてもいいように進めていきます」
馬体重456キロ。


グランツシチー
友駿ホースクラブ愛馬会 出資馬近況~9月19日
牡馬
父 トゥザグローリー
母 ナムラセレナーデ
母父 アグネスタキオン
栗東 牧田和弥厩舎
生産 杵臼牧場

No.9ホーストレーニングメソドで調整中。
場長コメント
「引き続き坂路コースとトラックコースを併用しながら15-15を行っています。近々トレセンに移動することも考え、余裕を残しながら稽古を行っています。馬体重も470キロ台をキープ出来ており、以前と比べしっかりとしてきました。脚元も速いところを乗り込んでも異常ないので、心配ないと思います。今後はいつお話がきてもいいように進めていきます」
馬体重476キロ。


ブリッツェンシチー
友駿ホースクラブ愛馬会 出資馬近況~9月19日
牡馬
父 ベルシャザール
母 ケイティマイヒメ
母父 コロナドズクエスト
美浦 古賀慎明厩舎
生産 桑田牧場

9月12日近況(デビュー戦後)
古賀慎明調教師コメント
「稽古以上に良い手応えで道中は走り、直線もしぶとく追い込んでくれました。能力は高いと思っていましたが初競馬としては上々です。しかしレース後右前脚に違和感があり、歩様が乱れてしまいました。早々獣医に診てもらいましたが原因がわからず様子を見ています。今後も獣医に診てもらって原因を突き止めたいと思います。異常がなければ中1週と考えていましたが、しばらく経過を見守りたいと思います」

9月19日近況
トレセンで脚元の状態を見守っていましたが、ミホ分場へ放牧に出ました。
古賀慎明調教師コメント
「引き続き脚元の状態を見守っていましたが、はっきりとした原因は分かりませんでした。しかし週末になって右前の膝付近に剥離骨折のような影が見られ、骨折の疑いがあるようです。それが原因かどうかは分かりませんが、見舞金の対象になるとの獣医の判断で、一旦放牧して経過を見たいと思います。牧場もトレセンから近いので獣医に診てもらいながら推移を見守り、最善の処置を取りたいと思います。初競馬であれだけの結果を出してくれましたので、しっかりと治療して戻したいと思います」


グリニッジシチー
友駿ホースクラブ愛馬会 出資馬近況~9月19日
牡馬
父 エスポワールシチー
母 プラセンティア
母父 トワイニング
美浦 相沢郁厩舎
生産 カミイスタット

門別の白井牧場で育成中。
場長コメント
「トレッドミルに入れて調整していましたが、脚元など異常はありませんので、先週末から騎乗調教に移っています。まだ500mほどの小さいトラックコースでダクとハッキングキャンターを乗り込んでいます。しばらく脚慣らしを行って、問題がなければ大きいトラックに入れて進めていきたいと思います。調教師からは乗り出しが肝心なのであまり無理をせずにと言われていますので、徐々にペースを上げていきたいと考えています」
馬体重495キロ。


ヴェンセールシチー
友駿ホースクラブ愛馬会 出資馬近況~9月19日
牡馬
父 ヴィットリオドーロ
母 スズカミンクス
母父 アサティス
美浦 伊藤圭三厩舎
生産 グランド牧場

9月12日近況(デビュー戦後)
伊藤圭三調教師コメント
「今回は初競馬と最内枠ということもあり、前半は後方からとなりましたが、直線はジワジワと追い込んでくれました。距離も長いところが良さそうで、持たなければ直線で一杯になりバテてしまいます。初戦としては及第点かと思います。しかし道中反応が一息のところがあったせいか肩鞭が入っていました。次走はチークを付けて変わり身を図りたいと考えています。レース後異常ありませんが、体重が430キロになってしまいましたので、一旦放牧して馬体の回復を見て次走を検討したいと思います」

9月19日近況
阿見の西山牧場へ放牧に出ました。
伊藤圭三調教師コメント
「放牧前に体重を測ったところ、427キロとなっていました。レースの疲れと飼い葉食いがあまり良くないので、体重が落ちてしまったようです。まだ2歳ですし、成長の余地を残していますので、今はあまり無理をしないほうが良いかと思います。牧場でしっかりと馬体を回復させていい状態にしたいと思います。帰厩については馬体のコンディションを見て決めたいと思います」


デビュー戦の競馬内容が良く、この馬が勝ち上がり1頭目かなとみていたブリッツェンシチーが故障。残念ではありますが、現時点で再起不能レベルの怪我では無さそうなのは不幸中の幸いです。使い出しが早かった分、時間もありますからしっかりと治して戻ってくれればと思います。
ヴェンセールシチーは馬体面での仕切り直し。シュテルンシチー、グランツシチーはそろそろ入厩の動きも出てきそうな感触で、頑張って欲しいと思います。


2017年産駒 出資馬

クリールダイナー2017
友駿ホースクラブ愛馬会 出資馬近況~9月19日
牡馬
父 ジャスタウェイ
母 クリールダイナー
母父 ロックオブジブラルタル
栗東 高橋義忠厩舎
生産 杵臼牧場

1歳募集馬の写真が更新されています。出資しているクリールダイナー17は、門別のヤシレーシングランチで育成されています。

クリールダイナー17 ~ 杵臼牧場見学記事

友駿ホースクラブ愛馬会 出資馬近況~9月19日
2018年8月 杵臼牧場にて


Posted by 函館レーシングクラブ代表 at 18:27