2018年08月01日
友駿ホースクラブ愛馬会 出資３歳馬、２歳馬近況～７月３１日・８月１日
友駿ホースクラブ愛馬会
出資馬近況
ハートランドシチー
３歳
父 ハーツクライ
７月３１日
三重ホースで調整中。
担当者コメント
「まだ馬体に良化の余地を残していますが、体重も440キロまで回復しています。あと10キロくらい戻したいところですが、飼い葉食いは良いので、帰厩までに少しでもふっくらとさせたいと思います。稽古は3000～3600ｍをダク、ハッキングと入って、キャンターはハロン18-18で進めています。終いは16秒くらいまで上がっていると思います。近々戻すようになるかと思いますので、しっかりと調整したいと考えています」
本日８月１日に栗東トレセン 高橋義忠厩舎に帰厩。来週の小倉競馬を目標にされているようです。なんとか結果を出して欲しいハートランドシチー。時間も無くなっていますから頑張ってもらいたいところです。
父 オルフェーヴル
吉澤ステーブルイーストで調整中。
マネージャーコメント
「天気を見ながらトラックでキャンター3600ｍを乗り込んでいます。ペースはハロン17秒程度ですが、動きは特に問題ありません。飼い葉を食べてくれていますので体重は10キロほど増えました。このまま進めていくことができますので、何とかこの暑さを乗り越えて入厩の目途を立てたいと考えています。しかし無理をしてしまいますと疲労が出るので、慎重に進めていきます」
馬体重432キロ。
本州移動後の馬体減で心配していたシュテルンシチーですが、運動を継続しながら馬体を戻せているのは立派。半兄ハートランドシチーの分も頑張ってもらいたい１頭。
父 ベルシャザール
栃木のトゥモローファームで調整中。
場長コメント
「入場後に馬体確認を行いましたが、特に気になるところはありませんでした。まだ入ったばかりなので稽古はハッキングキャンターから始めて平均ペースはハロン20秒程度です。調教師から入厩後調教を行った際、止め際に右前が躓くことがあると言われましたが、現時点では気になりません。しかし速いところを行った時に出るかもしれませんので、注意しながら進めていきたいと思います。今月中頃には戻るようになるかと思いますので、しっかりと乗っていきたいと思います」
ここまで順調にきているブリッツェンシチー。中山開催でのデビューに向け、もう一段階頑張ってもらいたいところ。
父 トゥザグローリー
浦河のNo.9ホーストレーニングメソドで調整中。
場長コメント
「坂路上の1600ｍのダートトラックを併用して乗り込んでいましたが、今週はかなり暑くなっているので、坂路のみで稽古を行っています。暑いところでは体力を奪われてしまい、まだ成長の余地を残していますので、無理をしないように進めていきたいと思います。また週明けに調教師が馬体確認に来られましたが、脚元に異常はないことを見ていかれました。来週から天気を見てまたトラックに入れたいと思います」
馬体重460キロ。
父 エスポワールシチー
門別の白井牧場で育成中。
場長コメント
「引き続きサンシャインパドックに入れて放牧しています。来週獣医に診てもらって状態が良くなっているようなら、ウォーキングマシンに入れて騎乗調教に備えたいと思います。馬体がここにきて成長していますので、脚元にも負荷がかかり骨瘤が出たものと思われます。今後はケアをしながら脚元を固めていきたいと考えています。入厩が少し延びますが、いい状態にしていきたいと思います」
馬体重483キロ。
父 ヴィットリオドーロ
阿見の西山牧場で調整中。
場長コメント
「引き続きキャンター3000ｍを乗り込み、速いところも取り入れて稽古を行っています。馬体重もちょうど450キロとなっており、体力も徐々に付いてきています。調教の動きから短いところのタイプではないように感じます。まだ特に目立った動きは見られませんが、トレセンで稽古を積んでいけば良くなってくると思います。帰厩するまでしっかりと乗り込んで、体も逞しくしていきたいと思います」
Posted by 函館レーシングクラブ代表 at 20:03
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