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2018年09月17日

ニューデイズドーン デビュー戦 コメント~ラフィアン 2017年産募集馬


ラフィアンターフマンクラブ
出資馬

ニューデイズドーン
ニューデイズドーン デビュー戦 コメント~ラフィアン 2017年産募集馬

日曜 中山競馬場でのデビュー戦は11着でした。
柴田大知騎手コメント
「返し馬から前脚が出ません。稽古同様、小さなフットワークです。レースに行ってもスピードに乗れず追走に手いっぱい。直線はまずまず反応はしてくれました。レース後の息づかいは苦しそうで、一生懸命走っていたようです。次回以降も追走には苦しみそうですし、距離はもっとあったほうがいいかもしれません」

畠山吉宏調教師コメント
「道中はどうなることか、という走りでしたが、最後はそれなりに脚を使ってくれました。騎手の言うとおり、距離は長い方がいいように思います。東京で使っていく方向で考えています」

戦前に畠山調教師のコメントにあった通り、前半は全くスピードに乗れず、追っ付け追っ付けての追走。牧場時代の動画等の動きを見ていても、怪しい雰囲気はあったので、初戦からというような安易な期待はしていませんでしたが、想定していた以上の下位入選でした。
それでも直線に入ってからもジョッキーがしっかり競馬を教えてくれており、若干でも伸びてはくれていました。
この馬の場合、馬体の構造からきているストライドの問題ですから、矯正は簡単ではないでしょうが、ニューデイズドーンにはなんとか今後の変わり身を期待したいところです。ここまで一口をやっていると、1~2戦見ればだいたいの能力がみえるのですが、この馬の場合、芝での距離延長~ダート中・長距離戦までの走りを見てみたいという印象です。


ラフィアンターフマンクラブ 2017年産駒 募集馬

ラフィアン・ウインでは10月上旬には第2次募集が開始となりますが、1次募集馬で検討していたなか、2頭に絞りこんでいましたが、ここにきて1頭に絞りきりました。
マイレージポイントの発生が現時点なら10月末までの出資なら発生ポイントが変わりませんから、9月~10月の募集馬近況更新・2次募集馬の詳細を見てからの決定にしようとは思っていますが、いずれにしてもラフィアンは2017年産駒への出資は1頭。
出資候補馬は、あの日あの時、現地で応援していた、懐かしのインパーフェクト(ナリタトップロード産駒)の面影が被ったお気に入りの1頭。多分、高確率でこの馬に出資することになりそうです。


Posted by 函館レーシングクラブ代表 at 20:01